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2020年11月30日月曜日

記事。

どうせね、ベイトリールをこよなく愛していてスピニングリールは愛せない身体なら、それはそれとして天邪鬼なセレクトをしてみる事で何か変化が起きるんじゃないかって。
あとさ、国内メーカーだともうピンキリでモデルが多過ぎる事もあって、結局ミドルクラスを買っておくのが無難て事になるんだけど、そこに3万円位かけたくないなって思ってしまう貧乏人なんですよ。
だってそれなら自分の愛する18バンタムが更にもう一台買える金額な訳で、ま、もう2台あるから要らないんですけどね。
ならいっそ海外メーカーに的を絞ってしまえば良いかって事で、ABUはもはや海外メーカーと言う認識も無い為に、これはもう誰もメインで使っていないPENNだろうと。
画像のこれなんて2015年モデルで最新?なんだけど、これ見てよ。
もう武骨過ぎて笑っちゃうレベル。
3000番で重量は350gあるんだから国内メーカーの同型番より確実に100g以上も重たい。
武器じゃん。
でも自分が中学生?高校生?位の頃に親父が買って来たPENNのスピニングリールが最高にかっこ良く見えてね。
親父も満足している様子でラインを巻くのを手伝った想い出があります。
そんなノスタルジーも含めるとPENNアリかと。
で、何用にするかで大きく型番の変わって来るスピニングリールの嫌いな点もあって、これはもうショアからのシーバスとエギとライトジギング用に的を絞ればアリかなって。
サーフとかで使えなくもないけど、先ずはそこまでソルトの範囲を広げても行けないだろうし。
そうする事で一応自分もスピニング使用していますし、スピニングの構造的な部分からもオイルやグリスのテストを行えていますよって実績になる。
裏付ね。
なので今年は画像のこのPENNバトルⅡ3000とカルカッタコンクエストDC201HGを手に入れたらスピニングもDCも全てのテストが自身で行える様になるんで、まぁとりあえずシマノの新作情報待ちではありますが、これでようやく全てを自身でテストする事が出来そうです。
また夏が来たらフロッグだのバズだの言ってるんでしょうけどね。
色々やっておかないとユーザーは1ジャンルだけじゃないもんで。
自転車だけをメインにしていた時もそうだけど、結局はメインのBMX以外にもピストだったりミニベロだったり内装だったりと色々手を出さざるを得なくなりましたからね。
そんな訳で今日から今週いっぱいは新製品のTHETAグリスに付きっ切りになりますので、お問い合せなどはまた来週から対応しますね。
引き続きのお買い物ヨロシク。

2020年11月28日土曜日

記事。

11月24日のポストでも書いていたアレ。
と言うか画像のコレ。
取り敢えず材料が全て揃ったんで先ずは実用サンプルを作ってみました。
コレとかアレとか分かり難いので名付けて「MINIMALIFTER」ミニマリフターに決定。
でね、コレのじゃなかった、ミニマリフターの元ネタは元BOREDサポートBMXライダーで現?BGMのMAKOに見せて貰った超ダサい100均のロープにトレブルフックが付いた物でして。
でもこんなの確か自分が小学生の頃にもあったよなって思い出したりしたな、確かガチのロープみたいなブッといやつにリアルな鉄のギャフみたいのが付いていて一発で錆びた記憶がある。
本来は先日のラインブレイクが元になり、自分用とか湾奥で一緒に釣する奴に渡す分だけ作ろうかと思っていたんですが、これキチンと作ったら製品になるかもって事で付き合いのあるアウトドアファブリック業者へ資材を注文してみたんです。
そしたら業者から翌日発送されちゃったみたいなんで、こんなもん直ぐに作れるわってイザ作り始めてみるとアレが違うとかコレが邪魔とか結構試行錯誤したりして、オマケに実際にロッドを用意して試しに使ってBORED事務所のツールキャビネットに引っ掛けて引っ張ってみたら130kgオーバーのキャビネットが動いたもんで慌てたりして。
フックの強度は未知数ですがやっぱりガチのパラコードは無駄に強くて良いな。
但しパラコードが地味に高価なんで製品として7m位の長さで発売するとなると1000円オーバーは確実。
参考までにかの有名な「ユザワヤ」で同じ様なリフレクトパラコードの3mmを3mで購入すると400円位したはず。
と言うか製作時間とか他の資材も含め卸も想定すれば1200円~1600円位は欲しいところ。
でもまぁ、安いもんでしょ。
これ以下で販売する意味も無いし、何%利益取れるんだよって話でね。
なので大人のお小遣いとして考えれば大した価格にはなりませんが、貧乏だから自分で作るよって人から比べればちょい高く感じるかもね。
いや、そうでもないか。
実際に同じ資材を入手したとすると業者からの送料とか購入単位が大きいので、使い切れない量を買わされる上に実際に支払う金額は高くなるでしょ?
ま、MAKOの持っている自作レベルなら数百円で済むかもしれないけどw
とにかく自分の場合は何処で何釣であっても「ザ釣り人」感を極力出したく無い訳。
トーナメンターとかテスターとかは分かるんですが、一般素人でガチな釣り人感って少し恥ずかしくなっちゃうんですよね。
これはね地域性とか本人のバックボーンもあるのかもしれないけど、ブロガーとかユーチューバーも同じく結局は一般素人なのに何をガッツリと気合入れちゃってんの?って目で見ちゃうんですよね。
基本は嫌な奴なんで。
だって釣りの装備や服装って釣具メーカーじゃなくたって揃う訳だし、むしろ普段も併用出来るアウトドアメーカーにナゼしないのか?
そこがね、昔からちょっと無理って思っているところ。
釣りって自分にとってはアウトドアでしかないので、もっとライトで良いと思うんです。
ま、20代半ばはガチでバスボート乗ってた自分が言うのもなんだけどねw
そんな想いを込めて作ろうとしているミニマリフターね。
来週はMETHODの新製品グリスTHETAの発売準備と発送準備があるから難しいけど、まずはこの週末中にシーバスって来て魚をゲットしてみなきゃ。
バス行くのは遠くてメンドクサイから近場で済ませます。

