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2021年2月22日月曜日

記事。

昨日の21日ね。
BOREDのInstagramをフォロー頂いている方はご承知のとおり、昨日は久しぶりに東京のシーバスポイントで有名な中川へデイ釣行して来たんです。
満潮10時過ぎから19時過ぎまでダラダラと流れる長潮だったんで魚を狙うのは難しいだろうと諦め、先日カスタムしたばかりのDear Monster MX-8+改を大場所で思い切りキャスト出来れば良いなと。
なので基本的にビッグベイトを10個程とノーマルサイズで唯一使っていなかったエバーグリーンのトゥルーラウンド115Fを持参して午後遅くになって出発しました。
最初はデプライブとかジョイクロとかジョイント系の動きをチェックしたり、その後カゲロウとかモンスターヒッターなどのビッグプラグをフルキャストしてみたり、デイの利点としてルアー毎の飛距離チェックをしていたんです。
ただクソ潮の長潮な癖に昨日は結構流れていた印象で、風は完全な真逆なんですが潮はガンガン下がっている状況。
これはもしかしてワンチャンあるかも?って思い始めた日没前に本気で狙ってみて、ダメなら夕マズメを終えてから帰宅しようと。
幸いな事にシーバスアングラーは誰も居なかった事もあり、入りたかった橋脚の下に入り太陽光の明暗とか流れのヨレなんかに、持参した中で比較的軽めのカゲロウやガルバストロングをドリフトさせていたんですがアタリすら無い。
もちろんベイトは目視で確認出来ず周辺にも魚っ気すら何も出ていない状況です。
まぁ風も結構強かったんでね。
そこでビッグベイトでは無いけど試したかったルアーとしてエバーグリーンのトゥルーラウンド115Fを持って来ていた事を思い出し、風の影響を避ける為に岸際をダウンで引いてみたんです。
カラーはエバーグリーンでお馴染みのビッグバイトチャートみたいな奴を、何せ自分から良く見えるんで。
そして早巻きしたりジャークしたり一通り動きのチェックを済ませた後で、20m程上流へ移動して橋の明暗が切れている境目へダウンでキャスト。
2回ジャーク1秒ポーズを繰り返していた3回目くらいに「ドンっ」て。
もうヒットした瞬間に「デカい」って思いながらディアモンMX-8+改だしかなり強引にリフト。
魚の顔を見た瞬間から「頭と口デカっ」て、今迄釣って来たどの魚よりもデカい顔に超興奮しながらもリアフック1本も同時に確認。
これはどうやって取り込もうか。
下げも後半に入って減水しまくっているので、柵越しだと3m位リフトしないと抜けないぞ。
でもMX-8+改だから抜き上げてしまえって事で、もうゴリ巻きからの抜き上げって時に魚の口の中でルアーが一瞬ハーモニカ状態になった瞬間を見て「よし」と勢い良く抜いた途端にサヨナラ。
つまり自分がスローモーションで見た光景はハーモニカになったんじゃなくて、リアフックが外れて一瞬ルアーが横になってバレた瞬間だったみたいです。
暫し茫然。
対岸のシーバスアングラーもコチラをガン見しているし。
これは恥ずかしいと同時にもう悔しくって仕方ない。
で、パシャっとタックルを撮ってからのあのインスタ。
夕日が滲みるわってほどに切ない状況でしたが、いやもしかしてこれ「時合?」って思いながら何度も同じ様なシチュエーションを投げまくり。
暗くなるまでノーバイト。
アタリすら無い上に魚っ気もバチっ気も相変わらず無し。
つまりはワンチャンだったと言う事ですね。
もちろん目視の上での話ですが恐らくランカー。
参考までに自分のシーバス最高記録は20年以上前に利根川での86cmと一応ランカーは獲った事があるんですけど、なにせ20年以上前なので。
まぁでもランカー級なのは確か。
逃がした魚は大きい、コレホント。
そして帰宅して直ぐに恥ずかしながら一応ショアジギ用なんかの為に以前購入してあったランディングシャフトがあって、これに合うであろう折り畳み式のメジャークラフトのネットと評判の良かったプロックスのジョイントを購入しました。
これならトートバッグに全部入るから電車でも大丈夫。
明日も祝祭日なんですね、定休日だからまたリベンジして来ようかな。
一応コロナ禍での宣言下でもあるんですが、同じ都内を最低限の移動だけで済ませられるなら良いんじゃないかと。

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