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2025年8月26日火曜日

記事。

先日注文していたパーツが届いた自分の20カルカッタコンクエストDC 201HG。
今回はワンウェイローラークラッチにVNLペーストを使用してみます。
で、ワンウェイローラークラッチにVNLペーストを使用する塗布量の目安ですが、一応分かり難いとは思いながらも画像にしてみました。
塗布には幅5mmの筆を使用しています。
先ず、VNLペーストを非常に薄くワンウェイローラークラッチのニードルベアリングへ塗布しますが、ニードルベアリングが油分で濡れている程度の量にしていまして、出来れば筆でニードルベアリングを何度か回転させてキチンと表裏と全体に塗布してやれていればOKです。
次に、インナーカーラーへの塗布はムラなく均一に塗布する様に、筆を使いセロハンテープ?くらいの厚みを目安として均一に塗布されていればOKです。
うっすらとVNLペーストの茶色が透けて見えるくらい。
分かり難い画像でスミマセン。
もちろん組み合わせた後で何度か抜き差しを行いキチンと馴染ませてやる事は何においても必須。
で、再度その他のパーツには下記を使用しています。
スプールベアリングにはBALBOAオイル、ワンウェイローラークラッチにはVNLペースト、メインギアとピニオンギアにはUG SIGMAグリス、プラギアにはVNLペースト、レベルワインダーのウォームシャフトにはTHETAグリス、ドラグワッシャーにはDELTAグリス、ボディ内ベアリングにはVNLペースト、ハンドルノブベアリングにはBSLUオイル。
これで海水汽水環境で40g~3ozくらいまでを対象としています。
なので一般的な200番よりは気持ち強めながらスプールは軽く回転する様に。
まだまだ酷暑&猛暑が続きますのでBOREDの提唱する「夏オイル夏グリス」の実践として、シマノの200番に限らずダイワでもアブでも上記を参考にしてみてください。
地域差はあるにしてもこの9月前後にメンテナンスを行っておけば、ハイシーズンの10月11月にも十分酷使出来る事前メンテナンスにもなりますので、真夏の高気温&高湿度を乗り越えたケアとしても一石二鳥なタイミングとなるでしょう。
あ、明日DARKSIDEBOREDSTOREにてB級品の大放出を開催しますので諸々のアナウンスをチェックしていてください。

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