さぁ今日から再開です。
で、早速の事後報告なんですが、本当ならコロナの濃厚接触者として自宅待機する期間が今日までだったと言う説があり、愚妻に再度確認させてみたところ、医療機関?保健所?の伝え方が悪かった様で、結果的に今日まで自宅待機していて欲しかったと。
ま、でも今日も出勤してから誰とも話していないので思いっきりセーフでしょう。
なんでも感染した日から0日スタートでカウントするらしいんですけど、それなら分かり難いから〇〇日までって断言してくれた方が分かり易いですよね。
で、感染した愛息本人は完全に復活しているので今日から夏休みの宿題をやらせています。
つーか受験生に宿題は不要では?
さて、ようやく何とか7月中にMETHODのオイル&グリスとVITALのPRO SIZE WRを在庫補充し終える事が出来ましたが、お蔭様でMETHODのグリスについては在庫が既に半分以下になってしまいました。
そして、何故か最近凄く動きの良いMETHODで一番の古株LIGHT DUTYオイルとTHICK HEAVYオイル。
特にLIGHT DUTYオイルはフルエステル化学合成油として個人的に一番大好きなオイルでもあるんですが、近年では琵琶湖のヘビキャロアングラーや湾奥のビッグベイターに凄く支持されていました。
これらヘビーウェイトのルアーをフルキャストする際にスプールベアリングへ使用するオイルは、某他社製品だと半日もせずに「シャーシャー」と油膜が切れた摩擦音がし始めるとの事で、METHODのGOLYATオイルでも翌日にはダメ。
そこでLIGHT DUTYオイルをお勧めしたところ、何日経っても問題無いとの事で口コミで大変多くの支持を頂いた覚えがあります。
LIGHT DUTYオイルはオイル業界全体で言えば低粘度の部類なんですが、METHODのラインナップ中では低中粘度?と言ったところで、マルチパーパスに使いどころの多いオイル粘度です。
それがしかもフルエステル化学合成油で構成されているので、当然ながら金属に対しての油膜強度は抜群で、水置換性により防錆効果も持ち併せています。
ヘビーウェイトのルアーをキャストする場合は手首のスナップだけで投げる訳では無く、竿全体のシナリと遠心力を使ってルアーの重みを感じながら投げる訳ですが、そうなると低粘度なオイルで超高回転を求めるのは意味がありません。
要するにダッシュでは無くサスティン。
なので推奨としては1ozを境目としてそれ以上のルアーを多用する場合にはLIGHT DUTYオイルがお勧めです。
自分がメンテナンスを行う場合には、淡水で1oz以下のレギュラーウェイトならGOLYATオイル、淡水で1oz以上のヘビーウェイトならCHIMERAオイル、海水で40g以上のビッグベイトならLIGHT DUTYオイルと使い別けています。
特に頻繁に注油や洗浄を行いやすいスプールベアリングだけに強力な防錆性は余り重要視していなく、すぐに追加で注油や洗浄が出来る利点として捉えています。
それ以外にも組付時のアッセンブルやウォームシャフトなどにも使えるので、BOREDのMETHODユーザーにはゼヒ1本は常備しておいて欲しいオイルです。
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