2020年11月26日木曜日

記事。

もう何度も不定期にアナウンスしたりBORED STOREのヘッダーにも常時表示してあるんですが、相変わらずSNS経由での問い合せが多過ぎて少し参っています。
なら愚痴を言わずに通知をオフにすれば良いと思われるでしょうが、そうすると業務だったり友人だったりの通知もシカトする事になってしまうのでレスポンスが悪くなりますね。
お蔭様で毎日忙しく生活している中で、別のアカウントを作るとかログインし直したりでメンドクサイ訳ですし。
まぁ仕方ない事だと半分は諦めていますが、基本SNS経由のメッセージはシカトしていますので。
でもちょっと今週から来週まではピーク過ぎてメールもまともに確認出来ていませんのでご勘弁を。
さて、この数日間はTHETAグリスの発売に際して関連する質問を多く受けていますが、逆にナゼか目立つのは「もっと高粘度なグリスの発売はありませんか?」と言うもの。
予定はありませんし、必要もありません。
これも過去から何度もお伝えしていますが、グリスとは油脂類なのでオイルの半固形バージョンと言う物です。
なので油脂として潤滑させる事を第一目的にしている上で、耐水性とか防錆性とか様々な用途に特化した得意分野を付加している「アブラ」になります。
だからDELTA以上に高粘度であると先ず一般的にはスムーズな潤滑を行う事が出来ません。
本当に誤解が多いのですが、グリスはクッションじゃありませんからね。
そうでなければ「ネンド」とか「パテ」でも良いと言う事になりませんか?
じゃないでしょ?それでは全く適正に潤滑しないからです。
なのでグリスとは物理的に垂直面だったり遠心力だったり油分が失われやすい状況の中で、油分を極力長く供給させる為の基地?と言うか空母?と言うかそんなポジションと思っていてください。
オイルは戦闘員や戦闘機であって、グリスはその基地や空母って事です。
また、グリスが半固形状って事を理解すれば粘度が高くなるに連れて逆に流動性が低くなると言う事は想像の範囲内でしょう。
つまり余りにも高粘度であれば対象物に上手く馴染まずに意味の無い所にボテっとあるだけの「?」な存在になってしまいます。
これじゃ意味が無いんです。
まぁこれはBOREDとして言うべき事ではないのかもしれませんが、例えばMETHODで言えばDELTAグリスやTHICK HEAVYオイルで状況がある程度解決しない様な問題点は根本的に対象物側を疑うべきです。
対象物であるハードの問題をソフトであるオイルやグリスで解決出来る範囲には限界があると言う事です。
だからこそメーカーにはサービスセンターがあったり交換部品などが供給されているし、メンテナンス工房やメカニック工房の存在がある訳です。
オイルやグリスが万能みたいな存在に思われると場合によっては少しベクトルが違いませんか?って。
一応その裏付として大手を含めた一般的なオイルメーカーでグリスの粘度を示す「ちょう度」のバリエーションを見てみてください。
汎用として間違い無く一番多いバリエーションは0号、1号、2号の3種類で、特殊用としては00号、000号とかの超低粘度は存在しても逆に3号なんて超高粘度は殆ど存在していないに等しいんですね。
凄く探せば3号とかも出て来るかもしれませんが、5号とか7号とかそんなグリスは絶対に存在する意味が無いと言う事。
要するにそーゆー事です。
だからある程度の理解がある人からすればDELTAグリスと同じ2号が実用上の最高粘度で納得出来るはずで、そうでない人はもっと高粘度なんて実用出来ないレベルの事を安易に考えてしまうんでしょう。
気持ちは分かりますけどね。
但し「ちょう度」の範囲が多少アバウトなので例えば2号と言ってもメーカー毎に違って来たり素材や粘性などの設計によっても違いが生じますので、そこは当然の事として。
すごーく嫌味な言い方をしましたが、グリスは油脂ですって根本を考えれば理解出来ますよね?
グリスにおいて最も重要な事は粘度では無く、含まれているオイルがどれだけ長く強く油膜を維持出来ているかと言う事。
本家のBORED BLOGでもDARKSIDEBOREDでもBLOG内の検索フォームで該当する単語などを入力してもらえれば、何かしら関連する記事を見つける事が出来ますので再度確認してみてください。
切実に。

