検索したいワードを入力ください。

2025年1月30日木曜日

記事。

ひゃ~忙しかった。
BOREDのMETHODもVITALも同時進行で新年一発目の在庫補充生産を終えたつもりでしたが、まさかのNEMEAオイルは2月上旬の入荷でCHIMERAオイルは一ヶ月位?と時間が掛かりそうな予感です。
スミマセン正直に材料の発注ミスです。
ま、でも1月中にヤレる分は全てヤリました。
そして2月はまたパーソナル事ながら母親の2回目手術があったりするもんで公私共に忙しくなる予定でもあり。
なので早めに諸々の手配を行っています。
さて、個人的に最近ヘビーオンスのロングスリーブを着まくっていましてね。
基本は無地のGOATとかSHAKAとかUSA物が多いんですけど、昨年辺りから国内メーカー企画でも良い物が増えて来た様で、早速サンプルを取ってみたら中々良いじゃんて事になりました。
メイドイン大陸なのは仕方ないんですけれども。
昔はロングスリーブよりもトレーナーの方が好きだったんですけどね、なんて言うかロングスリーブが経年して首周りが伸びてダラしない感じが嫌いだったんです。
貧乏バンドマンみたいで。
でもこの数年はロングスリーブの方が調子が良い物が多くてヘビロテしてます。
なのでBOREDオリジナルアパレル2025S/Sシーズンの一発目はヘビーオンスのロングスリーブを生産しようと思ってまして、でもヘビーオンスって言っても少し前までの5.6ozとか6.2ozなんてもんじゃなくて、昨年?一昨年?だかにBOREDでも使った様なスーパーヘビーオンスが調子良いんです。
このスーパーヘビーオンスだからこそヘビロテしていると言う。
で、今回手配したのは8oz?だっけかのかなりタフなボディで、素材にも100%アメリカンコットンを使用しています。
アメリカンコットンらしくシャリ感?ザラ付?のあるギルダンっぽい感触で凄く好き。
だけどサイジングはジャパンフィットなので着丈なんかも長過ぎずサイズ選びも通常どおりで迷わないと言う優れモノ。
だから懸念していた首周りがダラしなくなり難い。
もちろん袖口もキチンとリブ仕様ですし。
なので今回はMサイズ~2XLサイズまで作ります。
在庫補充生産も取り敢えず終えた事だし本日付けで提携業者へ手配を開始しました。
肝心のデザインはやっぱりBOREDらしくテキストロゴにしました。
昨年は何種類かのアパレルでこれまで定番?だったテキストロゴを止めてみたじゃないですか?そしたらブッチャケ余り売れ行きも良くなくてねw
なのでまたBOREDらしくフザけたテキストロゴでデザインしたのが画像のコレ。
これ「色んな意味でベテラン」と言う意味。
アウトドアフィールドで着ても良し、チャリンコで着ても良し、スケートで着ても良し、ガールズバーで着ても良し、なんならインバウンドで外国人の多い繁華街で着ても良し。
ナンパ用でもソコドケ用でもガチベテラン用でも、そんな用途でブイブイ言わせたい人へ向けたデザインです。
今から作っておけば冬でも春でも秋でも出番も多いロングスリーブ。
また先行受注のプリオーダーは週末までにDARKSIDEBOREDSTOREにて募りますのでゼヒ。

2025年1月28日火曜日

記事。

な~んか遅ればせながらハマってしまったアブの19レボビースト41HS-L。
安くて強くて飛ぶ。
けどやはりチープな所もあったりして何だかソレが逆に愛せる様になってしまった。
自分的にはシマノの200番と300番の中間の250番的なラインキャパとボディサイズがちょうど良くて、当初はビッグベイトやジャイアントベイトでのユーザーが多い事で検証用として導入した物が、今やすっかりスタメンリールになってしまいました。
色んな意味でアブのロープロはずっと敬遠してたんだけどね。
まぁこのビーストも結局はギア比違いで2台を揃えてあるのですが、元々XGギア系ってカヤックでフロッグを使う際に求めていたギア比でして、先日久しぶりにホーム湾奥運河でHGギアの方を使ったら凄く調子が良くて。
やっぱり自分の歴代リールをみてもギア比6~7が一番長く使って来たもんだから体に馴染んでいるんでしょう。
で、今は在庫補充生産中なので自分でバラす時間が無いもんだから、助っ人のNeCoSanにビーストのベアリングサイズを聞いてみたんですが、もう秒で返信があってビックリしちゃったりして。
流石です。
でも唯一ワンウェイ横?上?にある外径のデカいベアリングだけが謎規格でして、結局は688番の特殊規格と言う事が分かりまして。
なのでビーストユーザーに向けた内容とはなりますが、このベアリングは市販では両面開放型しか適合する物が無くて、ミネベア(MNB)で言うところのL-1680番なんですが他メーカー共通のISO規格では688番となりまして、なのにビーストで使われている厚み4mmは両面オープンの開放型しか存在していない特殊規格で、両面シールドになると厚みが5mmしか存在していないと言う謎なんですコレ。
まぁ、使用する位置的に両面オープンの意味は全く無いので、素直にピュアフィッシングからアブ純正パーツとして購入しておく方が無難です。
もう少し探してみますけど。
ま、でもこのベアリングはサイズ的にみても直ぐに逝っちゃう事にもなり難いので、キチンと脱脂洗浄して再生させてやれば概ね問題はないと思います。
ちなみに自分の場合このベアリングにはBSLUオイルを使います。
と、こーゆー手間を取らせてくれちゃうところも可愛いビースト。
愛竿Monster KissのDearMonster MX-8+とMX-∞はグリップ周りだけを自分仕様にカスタムしていますが、それ以外は全くのノーマル状態でスコブル調子が良く、ビーストと組み合わせた操作性はスッカリ自分のベストとなってしまいました。
と言う画像。
24スコーピオンMDも300番なんて自社製品潰しのサイズを出さずに、250番とか350番なんてユニークサイズで展開してくれたら良かったのに。
アブを見習いなさし。
さて、仕事続行。

