結局ね、自分のベイトシーバスは2パターンあって、先ず1つ目は今迄どおり湾奥の小場所と言うか海から離れた運河なんかの所謂ドブ川で、2つ目は湾奥の大場所に当たる海に面した港湾や河口になるのね。
で、今迄どおり小場所では10g~20g台後半までのシンペンやミノーを中心にするんだけど、大場所では40g~60g前後のビッグベイトやビッグプラグだけに絞ってみたいと思っていまして。小場所だとバスと同じくストラクチャーをメインに撃って行く感じになるからロッドもAPIPのGRANDAGE STD C76MHを使用し、飛距離にして精々30mもキャスト出来れば事足りるかなといったところ。
でも大場所になると基本は明暗を絡めた流芯とか潮目を狙って行く感じになると思うんでロッドはMonster KissのMX-8+を使用し、場合によっては完全な飛距離勝負として最低40m以上のキャストが必要になって来るってところです。
つまり飛距離に関して言えばロッドの長さが約25cm位変わるから当然違って来るんだけど、リールはカルカッタコンクエストDC201HGを共通で使用して行こうかと思っているのね。
なので小場所用には今迄どおり2号のPEにフロロリーダー20lbか25lbを、大場所用には3号のPEにフロロリーダー30lbを使用してみますが、まぁいずれも50cmくらいの超ショートリーダーなのは変わらずとして一応PEのグレードは変えています。
小場所用には今も使用しているYGKのエックスブレイドアップグレードX8を、大場所用にはVARIVASのキャスティングMAXパワーX8を、とPEの素材も価格もランクを変えてみようかと。
と言うかVARIVASのキャスティングMAXパワーX8はバスでも同じ?シリーズなグレーのを使ってるんだけど、このシリーズは恐らく市販PEの中では最強だと思うんですよね、カラーとかサブタイトル?に多少モデル毎の違いはあっても、素材や製法は同じで張りの少ないシットリ系なPEです。
その一方でYGKのエックスブレイドアップグレードX8は張りの多いシャキっと系なので、細いPEの場合にはコッチの方がトラブルが少ないしバックラッシュも解き易いと思います。
自分の場合はベイトなんで精々ラインが食い込んだ後の高切れにさえ気を付ていれば良いんだけど、スピニングだと上記の違いを見極め間違うとトラブル続出になるよね。
で、毎回ラインを巻き替えるのか?と思われるでしょうが、そんな面倒な事はせずにさっさとHEDGEHOG STUDIOでカルコンの予備スプールを注文しておきました。
この予備スプールも常にバッグへ入れておけばトラブルの際もまぁ何とかなるでしょうと言う保険でもありまして。
頻繁にラインを変えたり持ち歩いたりするくらいなら、さっさと予備スプールを買ってしまった方が結局は安くて確実なんじゃないかと思っています。
そんな訳でこの画像のビッグベイトやビッグプラグが一応自分の大場所用一軍となりますが、これ以外は余り増やすつもりも無いので、後は注文してあるデプライブとUKビッグベイトが届けば一応コンプリートです。
まぁ、それに例えば小場所用にしているプラグ中から12cmとか14cmのミドルサイズプラグであればウェイト的にも使えるしねって言うかMX-8+で投げれるからね。
あ、でもやっぱりこのカテゴリーにおいても自分なりのスタイルには拘ってまして、シーバスではバイブレーションやジグヘッドワームは一切使わずに、ミノー、シンペン、トップのみしか使わない方向です。
一部ノンカテゴリー?なトラビス7とかローリングベイトみたいなのは少し揃えてあるけど、これらは自分の中でシンペン扱いなので。
自分は長年バスでも同じ様な拘りからルアーを完全に絞っていますが、結構シバリを設けてみると自分のスタイルが見えて来て楽しくなるんですよね。
どうにかして釣りたいんじゃなくて、これだけで釣りたいって考え方。
でもこんなにビッグベイトやビッグプラグもあるんだから、バスでも一応このカテゴリーだけは取り入れてみようかな。
さて、でも近日中にはまたPRO SIZE WRの在庫補充生産が始まっちゃうと言う訳で、その前に行っておかないと。
さて、でも近日中にはまたPRO SIZE WRの在庫補充生産が始まっちゃうと言う訳で、その前に行っておかないと。
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