2020年11月25日水曜日

宣伝。

毎度です。
さて、唐突ではありますが新製品のTHETAグリス「シータ」を本日BORED STOREへアップしました。
と言うのも残すは製品デカールの到着を待つだけの段階まで概ね作業が進んだので、今の内から先行受注を開始しちゃった方が業務効率が良いと言う事でして。
今日は何かとSNSへのポストが多かった事もあり、本家のBORED BLOGとDARKSIDEBOREDBLOGのみで告知していましてInstagramとFacebookには未だポストしていません。
あ、Twitterには軽くポストしてみたんだった。
で、正式な発売は12月上旬として先行受注でご注文頂きましたお客様へは遅くとも12月4日までにはデリバリー開始する予定です。
土日に使える様にね。
詳細については本家のBORED BLOGに長々と書いていますが、既にMETHODのヘビーユーザーでALPHAとかDELTAとか持ってるよって人には、単純にそれらの低粘度版ですよって認識で何も問題ないかと。
主成分も添加剤も全く同一を使用しているんで多少の配合割合は違うんですが、基本的には単に粘度違いとして認識して貰えれば良いと思います。
でもね、実はこのTHETAの登場って地味に重要だと思っていて、これで混合カスタムのバリエーションが更に細分化出来るじゃないですか?
しかもこのウレア系グリス3兄弟って例えば極圧性とか耐水性とか剪断性とかディフェンス面においての数値って殆ど変わりないんですよ。
もちろん若干の差でDELTAが一番強いんですけど、でも大差が無いと言う事は求める性能で選ぶんじゃなくて求める粘度として、つまりフィーリングだけで選ぶ事が出来るって事になりますよね。
だって元々この3兄弟は全天候型として極圧、耐水、耐熱など全てが高次元で備えられたグリスな訳で、だから性能は同じとして考えて粘度だけでセレクトすれば良いって事になるんです。
DELTAとALPHAだけではある方向だけの限られたユーザー向けになってしまっていたのが、このTHETAの登場で全ユーザーを対象にする事になりますね。
これがメーカーとしてターゲット拡大の狙いでもあり、ユーザーにとっては面白みも増すんじゃないかと思っています。
なので完全な誤解として高粘度だから強いとか低粘度だから弱いって物理的な概念は捨てちゃってくださいね。
例えばヒラマサのドラグワッシャーにALPHAを使っても良いし、アジングのドラグワッシャーにDELTAを使っても良いし、
ライギョのメインギアにTHETAを使っても良いし、自分がコレって思えるフィーリングに合っていれば性能的にはどれも横並びって考えが出来る訳です。
セオリーで使用するならそれもまた良し。
だから早速今度自分のメインリールであるバンタムのXGとHGにはメインギアとピニオンギアにDELTAとALPHAを混合カスタムした物を使用して、ABUの4601CフルチューンカスタムにはALPHAとTHETAを混合カスタムした物でグリスアップしてみようと思っています。
メンドクサイけど楽しそ。
ちなみにテストで使用していたSLXのXGはこのままTHETAで続けてみて、最終的にどの位でゴリって来るかを検証するつもりです。
このテストで使ったSLXのXGは新品未使用状態でTHETAのファーストサンプルを塗布していましたが、次の週には現在と同様のラストサンプルを塗布して、それから毎週の土日には実際の釣行か河川でのキャスティングを行って来たので、ユーザーの皆さん同様に週末のみガッチリ使用したのと同様にリアルな使用時間と言う事になりますね。
ま、自分は主にシーバスで使用してみたのでフレッシュウォーターよりは更にタフな状況でもありますが。
つー事で、こうしている間にも既にご注文が入って来ていまして大変有り難いなと思いながらも、今週は色々とやる事が多くて中々自由な時間が作れませんが、これもまた嬉しい悲鳴と言う事で。
一応ビジネス面で言うと高粘度のDELTAと低粘度のTHEATを同比率で混合しても中粘度のALPHAにはなりませんからね。
これはもうビジネスですからw

