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2023年6月19日月曜日

記事。

もうBOREDのInstagramをご覧頂いちゃった皆さんはご承知でしょうけど、この金曜日と日曜日にウンチを漏らしちゃうと言うお年頃な自分。
緩いんですかね?物理的に。
ま、でもちょうどお腹の調子が悪かったと言う事もあったので恐らくは単にソレが原因かと思うんですけど、週が明けた本日は実に快便で程良い硬さのウンチでした。
さて、そのウンチを漏らしちゃった日曜日のタックル。
ロッドはもちろんMonster KissのMX-8+改でリールはアブのレボビーストHS-LにPE6号とナイロンリーダー80lb。
この6号タックルで久しぶりにNリバーへ出撃して来た訳ですが、朝マズメでもなんでもない中途半端な8時過ぎにスタートしました。
もちろん単にキャストに専念したかったと言うのが理由でして、4ozを中心とした場合のブレーキセッティングを詰めたかったんですね。
それにビーストHS-Lに使用したオイルやグリスが適正かどうか?コレも同時にチェックしていた訳です。
で、ブレーキを徐々に弱めて行ってフルキャストした際に「ビュっ」っとね、バックラッシュは一度もしていないのにウンチは漏れちゃうと言う。
さて、なので金曜日の仕事終わり釣行と日曜日のキャストで使用した後は敢えて水洗いをせずに放置してみた自分のMX-8+改。
自分は毎回釣行の後は自分がシャワーを浴びるタイミングで一緒にロッドもルアーも洗うんですが、今回は2回分を敢えてサボってみて、ガイド根元に塗布してあるMETHODのDEFENSIVEをチェックしてみようと。
もう画像のとおりですね。
少し見難いかもしれませんがガイドの根元にはキチンと透明の被膜が残っています。
4ozをフルキャストしていると言う事はソレナリにロッドは曲がっている事になり、いくらダブルフットだと言ってもスレッド上のエポキシも徐々にストレスが加わり隙間が出て来るもんです。
その隙間に水分が入る事でガイド根元が錆びる訳ですが、そのピンスポットに予めDEFENSIVEを塗布しておく事で錆の発生を防ぐ事になります。
なので今回の2回サボり程度では微妙ですが、これが例えば10回とか20回とか続けて行くと一般的にはステンレスであっても錆は発生します。
いくら良いタックルを揃えてもガイド根元が錆びているとカッコ悪いじゃないですか?
自分は以前から何においても使用に伴う経年の傷は使っている証として気にはしないんですが、錆と汚れだけはカッコ悪いなって思っていましてね。
これはチャリでも同じで、特にステムボルトとかクランプボルトが錆びているのは最悪。
なので出来る限り防錆には気を遣っているし、汚れも簡単に拭く程度の事は毎回続けています。
今年はエルニーニョも発生したとの事なので梅雨は長く大気は不安定で猛暑になると。
つまり金属にとっては最高に過酷な年になる訳ですよ。
イザと言う時にトラブルを起こされても面白くないですからね、事前に錆や汚れはキチンとケアして常に使用後は状態チェックを忘れずに。
あ、釣行時にはアルコールティッシュも忘れずに。

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