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2020年11月24日火曜日

記事。

先日の湾奥運河シーバス釣行で爆釣を経験した際に時合いを逃すまいとラインチェックを怠った結果、スナップを結んだ根元から2度もラインブレイクを経験してしまいました。
メインのバスでは普段から60lb~80lbの8芯PEを使用しているのでライントラブル自体がまず起きませんが、今回のシーバスでは8芯の2.5号PEだったにも関わらずのラインブレイクです。
リーダーは?って思われるでしょうが、自分は何の釣りでもリーダーを一切使わない直結派なので、その分一般基準よりもワンランク太いラインを使用しています。
ちなみにルアーに対してはナマズやシーバスで使用するプラグとバスやライギョでのフロッグではスナップを使用しますが、それ以外のラバージグやバズベイトなどでは当然スナップは使用しません。
それって普通でしょ?メーカーでも。
てか、基本スナップは余り使わない派なんですけど、唯一使用しているスナップはカルティバの耐力スナップ1.5号なので17kgの荷重まで対応しています
つまりスナップ自体の強度は全く問題無くラインをコマメにチェックして結び変えて行けばトラブルは回避出来たのですが、それ以前に足場の高い位置から無理に抜き上げる事で魚の重量が結び目に負荷を与え続け結束強度が失われた事でラインブレイクしたのでしょう。
あと、シーバスで使用しているロッドも7.6ftでミディアムパワーのベイトロッドなので、ちょっと曲がり過ぎちゃうんですよね自分にとっては。
なので60とか70とかの抜き上げ時には限界までロッドが曲がってしまっていたので、それ以上巻く事も出来ず柵を乗り越えるだけの余裕も足りなかったんです。
ウチのTysonやそのプロトタイプを持って行ってれば余裕でリフト出来たんですけどね。
根本はその抜き上げ動作も無くせば良いんじゃないの?って事ですよね。
でも都心の運河でネットやギャフを持ち歩くのは絶対に嫌だし、何よりもミニマリストである自分がその辺りの装備に依存する訳も無い。
港区ですよ?ネットとロッドを持って都心のビル群があるベイエリアを闊歩する度胸はございません。
そこで周りが使っているロープにトレブルフックを付けて魚を引き上げるアレ、何と呼ぶのか分からないギャフの様に使うアレをBOREDのVITAL的に作ってみようと言う事になりまして。
早速試作の材料を発注したところです。
もちろん使用するパーツ各種は取り引きのあるアウトドアファブリック業者を使用していますので、中華製のノーブランドパーツを寄せ集めて作っている訳ではありませんからね。
これを試作してテストしてみればラインのチェックは別としても、ロッドやラインそして無理に巻き続けたリールへの負荷も低減させる事は間違い無し。
特に都市部や市街地の堤防や運河なんかでは間違い無く便利だろうし、その他でも水門とか岩場とかそんなシチュエーションでも使用出来ますよね。
なのでソルト向けって事では無くてフィッシング全般への対応として、知り合いが持っていた自作のアレをアイデアとしてもっと製品らしく?厳選したパーツとギミックを加えて作ってみようと思っています。
これね、意外と早く製品化出来ると思うんで、テストでもパーツの位置関係さえクリア出来ればソッコーで販売したいと思います。
でも暫くはBOREDウインターシーズンアパレルの発送作業や新製品グリスの発売準備なんかもあるんで、その合間に進めて行ければ良いかなって。
今日から数日はちょっと外注倉庫に缶詰め状態になりそうです。

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