2020年11月24日火曜日

記事。

先日の湾奥運河シーバス釣行で爆釣を経験した際に時合いを逃すまいとラインチェックを怠った結果、スナップを結んだ根元から2度もラインブレイクを経験してしまいました。
メインのバスでは普段から60lb~80lbの8芯PEを使用しているのでライントラブル自体がまず起きませんが、今回のシーバスでは8芯の2.5号PEだったにも関わらずのラインブレイクです。
リーダーは?って思われるでしょうが、自分は何の釣りでもリーダーを一切使わない直結派なので、その分一般基準よりもワンランク太いラインを使用しています。
ちなみにルアーに対してはナマズやシーバスで使用するプラグとバスやライギョでのフロッグではスナップを使用しますが、それ以外のラバージグやバズベイトなどでは当然スナップは使用しません。
それって普通でしょ?メーカーでも。
てか、基本スナップは余り使わない派なんですけど、唯一使用しているスナップはカルティバの耐力スナップ1.5号なので17kgの荷重まで対応しています
つまりスナップ自体の強度は全く問題無くラインをコマメにチェックして結び変えて行けばトラブルは回避出来たのですが、それ以前に足場の高い位置から無理に抜き上げる事で魚の重量が結び目に負荷を与え続け結束強度が失われた事でラインブレイクしたのでしょう。
あと、シーバスで使用しているロッドも7.6ftでミディアムパワーのベイトロッドなので、ちょっと曲がり過ぎちゃうんですよね自分にとっては。
なので60とか70とかの抜き上げ時には限界までロッドが曲がってしまっていたので、それ以上巻く事も出来ず柵を乗り越えるだけの余裕も足りなかったんです。
ウチのTysonやそのプロトタイプを持って行ってれば余裕でリフト出来たんですけどね。
根本はその抜き上げ動作も無くせば良いんじゃないの?って事ですよね。
でも都心の運河でネットやギャフを持ち歩くのは絶対に嫌だし、何よりもミニマリストである自分がその辺りの装備に依存する訳も無い。
港区ですよ?ネットとロッドを持って都心のビル群があるベイエリアを闊歩する度胸はございません。
そこで周りが使っているロープにトレブルフックを付けて魚を引き上げるアレ、何と呼ぶのか分からないギャフの様に使うアレをBOREDのVITAL的に作ってみようと言う事になりまして。
早速試作の材料を発注したところです。
もちろん使用するパーツ各種は取り引きのあるアウトドアファブリック業者を使用していますので、中華製のノーブランドパーツを寄せ集めて作っている訳ではありませんからね。
これを試作してテストしてみればラインのチェックは別としても、ロッドやラインそして無理に巻き続けたリールへの負荷も低減させる事は間違い無し。
特に都市部や市街地の堤防や運河なんかでは間違い無く便利だろうし、その他でも水門とか岩場とかそんなシチュエーションでも使用出来ますよね。
なのでソルト向けって事では無くてフィッシング全般への対応として、知り合いが持っていた自作のアレをアイデアとしてもっと製品らしく?厳選したパーツとギミックを加えて作ってみようと思っています。
これね、意外と早く製品化出来ると思うんで、テストでもパーツの位置関係さえクリア出来ればソッコーで販売したいと思います。
でも暫くはBOREDウインターシーズンアパレルの発送作業や新製品グリスの発売準備なんかもあるんで、その合間に進めて行ければ良いかなって。
今日から数日はちょっと外注倉庫に缶詰め状態になりそうです。

案内。

毎度です。
早速ですが、BOREDの本家BLOGやSNSでもアナウンスしました様に、三連休明けの本日よりデリバリーを開始していますBOREDウインターシーズンアパレルの247 BOA COACH JACKET。
画像の様にフロントは裾付近にネームタグを上下のみ縫製しただけの某ワークシャツをイメージしたシンプルデザイン。
でもバックには今回製作した特大版によるデッカイ247デザインをシルクスクリーンでプリントしていますので、もちろんその狙いとしては247 SWEAT PARKAとカップリングで着用してねって事です。
やっぱりコーチジャケットは国内ボディでは無くてUSAボディが最高にカッコ良いと言う事でBOREDでは長年このボディを使用していますが、コーチジャケットのシルエットとかサイジングってタイト過ぎると野球の審判みたいになっちゃうし、生地がテカリ過ぎてもまた野球の審判みたいになっちゃう。
そこだけは絶対に避けたいと言う事でシルエットを重視した結果BOREDではUSAボディを使用していますが、しかもインナー身頃にはボアフリースを使用していると言う事も当然プラスポイントですね。
USAボディながらサイジングはハーフサイズ程度大き目なだけなので、このウインターシーズンはインナーにパーカーやらスウェットやらを着込む事を考えると通常の日本サイジングと同じセレクトで問題無いと思います。
コーチジャケットなので当然フロントの開閉はボタンのみなんですが、毛足の長いインナーフリースにより結構風が入って来難いと言う利点もあり真冬の室内だとホントにクソ暑いくらいに保温効果もありますので、インナーを工夫すればアウターとしてもイケなくはないですよ。
大雪とか暴風とかは流石にダメですけど、都市部と言うか街中であれば全然平気です。
と言う事で本日よりジャンジャン発送を開始していますので、ゼヒお早目のご注文をお待ちしています!

