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2021年5月6日木曜日

記事。

あくまでも個人的主観ではありますが、嘘偽りも忖度も無く自分が出会ったPEラインの中で最高と思えたPEラインがGOSENのROOTS8とCAST8でしょう。
先ず、ROOTS8は触れば分かるハリとコシのあるタイプで、他社で例えるとVARIVASのマックスパワーPE X8とかYGKのアップグレード X8と同様または気持ちシナヤカな使用感として最近流行りのビビッドなライムグリーンカラー。
次に、CAST8はROOTS8よりも少しハリとコシを落としながらも滑り性が凄く良い、他社で例えるとYGKのアップグレード フルドラグ X8と同様または気持ちシナヤカな使用感のフロストグリーンなるブルーグリーンカラー。
こればかりはユーザーの主観が大きく作用するだけに何とも言えませんが、特にROOTS8はYGKのアップグレード X8よりも色落ちが無く、VARIVASのマックスパワーPE X8よりもラインのヨレが少ない。
なのにガチガチのコーティング感は感じられないのにシッカリとハリやコシを維持していて、尚且つ上記2製品よりも僅かに安価だったり150m巻と200m巻を同カラーでラインアップしている有り難さ。
そのハリやコシは先日使用してみたDUELのアーマード F+みたいに巻き癖の強いフロロみたいなってゴワ付いたって意味じゃなくて、あくまでもフニャフニャしていないけどシッカリしていると言う意味。
ライン自体の太さは標準か気持ち細めなイメージですが、引張強度表示は逆に高く安心して使える事は間違い無し。
自分の場合はシーバスのみでしかスピニングは使用しませんが、7.6ftのMLには21カルディアLT3000で1.0号、9.6ftのMMHには19ヴァンキッシュ4000MHGで1.2号、10.2ftのMには18エクスセンスCI4+で1.5号をと、全てこのGOSENに巻き替えました。
もちろんこれらのイメージから標準的な8.6ft~9.6ft辺りをメインに0.6号とか0.8号の細めなラインを使用しているユーザーにも十分満足して貰えるラインじゃないかと思います。
あと、ユーザーは多いけど何かしらの劣化が早いDUELのスーパーエックスワイヤー8、SEAGURのR18シーバス、SHIMANOのピットブル8なんかよりは確実に色落ちもトラブルも少ない事は過去のDARKSIDEBOREDでも書いたとおり噂では無く自身で確認済みなので参考まで。
今回のGOSENは自社工場生産のMADE IN JAPANなPEラインですが、自社やOEMを問わずVARIVASやYGKの場合だとVARIVASはモデルによっては明らかにラインが太めだったり色落ちが激しかったり、同じくYGKはラインは標準的な太さだけど色落ちは一回目から顕著に出てしまうので、何れも強度に定評のあるPEラインの中ではこのGOSENが最も平均点が高いと言った印象です。
と言う事であくまでも自分ごときのインプレですが参考にしてみてください。

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