11月24日のポストでも書いていたアレ。
と言うか画像のコレ。
取り敢えず材料が全て揃ったんで先ずは実用サンプルを作ってみました。
コレとかアレとか分かり難いので名付けて「MINIMALIFTER」ミニマリフターに決定。
でね、コレのじゃなかった、ミニマリフターの元ネタは元BOREDサポートBMXライダーで現?BGMのMAKOに見せて貰った超ダサい100均のロープにトレブルフックが付いた物でして。
でもこんなの確か自分が小学生の頃にもあったよなって思い出したりしたな、確かガチのロープみたいなブッといやつにリアルな鉄のギャフみたいのが付いていて一発で錆びた記憶がある。
本来は先日のラインブレイクが元になり、自分用とか湾奥で一緒に釣する奴に渡す分だけ作ろうかと思っていたんですが、これキチンと作ったら製品になるかもって事で付き合いのあるアウトドアファブリック業者へ資材を注文してみたんです。
そしたら業者から翌日発送されちゃったみたいなんで、こんなもん直ぐに作れるわってイザ作り始めてみるとアレが違うとかコレが邪魔とか結構試行錯誤したりして、オマケに実際にロッドを用意して試しに使ってBORED事務所のツールキャビネットに引っ掛けて引っ張ってみたら130kgオーバーのキャビネットが動いたもんで慌てたりして。
フックの強度は未知数ですがやっぱりガチのパラコードは無駄に強くて良いな。
但しパラコードが地味に高価なんで製品として7m位の長さで発売するとなると1000円オーバーは確実。
参考までにかの有名な「ユザワヤ」で同じ様なリフレクトパラコードの3mmを3mで購入すると400円位したはず。
と言うか製作時間とか他の資材も含め卸も想定すれば1200円~1600円位は欲しいところ。
でもまぁ、安いもんでしょ。
これ以下で販売する意味も無いし、何%利益取れるんだよって話でね。
なので大人のお小遣いとして考えれば大した価格にはなりませんが、貧乏だから自分で作るよって人から比べればちょい高く感じるかもね。
いや、そうでもないか。
実際に同じ資材を入手したとすると業者からの送料とか購入単位が大きいので、使い切れない量を買わされる上に実際に支払う金額は高くなるでしょ?
ま、MAKOの持っている自作レベルなら数百円で済むかもしれないけどw
とにかく自分の場合は何処で何釣であっても「ザ釣り人」感を極力出したく無い訳。
トーナメンターとかテスターとかは分かるんですが、一般素人でガチな釣り人感って少し恥ずかしくなっちゃうんですよね。
これはね地域性とか本人のバックボーンもあるのかもしれないけど、ブロガーとかユーチューバーも同じく結局は一般素人なのに何をガッツリと気合入れちゃってんの?って目で見ちゃうんですよね。
基本は嫌な奴なんで。
だって釣りの装備や服装って釣具メーカーじゃなくたって揃う訳だし、むしろ普段も併用出来るアウトドアメーカーにナゼしないのか?
そこがね、昔からちょっと無理って思っているところ。
釣りって自分にとってはアウトドアでしかないので、もっとライトで良いと思うんです。
ま、20代半ばはガチでバスボート乗ってた自分が言うのもなんだけどねw
そんな想いを込めて作ろうとしているミニマリフターね。
来週はMETHODの新製品グリスTHETAの発売準備と発送準備があるから難しいけど、まずはこの週末中にシーバスって来て魚をゲットしてみなきゃ。
バス行くのは遠くてメンドクサイから近場で済ませます。
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