2020年11月19日木曜日

告知。

毎度!
METHOD製品の年内最終在庫補充がようやく完了し、今度は入替でVITAL製品のPRO SIZE WRも年内最終生産を行っている最中にもBLUELUG別注オイルとグリスを納品しちゃうと言うタフなスケジュールをクリアしたBORED代表は風邪と腰痛も同時に発症していたと言う、もはやハルク並みのメンタルとフィジカルの持ち主ではありますが全てはビジネスの為なのは言う迄もありません。
つまり金よ。
さて、そんなタイミングで更にBOREDウインターシーズンアパレルなんかも入荷して来たので、もはや倉庫も事務所もカオスな状況ではありますが画像のコレ忘れかけていました。
明後日21日まで有効なBASEの突然配布されちゃう5%OFFクーポンコードです。
出来るだけ倉庫と事務所の製品を出荷しちゃいたいので、もし宜しければ画像のこのクーポンコードを使った上で何かご注文頂けませんでしょうか?
頂けません?
入荷して来ると正直言って邪魔だなってなるのが在庫の定めなんでしょうが、今回はホントにちょっと多過ぎてしまい全てが重なった事でカオス過ぎなんです。
倉庫のオバちゃん達にもブーブー文句言われたので仕方なくアパレルだけは事務所に戻しましたが、明日また247 BOA COACH JACKETも入って来るんですよねぇ。
なので切実にクーポン使ってなんか買ってくださいね。
今回なんか買ってくれた人には。。。心の中で猛烈に感謝しますので。
へば、よろすぃく。

記事。

やっぱダメだな。
自分の場合は基本バスがメインな訳ですが、色々と業務上必要だと言う事で今年から釣りのバリエーションを増やしています。
一応自分の中ではバスが6、ソルトが2、ナマズやライギョが1、トラウトが1って比率です。
でね、今年は先ず行こうと思いながら結局忙しくて行けずに禁漁期間に入ってしまった渓流ベイトフィネスがあって、これは既にタックルもルアーも一応使いたい物は全て揃えたので、来年春の解禁時にはそれらを駆使して渓流ベイトフィネスでトラウトを狙ってみようと思っているんです。
が、問題はソルトね。
今年は22年ぶりにシーバスも復活させて湾奥運河ながら一応ソルトと言う事でもちょくちょく釣行していますが、バスではもう15年以上プラグを使っていないと言う自分なりのルアーへの拘りがあるもんで、今回のシーバス復活においては当時のシーバス用プラグに最近のプラグを買い足して色々と試していて、と言うのは要するに引き抵抗?巻き抵抗?の無いゆっくりな釣り自体が超苦手な訳ですよ。
なんというか集中力がもたない。
バスの場合だとヘビーカバーに向けてサイドキャストしたりピッチングしたり、または水面をバシャバシャと掻き混ぜながらのリーリングがメインで、橋脚やら杭やらのマンメイドにキャストするなんて殆ど前戯みたいなもの。
つまり手段も結果も早い釣りしかしないもんで、ゆっくりとルアーを見せて食わすみたいな釣りがホント苦手。
なのでワームも使わないしフィネスも有り得ない訳です。
で、当時のシーバスで使っていたワンダーとかビーフリーズでもゆっくりのただ巻きは本当に辛くて、でもそれが今時のシーバスではセオリーって事らしいので、ならゆっくりでもそれなりにアクションしてくれるルアーは無いかなと模索していたところで最近発見したお気に入りはもうダントツでダイワのガルバ。
さすが湾奥のプリンスが監修しただけの事はあるなって。
飛距離は言う事無いし巻き方によって変化するアピールが最高に良い。
あ、人間にはね。
そしてナマズ用に良いだろうと今年の夏に買っておいたロンジンのウェイキーブーなんかも凄く良い。
でもシーバスはシンペンとミノーに統一したいなって思っていたから手を出さないでいたメガバスのトラビス7も凄く良くて、これはバイブでもシンペンでも無いけどバイブ寄りって事で一応買ってみた。
ちょっと足場の高い位置からボトム付近を狙う用で買ってみたんだけど、こいつも動かし方次第で凄くキレの良いアクションをしてくれるしゆっくり巻くとシンペンみたいになる。
で、調べてみたらこれも湾奥のプリンスが監修してたってオチ。
あの人凄いね、ホント。
ならガルバ買いまくるぜいって思ってみたら、どこでも売り切れで欲しいカラーはもう全滅。
トラビス7は4個あるからまぁ良しとして、ガルバは人気のハッピーレモン1個しかないから取り敢えず暇さえあればオークションに入り浸り。
こんな事ならジョイクロ128なんて買うんじゃじなかったわ、いくら評判良くても自分的にビッグベイトはなんか違うんだよね。
強い釣りってイメージが皆と違うと思うんだけど、それはオープンウォーターで使うからであって、自分はやっぱりヘビーカバーじゃないとダメみたい。
背筋と腕力を使ってナンボが自分の強い釣り。
と、まさか本筋じゃないシーバスでこんなにもプラグに神経を使うなんて思ってもみなかった自分がダメだなって。
ま、でも今週は最後のテストを行わなきゃいけないので何とか湾奥運河に少しでも行ける様に只今絶賛鬼残業中です。
ソルトでも早いとこ自分のスタイルを見つけなきゃ。

