検索したいワードを入力ください。

2025年11月19日水曜日

記事。

 
メンテナンスのタイミングっていつがベストなのか?
これって真剣に考えると意外と悩むところでもあるのですが、例えばハイシーズンを迎える事前に万全としておきたいじゃないですか?
リールもメンテナンスしてラインも巻き替えて不足している消耗品も買い足しておくとか。
だからBOREDでは常にハイシーズンを迎える前にとお伝えして来た訳です。
だってデートの前には髪を切りたいでしょうし、デートの後に髪を切ったってねぇ?
けれど同じく事後のケアも忘れずにとお伝えして来た様に、シッカリと事前に整えたリールは思い切り酷使すれば良いと思うんですけど、使用後に放置しておくんじゃなくて洗浄と乾燥と注油を行っておく事が最良な訳です。
だからこれまで事前はメンテナンスで事後はケアと言う様に表現して来ました。
あ、ちなみにハイシーズンと書いたのは一つの例えですよ。
だから他にも真夏を迎える前でも海外へ遠征する前でも遊漁船に乗る前でも、何かしら事前に備えておきたいイベントの前と言う意味ね。
で、実際に自分の釣友でも「明日はアウェイで」とちょっと遠出するイベントを控えているのに、当日になってフルキャストしたらラインがギリしかなかったとか、ボディ内で何かカラカラと音がするとか、リーダーやらスナップを忘れて来たとか、そんな場の雰囲気を壊しがちな奴も居たりして。
そーゆー意味でも事前に用意と準備をしておくべきだろうと。
使い終わった後でベストな状態にしておくって意味では事後のメンテナンスもアリなんですけどね、でもまた来週使う予定があるのに実際メンテナンスします?って話もあるし、または暫く出番が無いのであればソレは時間の経過と共に事前に置き換わる事にもなるんでね。
だからタイムライン的に考えても事前がベストなはず。
では上記の様に何かイベントを控えている訳ではなく、もう生活の一部として定期的に釣行している場合は?
これはズバリ季節の変り目こそメンテナンスを行う最適なタイミングとなります。
季節の変り目には気温や湿度の変化が生じますし、更に紫外線や風雨も相乗しますんでね。
この認識でメンテナンスを行っていれば大事に至る事は無いかと思います。
で、BORED的には事前のメンテナンスとは工具を使いリールを全て分解し、内部もクリーニングしてから各所へ注油するところまでを言いまして、事後のケアとは工具を使わないレベルでパーツを取り外して水洗いしてから十分に乾燥させ、アクセスしやすいパーツだけに注油を行うところまでを言います。
だから労力も時間も全然違います。
やっぱりタックルって道具なんでね、常に自分に合った自分仕様で整えておけるのがベストですし、その状態を長く維持出来る事が重要な訳ですから。
しかもハンドルを変えたり差し色パーツに変えたりなどカスタムしているなら尚更でしょう。
愛着も湧くじゃないですか?
ルアーばっかり買ってみたって実際にフィールドで使うルアーの数には限りがある訳ですし。
やはり道具であるコッチの世界にもお金を使ってあげてください。
BOREDが幸せになれるから。
なんつって。

0 件のコメント:

コメントを投稿