2025年1月27日月曜日

案内。

BOREDのアクセサリー商品としてBORED STOREにて販売していますNBのNEEDLE BOTTLEについて。
先日ユーザーよりご連絡を頂きました事となりますが、このNEEDLE BOTTLE内にZAYTオイルを入れて保管及び使用されていたところ、ZAYTオイルに着色された青色が退色?変色?を起こしベージュ?の様な色となってしまったとご連絡を頂きました。
恐らくベージュ?の様な色とは着色前の元のオイル色と思われますが、要するに青色が完全に退色?変色?してしまった様です。
元々は薄いジャスミンティーみたいな色でして。
けれどBORED事務所内に作業用として放置している同じNEEDLE BOTTLEで保管しているZAYTオイルには退色?変色?も見られず、現状として2023年12月の発売から目視では恐らく何も変化なく保管が出来ています。
上記につきましては現在色々と確認を行っていますが、NBのNEEDLE BOTTLEは海外製の安価な汎用容器を使用している事から、使用されているポリエチレンやシリコンに何か影響されているのか?生産ロット毎により何か不具合が生じているのか?これらに関しましては実質的に追求や特定が不可能となります。
また別にBOREDのMETHODオイル製品で長年使用している日本製容器については、ボトル部分がPET製となりスポイド部はNBゴムとガラスから構成されていますが、過去から現在までZAYTオイルの退色が見られた事例も報告も受けていません。
と言う事から察して恐らくこのNEEDLE BOTTLEと何かしらの不具合を起こす場合もあると推測出来ます。
なので現状としましてはNEEDLE BOTTLEでのオイル長期保管は極力避けて頂き、使用時における少量の移し替えや混合カスタムにおける必要最低量の保管としてお使い頂ければと思います。
また、以前にも何度か関連記事でも書きました様に、METHODオイルは提携業者での量産作業を終えた最終段階で専用染料により着色を行っています。
この専用染料はもう20年使用して来た日本国内の専門メーカー製となり、油性液体を着色する為の専用染料となっています。
爪楊枝の先に一滴付けた物で1Lを着色出来るほどに超高濃度な染料につき着色具合の微調整がホントに難しく、なのでMETHODオイルでも在庫補充生産のロット毎に多少色の濃淡が発生します。
ブッチャケこれまでも容器へ充填を開始した後で「今回は着色が薄めだったな」と気が付く事もありますが、上記の様に後から微調整が出来ない程の超高濃度なのでロット毎の濃淡につきましてはご理解を。
これはBSLUオイルでもZAYTオイルでもBALBOAオイルでも、またUG SIGMAグリスとUG OMEGAグリスでも同様となります。
なので基本的に着色の濃淡については元々BOREDの製造プロセスによるロット毎の着色ムラ?と言う事となりますので問題はありませんが、再度上記NBのNEEDLE BOTTLEをご使用時において長期保管や大量保管は極力避けて頂きたいと言う事です。
併せて厳寒期となる真冬においてはBSLUオイル、ZAYTオイル、BALBOAオイル、NEMEAオイルで使用している添加剤の一部が飽和状態を起こす事があり、METHODオイルでは固形物質は一切無使用となりますが成分が凝固した物が浮遊する場合があります。
これは上記4製品においては配合されている添加剤が高配合されている事で、ベースオイル内に溶解されている成分の一部が飽和し溶解を侵す事がありますが、容器ごと良く振って攪拌して頂くか湯煎や暖房などで温めて行く事で元に戻りますので気になる人はお試しください。
あ、以後の継続ご使用に関しても問題ありません。
もちちろんBORED STOREの各製品ページ下部に注意書きとして記載してあります様に、保管については紫外線が当たらず湿度の低い場所で保管頂く事が前提となり、普通に人間が暮らしている室内で室温や湿度が急激に変化しない太陽光を避けられる場所であれば問題無いと言う事です。
なので直射日光の当たる窓際とか気温と湿度の安定しない玄関とか湿度の溜まり易い物置などにおいては上記の懸念があると言う事になります。
ちょっとシビアな雰囲気も感じてしまうかもしれませんが上記についてはご注意ください。