2020年11月17日火曜日

試供。

こんちは。
さて、本家のBORED BLOGとSNSでもアップしたのですが、こちらでも当然お知らせしますね。
まぁメンドクサイ詳細は本家を読んでくださいねって事で、12月に発売を予定しているMETHODの新製品予定グリスを先着10名に無料提供させて頂いちゃいます。
画像の様に約5g入の少量容器にて無料提供させて頂きますが先着10名限定につき早い者勝ちです。
METHODの新製品低粘度グリスのサンプルをご希望の方はBOREDオフィシャルメールinfo.bored@gmail.comまで、件名に「サンプル希望」と記載の上で本文に「氏名、郵便番号、住所」と共に「年齢、使用ジャンル」を必ずご記載ください。 先着10名にて締め切りとさせて頂き次第スマートレターにて近日中に発送させて頂きます。
では奮っての応募をお待ちしています!

2020年11月16日月曜日

宣伝。

おばんです、寒くなったり暑くなったり中々気温が安定しませんね。
なので風邪も腰痛も今回はちょいズルズルです。
さて、本家のBORED BLOGとかSNSでもアナウンスしましたが、予定よりも少し早くBOREDウインターシーズンアパレルが入荷して来ました。
取り敢えず老体にムチ打って本日は247 SWEAT PARKAの検品を終えたので、ご注文頂いちゃっていた皆さんには明日からデリバリーをスタートしますね。
そしてもう一方の247 BOA COACH JACKETは現在タグの縫製作業中につき、予定どおり20日の入荷から検品を経て週末を挟んだ週明けよりデリバリーになるかと思います。
にしても、今回の247 SWEAT PARKAは中々良いボディですよ。
一般的にスウェット素材のパーカーやトレーナーなどの多くは誰もが馴染みのあるコットン素材をメインに使用していますが、自ずと内側の裏起毛も普通にコットンを毛羽立たせるんです。
が、今回のボディは内側の裏起毛はポリエステルなんで、要するに裏起毛と言うよりはもうフリース。
なので速乾性に優れている事と空気を保持する割合が高くて密度も濃い。
これは非常に重要でして、人間てウインターシーズンでも暖房や活動により気が付かないレベルで必ず汗をかいているんですが、これが直ぐに乾かないと汗により冷えが生じてしまいコットンだと中々乾き難いんです。
その点今回の247 SWEAT PARKAは裏起毛がポリエステルなだけにソッコーで乾きます。
ま、ソッコーは言い過ぎですけど。
だからフリースの様に空気を包み込んで保温すると共に、かいた汗を素早く乾かしてくれるので濡れ続けて冷える事が少ないと言う優れ物。
実は余り宣伝丸出しで自社アパレルを着ない派のBORED代表なんですが、今回の247 SWEAT PARKAは自分用にゲットしちゃいました。
身長171cmで体重73kgの直近生データ(今年は少し太りまして)ですが、インナーにロングスリーブのみを着た状態でLサイズを着ています。
シルエットもオーソドックスで良いし、何より袖と裾のリブが他社よりも少し太目でちょい長目なのは個人的に100点です。
と言う事で在庫も各カラーサイズ共に数枚以下となっていますので、BOREDのヘビーユーザーやリピーターはもちろん、新規ユーザーの皆さんもゼヒこのウインターシーズンにヘビーユースをお願いしますね。
完売するまでPCの前で正座して待ってますので、BORED代表の足が取れちゃう前によろしく。

2020年11月11日水曜日

記事。

アメリカの一番偉い人がバイデンさん(78歳)に決まってね、そんなニュースに注目していたんだけど、そしたら今度は北海道のコロナ感染者のニュースになって、すると久しぶりに見たコロナ関連のメガネかけた偉い人が「冬ヤバイよ」って。
どうヤバイのかって言うと良くなる方向のネタより悪くなる方向のネタのが多いって事みたい。
乾燥がドーピングさせちゃうらしいね、ま、ウイルスってそうらしいけど。
だからまた少し冬になると外出自粛要請とかそんな感じになるんじゃないのかねって懸念。
ならどーする?
これはもう潔く近場で密集とは無縁のフィールドで遊ぶか、それが出来ない日は自宅で黙々とメンテナンスしたりクリーニングしたりして春を待つ。
じっと春を待つ。
だとするならBOREDで通販する。
BORED代表が喜ぶ。
無邪気に。
するとまた新しい物を作ろうと思う。
予定は未定。
最高です。
こう超ポジティブに考えると楽しくなったりも出来るんですが、中々実際にはね、マスクするのも未だ若干のストレスもあるし、密を避けると言う意味では半年以上も新宿や渋谷や池袋へ行ってなかったりします。
営業訪問や接待や打ち合わせなどに支障が出ていると言うのは本当の話で、そう言った事が繋がって販売の全てにも影響が出る訳ですよ。
だからやっぱりさ、BOREDで何か買いません?もちろんBORED取り扱いDEALERでも良いけど。
そうしている間にコロナの特効薬がいずれ出来て、もう別に感染しても大丈夫じゃんて事になるんだよ、きっと。
もうアホみたいに消毒液とかさ、洗えるマスクとか、マスクのコードとか、マスクのケースとか、そんな臨時の隙間産業とはオサラバ出来るし。
つーか、上記のコロナ関連グッズって言うのは最近見かけるだけでヘドが出るんだけど。
それまでは取り敢えず密の無いアウトドアフィールドか自宅でじっと春を待つ。
そーゆー訳で毎年12月恒例のBOREDオフィシャルセールと先走り福袋はコロナ禍だからこそ大々的にやりますんで。
約束します。
これもある意味では社会貢献。
なんつって。

