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2023年6月9日金曜日

記事。

6号タックル用として今更ながら新規導入したアブのレボビースト41HS-L。
実はちょっと仕事終わりに自宅から電車で一番近いTリバーへ行きキャストしてみたんです。
Tリバーなんて超久しぶりでテンションも上がっていたのですが、先日の台風が影響して陸はどこも荒れ放題。
ま、今回キャストした足場はコンクリート護岸だったので良いのですが、余りにも久しぶり過ぎて地形変化が激しく危うくクラッシュ9をデストロイするところでした。
うまく行けばナマズやシーバスのバイトでも?と思っていましたが、5年前は深場だったポイントは激浅になっていたり中洲は消えて川幅も変わっていたりと、もはやTリバー親父を自負し毎週末通っていた自分は完全に過去の事に。
さて、今回はPE6号にナイロンリーダー80lbでクラッシュ9、メガドッグ220、コノフラット195をキャストしてみました。
それぞれに空気抵抗も違えば重量も違うと言う事で選んでみたんですが、あくまでも6号タックルと言う仕様なので常時3oz~5ozが使用範囲と言う想定です。
で、今回のレボビースト41HS-L。
結果として「良い」です。
でもやはり箱出し真っ新な状態では辛い。
と言うかストレスを感じる。
なにせ画像の様にスプールベアリングに盛大に付着しているグリス。
これじゃいくらなんでも回りませんよ。
今回使用したルアーのウェイトだから強制的に回ったんであって、仮に3/8ozや1/2ozのルアーだとしたら完全に不満爆発でしょう。
と言う事で1時間ほどのキャストにて箱出し真っ新なフィーリングは確認出来たので、先ずはチョロっとMETHODオイル&グリスに入れ替えて再度フィーリングを確認してみます。
取り敢えずは画像のスプールベアリングのみを脱脂洗浄してからMETHODのLIGHT DUTYオイルで仕上げてみようかと。
余談ですが、個人的に一番好きな自社オイルはLIGHT DUTYオイルでして、このフルエステルらしい油膜性能と粘度&粘性が絶妙だよなぁって。
正にフィッシングリールユースからサイクルユースまで完全対応出来るスペック。
オススメです。
そして個人的にも恐らく25年ぶり?位になるマグネットブレーキ部分の追求と言うか調整。
この外部ダイヤルだけで6号タックルとして成り立つ様に仕上げたいと考えています。
あ、もちろん遠心ブレーキも併用しますよ。
でも例えば遠心ブレーキは常に2個オンの状態で固定して、それ以外は触らずにブレーキ調整する必要があれば外部ダイヤルのマグネットブレーキだけで済ませられる様にと言う意味ね。
長年メインはシマノ使いの自分的に遠心ブレーキはもう慣れまくりなので、今回はマグネットブレーキを少し追求してみたい意欲に駆られています。
って事でスプールベアリングのオイルだけ決めてしまえばフルキャストでの操作もやり易くなるので、その他の内部オイル&グリスは追々仕上げて行こうかと。
実は試作オイルもテストしたかったので今回のレボビースト41HS-L新規導入は一石二鳥。

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