2025年1月24日金曜日

記事。

昭和、平成、令和と生きて来て53年、現在が一番面白くない自分の人生。
もちろん最高に面白かったのは昭和です。
何と言うかネットの普及に伴い情報が多い事は良しとしても、同時にフェイクやコピーも増えて来た事で逆に信憑性を何で確信すれば良いのか?
ネット?テレビ?新聞?
ならどのチャンネル?どの局?どの社?ってなる訳で、更にそいつらが入手した大元のソースは何なの?って猜疑心まで生まれちゃう。
だから苦しまぎれに「各自の判断で」なんて言葉が蔓延して。
ま、自己責任とか自己判断って何においても成人であれば基本常識だろうと思っていますが。
そんな世代の違いなのか?最近はなんだかアチコチからパクって来たアイデアを一気に集めてるビジネスをよく見かけます。
上記の様に諸々ネットを駆使してリサーチした上で自分好みでカッコ付け易いビジネスだけに手を出しているんだろうなぁ感がモロに伝わって来ましてね、もう見ているだけでコッチが恥ずかしくなって来てしまう程に偉そうなテキストを書いてあったりして。
オメーどんだけ経験あるんだよ?と直接聞きたいほどではありますが、なんせ大体は田舎で展開してたりするんでオチョクリにも行けない。
嫌な江戸の初老です。
何においても経験の少ない人って浅く広いウンチクだけがタップリ脳内に詰まっていて、何か質問をするとその薄っぺらなウンチクで返して来る事が多い傾向。
でも一番カッコイイのは「これまでの経験から」と一言返せる事であって、その裏付としてキチンとウンチクも語れると言うベテラン。
これが昭和だったかなって。
音楽だって楽器だって80'sって革新的だったじゃないですか?
そして90’sに入ると更にブラッシュアップされる物とそうでない物が出て来るんですが、けど相変わらず実験的ではあったのでジャンルも細分化されたりして面白かった。
同時にテクノロジーの進化も後押しされ始めたので750KBのメモリーが8MBになったりして快適過ぎでビックリしたり。
それが2000年に入るとテクノロジーの進化が異常なスピードになったもんだから、丸々アルバム一枚をサンプリング出来てしまうほどのメモリーになったりしてね。
今やRAMメモリーの意識すら必要無いと言う。
このスーパー便利がイケナイ。
コレって全ての事に当てはまると思っていて、フィッシングでもサイクルでも音楽でも映画でもアパレルでも。
だから安易過ぎるアイデアって80'sからリアルタイムに経験して来た初老にはもうバレバレで。
情報も多いしテクノロジーも進化しているんだからもっと凄い事に挑戦すれば良いのに。
IPS細胞みたいな。
なんぜパクリの寄せ集めでビジネスすっかなぁ。
しかもそんな薄っぺらから「取引したい」とか「コラボしたい」とか言われちゃってもね。
ホントにPOSER SUCKSな訳ですよ。
自分周りの若い子にも散々言って来ましたが「便利過ぎると考えなくなるよ」って、これホントに今でも自分の愛息には言って聞かせてるフレーズです。
失敗から学ぶって言うじゃないですか?あれホントです。
失敗したって命を取られなければ良いじゃんて、地雷除去作業(リスペクト)は別としても。
と言うチャットGPTで作成した文章でした。