2020年11月10日火曜日

記事。

ヘルニア腰が痛いっす。
METHODの在庫補充に終わりが見えて来たと入替でVITALの在庫補充を開始したんですが、この数日は結局どちらも手を付けている事になるので中々堅気の時間帯には自由な時間が作れません。
って事で夜間にDARKSIDEBOREDを更新している訳なんですが、これまた土日の定休日中にSNSのメッセージで質問が来ていました。
でも土日は基本的に定休日なもんで、以前にも文句w 言いましたが製品に関する質問などはオフィシャルメールアドレスまたはBORED STOREのコンタクトフォームからお願いしますね、ホント。
そこは基本メリハリ付けたいんです。
さて、本題です。
釣り系YouTuberの空蘭々さんが以前何かで書いていた様な?コメントで他の人だった様な?ちょっと記憶が曖昧ですが、塩素系のオイル添加剤が環境や人体に有害だと言う事に関して少し誤解をしているみたいですね。
塩素系添加剤とは基本的極圧添加剤の一種として、金属の表面をワザと酸化させて摩擦などから金属本体を保護するクッション目的の極圧添加剤なんですが、酸化とはつまり超簡単に言えば錆させると言う事です。
その塩素系添加剤を使用している市販オイルとしてナ〇〇〇〇とかベ〇〇〇〇〇などがありますが、あ、これ同じ所が作っているんですかね?スプレー缶容器のパッケージが似てるんで。
で、塩素の何が良く無いのかと言うと、単に用途に寄っては悪くないと思うんです。
でもホビー用途であるフィッシングやサイクリングなどでは普通は使いません。
それは塩素化パラフィンと言う素材が摩擦や気温などにより気化した際に出る気体が人体や環境に悪影響を及ぼすと言われているからであって、つまり発がん性物質が含まれていましてオイルの超先進国であるアメリカなんかでは届け出だか何かが必要だったはず。
要するに発がん性物質を敢えてホビー用途で使用する必要は無いでしょと言う事。
そこでその代用として流行のPTFEだったりモリブデンだったり硫黄だったりを使用して、塩素と同じ役割を他の素材でやれば良いじゃないって事が「塩素無使用」とか「塩素フリー」としている製品なんです。
BOREDのMETHODでも当然全て塩素無使用ではあります。
もし塩素を使っても良いんじゃないの?ってシチュエーションを挙げるとすれば、工事現場のブルドーザーとかショベルカーみたいな重機だったりだと思うんです。
今や金属加工の工場でも塩素無使用は常識になっていまして、昭和初期ならまだしも現代においてナゼ今更塩素を使うのかって言われちゃう程に現代では少しタブー視されている素材です。
ではナゼ塩素を使うのかと言えばクソ安くて直ぐに効果が表れるからって事と、ベースオイルを選ばなくてもソレナリに効果が表れると言う2点の事から。
つまりクソ安い鉱物油にクソ安い塩素系添加剤をちょびっと入れるだけで性能としては「ん?」って思うほど良い結果が得られるんですが、それを使い続けているとガンになっちゃうかもよって言うリスクが伴うって話なんです。
なので食品工場なんかでは当然使わないでしょうし、医療系設備とか半導体設備なんかでも使わないでしょうね。
と、言うか大手の油脂メーカー全てと言って良い程に「塩素無使用」はもう当然の事であって、環境に配慮している全ての工場では先ず使いませんよ。
調べてみれば分かります。
だからオイルが水面に垂れるとか、オイルが指に付着したとか、そんな事じゃなくて、使用に伴い気化して目に見えない気体となった物を吸い込んでしまうのは危ないかもよって事。
しかもそのオイルに使われている主成分のべースオイルはもしかするとクソ安いオイルかもしれませんよって事で、もはやべースオイルのグレードがなんて関係無くなってるんですね、塩素系は。
なので少しでも良く無いよって言われているんであれば、専門業者では無くホビー用途で使用する一般ユーザー向けでは無いよねって事で使わない方が無難ですと言うBORED的考えです。
って死んだ婆ちゃんが言ってました。

