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2021年9月6日月曜日

裏技。

ちす。
オリもパラも終わった日本。
さて、いきなりですがフックケアのススメ。
何度も書いてますが昨年秋からシーバス釣を再開しました。
で、25年程前に多数持っていたバス用プラグも大半は手放してしまい、一部好きだった物を手元に残しておきながらもバスではプラグはもう絶対使わないスタイルになってしまったと言う事でシーバスで使用しています。
但しそれにはフックとスプリットリングの交換が必須で、そうでなければ瞬殺で赤錆地獄となってしまいますね。
なにせ淡水用ですから。
自分の場合は交換用フックとしてfimoフックを好んで使用していて、これは単純に表面処理が優秀で赤錆が発生する気配が無いと言う事、価格が安い上に更に入数が多いと言う事、MHの割に他社よりも僅かに太くて強い事の3点につきますが、フックのカラーがガンメタ?なシルバーでもブラックでも無い点もお気に入りです。
で、シーバス用プラグと言うかソルト用プラグ全般に多く使われているのがCultivaのSTフック。
これ何で各ルアーメーカーがデフォルトで採用するんですか?
いかにもソルトな象徴とも言える亜鉛か錫を表面処理しているマットシルバーなフック。
そのクセ直ぐに錆びる。
基本的に使用した翌日にはトレブルフックが集まっている中心部やスプリットリング装着部などから赤錆が発生します。
ダイワもシマノのアイマも結構有名どころは全部このCultivaのSTフックが装着されている。
でも例えば新品ルアーを買ってから使用する前に直ぐfimoフックへ交換してしまうのは流石に勿体無い。
別にCultivaのSTフックは強くは無いけど刺さりは普通なので魚種によっては無難なフック。
だったら一応最初に延命処理をしておけば良いのではないかと。
そこで自分の場合は上記に書いたCultivaのSTフックの錆びやすい画像赤丸部分に自動車用の防錆塗料を塗っています。
ちなみに画像は拾い物なのでメーカー不明ですが。
有名どころで言えばホルツとかソフト99なんかの所謂タッチペン型で防錆シルバー的な塗料が発売されていまして、これを爪楊枝とか綿棒の先端に少量付けて画像の赤丸部分に塗る訳ですよ。
簡易的な延命処理なので適当に目立たない程度であればOKで、逆に厚塗りしない程度に薄くキチンと塗っておくと。
ま、一箇所一秒で塗れる上に10分もすれば指触乾燥しているので、この延命処理して直ぐタックルケースへ仕舞う事が出来る。
これで実際に赤錆が発生しないのかと言えば、まぁ自分の経験上で言うと5回~6回使用しても大丈夫。
でも結局のところ最終的には違う所が錆び始めたりもするので、そうなったら本命のfimoフックへ交換する様にしています。
ちなみにラッキークラフトの場合はフックもスプリットリングもソッコーで使う前に交換です。
ルアーは良いのにナゼ最悪なフックとスプリットリングを使い続けるんだろう?
ルアーにとってフックとスプリットリングは消耗品。
ならば出来るだけ長く使える様に最初に工夫して、交換するなら安く強い物であればコストパフォーマンスとしても最強ではないでしょうか?
セコいと言われたらそれまでなんですが、でも自分の場合は金銭の問題だけじゃなくて赤錆が大嫌いなだけ。
多分サイクルメカニック時代のユーザーなら知ってますよね?BOREDの赤錆嫌いは有名。
自社製品の裏技では無いけどお試しください。
そしてプラグ本体の保護にはMETHODのPROTECTIVEをゼヒ!

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