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2025年8月20日水曜日

記事。

ホント何にしてもメンテナンスやクリーニングをやらない人っているんですよね。
自分の知り合いでも車とか自転車とか結構な大金をかけて下手すりゃ日本に何台あるんだ?ってくらいのレアパーツでカスタムする癖に、少し乗らない間に錆まくりにした挙句アチコチに不具合が出てまた金をかけてパーツを取り寄せたりしてる奴がい居て。
馬鹿なんじゃないの?と毎回思っていまして。
しかも保管さえキチンとしていれば未だ大事には至らなったはずなのに、カバーもかけず屋外で雨ざらしにしちゃう神経が理解出来ない。
これって金が有るから良いじゃんて話ではなくて、相当ダセイ金の使い方してるよなって思うんです。
なんつーかカスタムが出来上がっちゃっら満足しちゃう系なのかしら?
その後もコツコツとメンテナンスしたりクリーニングし続けるからこそカッコ良いのであって。
逆にBOREDサポートのMORIなんて、金は十分にあるんだけど2004年製のDODGE RAM SRT-10をずっと乗り続けていて、一時期なんてアメリカ本国でも一年位パーツが見つからずに、いよいよ乗り換えるしかないか?と言う事になりながらもアメリカのオークションでなんとかパーツを手に入れてソレを更に修理して使い続けていたりして。
彼の奥さんには新車買っても良いよと何度も言われ、仕舞いにはお願いだから新車を買ってくれと頼まれながらも、DODGE RAM SRT-10が良いんだと今も乗り続けている。
これは相当カッコ良いでしょ。
まぁ、時代的にも完全にミスマッチな8.3Lで510馬力と言うフルサイズのモンスターピックアップトラックなんですけどね。
しかも4ドアだから横幅2m超えで全長6m弱と言う駐車場2台分を借りて維持していると言う。
スペック的には流石に乗り換えれば良いのにって、自分の事じゃないのに少し心配しちゃうほど。
それでも未だ現役で東京から琵琶湖や高知までしょっちゅう遠征している強者。
以前は毎週一緒にこのDODGE RAM SRT-10で千葉の房総野池へカヤック釣行していましたし、なにかと自分的にも想い出のある車なんですが、ホントに好きで金額も労力も惜しまずしかもキチンと定期的に消耗品を交換してメンテナンスしている姿勢。
こーゆー魂が素敵。
なので例えタックルであってもサイクルであっても全く同じであって、メンテナンスするには自信が無いから他に依頼したとしても、自身で出来るだけ事後にクリーニングやケアをするだけでも機械としての状態って凄く差が出るんですね。
これが愛着であって使い熟していると言う事の本質だと思っています。
例え3万円だったからとか中古だからと言う事じゃなくてね、気に入って使っているならキチンと状態を維持してやる。
自分の物なのに何も状態を把握せず何が不具合なのかも理解せずに使っているのはどうなんでしょう?
少し恥ずかしいよね。
また、BOREDの終身名誉テスター?でリールメンテナンスサービスを行っているお馴染みのNeCoSanなんかも、メーカーには既に無い廃盤パーツなんかも部品取りリールを入手してキチンとストックしていたりするし。
こーゆー対応はメーカーでは出来ない事なので、凄く頼りになるし信頼に繋がると思うんです。
遊びだからこそ本気にならないと。

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