2020年11月6日金曜日

告知。

本家のBORED BLOGやSNSでも一斉にアナウンスしました様に、また先日と同様にBORED STOREで使用しているレンタルカートのBASEより登録ショップ数120万を記念した5%OFFクーポンの第二弾が届きました。BORED STOREの全製品が5%OFFになるお一人様一回限りのお買い得なクーポンコードです。
ご利用に際しては決済画面の入力欄へクーポンコード:shop120thx2をご記入頂けると最終確認画面にて5%OFFが反映されます。
今夜日付の変わった11月7日~11月21日まで使えますのでゼヒこのタイミングに使っちゃってください。
タイミング悪かったお客さんはゴメンナサイね、なにせ結構急に配布されるもんで。

2020年11月2日月曜日

記事。

11月ですね。
自分の釣果とは裏腹に新製品予定のグリスは非常に好調と言うジレンマを克服出来ないでいるBORED代表です。
そんな訳で今日は仕事中の合間にずっとSLXのハンドルを巻いていました。
ちょいちょい新製品予定グリスの質問を受けているのですが、好調とは言っても未だテスト段階につき詳細はお話出来ないんです。
でもザックリとDELTAグリスとALPHAグリスに続くウレア系の三兄弟として低粘度グリスになる事は間違いありませんので。
基本的に世間一般で誤解の多いオイルやグリス事情として、低粘度=油膜が弱い、高粘度=油膜が強いでは無いんですね。
もちろん高粘度であれば物理的に垂れ難いとか厚みを出せるとかは当然あるんですが、使用箇所や状況においては逆に低粘度の方が油膜が維持し易い場合もあるんです。
例えば両面シールドされているベアリングの例で言えば低粘度オイルも高粘度オイルも油膜寿命は大きく変わりません。
これはサイクルメカニック時代から何千と言うベアリングをチューニングして来た実績から言える事なんですが、ではシールドされていないベアリングでは?と言う事になると、これは高粘度の方が寿命が長くなりますと言うか低粘度の方が油膜の流出が起こり易くなります。
これは当然フタの役目であるシールドの有無に寄る事は言うまでもありませんね。
ではギアにおいてはどうでしょう?
この場合はフィッシングリールを例にとると、リールボディ内にクローズドされているメインギアやピニオンギアにおいては外的要因からの影響はどんなグリスを使っていても同様ですが、ギア同士の噛み合いによる流出や飛散などの物理的影響については余り関係無いんですね。
その代わり塗布する量などにスキルが必要となります。
先日から使用しているシーバス&ナマズ用SLXのXGですが、全くアタリもナラシもされていない新品状態を直ぐにバラシてメインギア、ピニオンギア、ウォームシャフトに新製品予定グリスをお気に入りの筆で丁寧に塗布しています。
これが軽くギアを回転させると塗布した直後の白いグリスが半透明になってしまう程に良く馴染んで伸びて、一見するとグリスじゃなくてオイルが付いているの?と言うレベルに見えますが、もちろん飛散している訳では無くキチンとギアに吸着しています。
この時のシルキーさがマイクロモジュールでは無いのにマイクロモジュールみたい。
その位にノイズレスで軽いタッチで回るんですが、それが先日のシーバス釣行後でも継続していて、今回は敢えてリールに負荷を与える為にいつも使用している3/8oz前後で7cm~9cm位のルアーでは無く、1/2oz以上で11cm~13cm位のルアーのみを使用していたにも関わらずです。
約7時間の釣行でもストラクチャーを狙う以外は敢えてフルキャストを繰り返していて、要するにリールへ負荷を掛ける事を目的にしながら釣りをしていたと言う事。
それでも今まさに何も無かったかの様に気持ち良く回っていると言う。
これはウレア系素材の密度の濃さもありますが、添加している極圧添加剤と粘弾性添加剤の比率が相まっての事であり、提携業者曰く「グリスが長持ちするのであればこの比率は最高に贅沢で完成形でもある」との事。
でも早速今日は提携業者に連絡して比率を少し変えてみたいと提案をし、来週は提携業者で機械テストを行いながら仕様を詰めてみようかなと思っています。
材料としてのウレア系は既にDELTAグリスとALPHAグリスで完成されているんですが、もう少しフィーリングの部分に拘ってみようかなと言うのが今回の新製品予定グリス。
そんな訳で広い視野での耐久性を一番に考えているMETHODオイル&グリスにおいては、釣行毎に注油する必要は全くありませんが、シーズン毎のメンテナンスは絶対に行った方が良いと言う基本を踏まえて、つまり最低でも年に4回季節の変わり目にはメンテナンスをしておきましょうと言う事。
これを実行出来れば大きな破損には繋がらないはずですが、ソルト使用やビッグベイト専用などの場合は状態を見ながらメンテナンス頻度を多くしても良いかと思います。
早く新製品グリスを完成させたくて仕方ないので、先日フルメンテナンス&フルチューンしたばかりの14ブレ二アスも再度この新製品グリスで仕上げて、また某氏のサイクルペダルベアリングにも使用してテストさせて貰っていますので。
お楽しみにぃ。