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2020年11月25日水曜日

宣伝。

毎度です。
さて、唐突ではありますが新製品のTHETAグリス「シータ」を本日BORED STOREへアップしました。
と言うのも残すは製品デカールの到着を待つだけの段階まで概ね作業が進んだので、今の内から先行受注を開始しちゃった方が業務効率が良いと言う事でして。
今日は何かとSNSへのポストが多かった事もあり、本家のBORED BLOGとDARKSIDEBOREDBLOGのみで告知していましてInstagramとFacebookには未だポストしていません。
あ、Twitterには軽くポストしてみたんだった。
で、正式な発売は12月上旬として先行受注でご注文頂きましたお客様へは遅くとも12月4日までにはデリバリー開始する予定です。
土日に使える様にね。
詳細については本家のBORED BLOGに長々と書いていますが、既にMETHODのヘビーユーザーでALPHAとかDELTAとか持ってるよって人には、単純にそれらの低粘度版ですよって認識で何も問題ないかと。
主成分も添加剤も全く同一を使用しているんで多少の配合割合は違うんですが、基本的には単に粘度違いとして認識して貰えれば良いと思います。
でもね、実はこのTHETAの登場って地味に重要だと思っていて、これで混合カスタムのバリエーションが更に細分化出来るじゃないですか?
しかもこのウレア系グリス3兄弟って例えば極圧性とか耐水性とか剪断性とかディフェンス面においての数値って殆ど変わりないんですよ。
もちろん若干の差でDELTAが一番強いんですけど、でも大差が無いと言う事は求める性能で選ぶんじゃなくて求める粘度として、つまりフィーリングだけで選ぶ事が出来るって事になりますよね。
だって元々この3兄弟は全天候型として極圧、耐水、耐熱など全てが高次元で備えられたグリスな訳で、だから性能は同じとして考えて粘度だけでセレクトすれば良いって事になるんです。
DELTAとALPHAだけではある方向だけの限られたユーザー向けになってしまっていたのが、このTHETAの登場で全ユーザーを対象にする事になりますね。
これがメーカーとしてターゲット拡大の狙いでもあり、ユーザーにとっては面白みも増すんじゃないかと思っています。
なので完全な誤解として高粘度だから強いとか低粘度だから弱いって物理的な概念は捨てちゃってくださいね。
例えばヒラマサのドラグワッシャーにALPHAを使っても良いし、アジングのドラグワッシャーにDELTAを使っても良いし、
ライギョのメインギアにTHETAを使っても良いし、自分がコレって思えるフィーリングに合っていれば性能的にはどれも横並びって考えが出来る訳です。
セオリーで使用するならそれもまた良し。
だから早速今度自分のメインリールであるバンタムのXGとHGにはメインギアとピニオンギアにDELTAとALPHAを混合カスタムした物を使用して、ABUの4601CフルチューンカスタムにはALPHAとTHETAを混合カスタムした物でグリスアップしてみようと思っています。
メンドクサイけど楽しそ。
ちなみにテストで使用していたSLXのXGはこのままTHETAで続けてみて、最終的にどの位でゴリって来るかを検証するつもりです。
このテストで使ったSLXのXGは新品未使用状態でTHETAのファーストサンプルを塗布していましたが、次の週には現在と同様のラストサンプルを塗布して、それから毎週の土日には実際の釣行か河川でのキャスティングを行って来たので、ユーザーの皆さん同様に週末のみガッチリ使用したのと同様にリアルな使用時間と言う事になりますね。
ま、自分は主にシーバスで使用してみたのでフレッシュウォーターよりは更にタフな状況でもありますが。
つー事で、こうしている間にも既にご注文が入って来ていまして大変有り難いなと思いながらも、今週は色々とやる事が多くて中々自由な時間が作れませんが、これもまた嬉しい悲鳴と言う事で。
一応ビジネス面で言うと高粘度のDELTAと低粘度のTHEATを同比率で混合しても中粘度のALPHAにはなりませんからね。
これはもうビジネスですからw

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