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2023年6月26日月曜日

記事。

別に経済力があるなら何本ロッドを持っていようが何個リールを持っていようが良いんです。
お気に入りルアーを何カラーも持っていたって、予備のルアーを沢山持っていたって良いんですよ。
要するに自分的に「コレにはコレ」って言う条件や理屈があるなら趣味に費やせるだけお金を使えば良い訳で、そもそもそれが趣味の世界じゃないですか?
趣味の世界なのに大きく妥協する意味が分かりません、逆に小さな妥協は分かりますけど。
あ、決して自分の事では無いですよ、経済力無いですから。
なのでダ〇ソールアーだって釣具業界には直接的に1円も貢献していないんだけど「釣り」と言う世界を拡散または維持する意味では否定出来ないから間接的には貢献しているのかも。
ま、自分は使いませんし買いませんけど。
と言うのも、先日久しぶりにデイでSリバーへ釣行した際に、唯一出会ったアングラーと少し話をしたんです。
自分はビッグベイトタックルのみだったので興味津々だったらしく、色々と話をしている中で「この人って初心者かな?」と思われる部分があったので思い切って聞いてみたんです。
そうしたら今年になってルアーフィッシングを始めたばかりで未だシーバスもチヌも釣った事が無いと。
でもモアザンにルビアスの組み合わせ。
これをどー思うか?
仮にラテオにカルディアの組み合わせなら誰も何も思わないんでしょうけど、高級タックルを初心者が揃えちゃうのって何か違和感を感じる人もいると思うんです。
でも自分的には「別に良いじゃないですか」って。
個人の勝手。
しかも釣具業界にとっては有り難いお客さんなのは間違い無い事実。
ま、モアザンのデザインとコスメが意味不明過ぎて自分的には絶対に買わないロッドではあるんですけど、今回はそーゆー事じゃなくてね。
なのでそのアングラーにはセオリー的な部分を説明して、単に投げるだけじゃなくて潮とかストラクチャーとか基本的に意識する点を伝えたんです。
釣れたら良いんですけどね。
で、今回気が付いた事としてメーカーって馬鹿じゃないの?って。
良く「ビギナー向け」とか普通にテキストでも目にするワードをメーカー自体が使っちゃうじゃないですか?
一体どこからがビギナーでどこからがベテランなんだよってね。
だから、ベテランだけど貧乏なアングラーは今回の様なパターンに嫉妬する訳ですね、なので「初心者の癖に」ってワードが出て来ちゃう。
機種を価格や機能で別けるのは理解出来ますよ、それは工業製品なんて全てが機能=価格な訳だから。
素材や精度や強度などの点もあるし。
だけど使う側をメーカー側が分けちゃうって言うのは改めて違うと思うんですよね。
これ今までは余り気にして来なかったんだけど、特にロッドやリールは固定概念的に植え付けられていますよね?
まぁ所謂プロモデル的な何かに特化している物は別としてね。
だからそのアングラーにも「良いタックル使っているんだから後は魚を探せる様になれば間違いないですよ」と励まして別れました。
嫌味に聞こえて無ければ良いんだけど、次に会ったらシカトされちゃったりして。

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