2025年1月23日木曜日

記事。

釣りフェスも終わった事だし。
昨夜呟いた髪の毛を染めているメーカーの看板オッサン達の話じゃなくて、昨年末の釣り納めでスタメンのナイスガイリョーと話していた際に気になった事。
それはフィールドにおける釣りのOK、グレー、NGについて。
自分は当然ながら釣りNGのフィールドなら絶対に釣りをしませんが、エリアによっては区の境とか自治体の境を知らずに越えている事もあって、例えば東京で言うならランガンしていれば○○区と○○区の境なんて全く知らずに水面しか見ていない訳で、もしかしたら釣りNGのエリアへ入っている可能性もある。
それに最近では釣りOKなはずなのに勝手に一個人が自治体風な看板を作り釣りNGとしている所もあったり、サイドキャストやアンダーキャストならOKとしているフィールドもあったりして非常に面倒。
そしてブッチャケ自分はグレーで釣りをする事もあり、推奨では無いけど厳禁でなければ普通はOKの方向に取るはず。
以前釣りをしている際に声を掛けられた警察官に逆質問をした際「グレーだから別に良いけど」と言われたから。
警察官の口からグレーと言うワードが聞けるとはね。
それは例えば民間の公開施設を通過しなければ公共であるフィールドへ出られず、これは釣りをすると言う目的の為だけに通過する訳ですが、この辺りに関してはグレーだから別に問題になる事は無いと言われまして。
そーゆー場所が結構な数あるのが東京湾奥でもあり、これが原因でトラブルとかは面倒なのでどーにかならないかと。
わざわざ釣り中にスマホのアプリで現在地を確認しながらランガンするなんてメンドクサイし、ここは釣りOKですか?釣りNGですか?と周辺のアングラーに聞いて回るのはブキミですし。
なので東京都が釣りOKと釣りNGを明確に記した地図を100mおき位に表示してくれたら分かり易いしトラブルも減ると思うんですが、まぁ釣人の為にそこまでの予算と労力を使ってくれるはずも無いからこその現在なんでしょうね。
そして怪我人が定期的に出て騒ぎになればソッコーで釣りNGに。
日本における釣人口って圧倒的に多いはずであって島国でもある事からも察しが付く事でもあり、準じて釣具関連メーカーも膨大な数が存在している上に世界のシェアを見てもトップ、なので釣具関連メーカーも釣関連団体も製品なんかの拡販と宣伝だけに注力するのではなく、先ずはフィールドの明確な表示に注力してくれないと売り先どころか使い手が増えない釣具大国になってしまうのでは?
これはだいぶ恥ずかしい。
釣り場の保全とか稚魚の放流とか諸々の活動も十分に理解出来るんですが、先ずは釣りOKかNGか分からなければトラブルばかり増えて発展しようが無い。
と釣具業界では無いBOREDごときがホザいたところでどーしようも無いんでしょうけど。

2025年1月22日水曜日

記事。

ホントかなり多く存在している所謂リールメンテナンスサービス。
メンテナンスやオーバーホールを主体としている「リールの修理屋さん」て事ですが、以前にもお伝えした様に複数メーカーのオイルやグリスを同一機種内で使用しているリールメンテナンスサービスには要注意です。
例えば1台のベイトリールの作業において、各所のベアリングにはBOREDのMETHODオイルを使用しているのに、ドライブギアには他社のグリスを使用しているとか。
これ油脂業界で言えばセオリーを一切無視している行為でして。
特にフィッシングリールやサイクルなどホビー分野においては結構スルーされがち。
で、BOREDのMETHOD製品で言えば防錆添加剤は基本的に2種類しか使用していなくて、その2種類の内1種類のMETHODオリジナル耐水防錆添加剤は、もう一方の防錆添加剤で使用している成分を含んだ上での2種類と言う事で、実質的に1種類と認識出来る添加剤です。
そして業界でEP剤やFM剤と呼ばれる極圧添加剤や摩擦調整剤においては凄くシビアでして、これまたBOREDのMETHOD製品で言うと2種類を使用していて、どちらもベースとなる材料の成分は共通なんですが、それにもう一つ別の材料を加えて有るか無いかの違いだけ。
なのでこれも実質大元の材料として配合されている主成分は共通しています。
しかもオイルもグリスも使用している添加剤は同一。
だから成分ベースでバッティングしようがない。
けれど他社製品の様にHPなどには抽象的な書き方のフレーズしかない物とか、明確に何を成分とした添加剤か記載の無い場合、他社同士を同一機種内で使用するとバッティングを起こす場合があります。
特に目に見えないレベルで金属の表面に被膜を生成するEP剤やFM剤こと極圧添加剤や摩擦調整剤においては、結構な割合でバッティングする場合もあって、近年では右向け右で配合されまくっているPTEFことフッ素樹脂なんかにおいては固形物なので凄く厄介。
1シーズンだけ様子を見て大丈夫だったからって言うレベルじゃバッティングの良し悪しは分かりませんからね。
なので基本的にシマノやダイワの様にリールメーカーが純正としてラインナップしている場合ならそれを使う事でも良いと思います。
全く否定はしません。
けれどそのリールメーカー純正から一歩先を行く何か?付加価値を求める場合にはBOREDの様なサードパーティーメーカーの出番となる訳ですが、その場合は必ずBOREDのMETHOD製品だけでメンテナンスをして欲しいと言う事。
だからこそのオイル7ラインナップとグリス5ラインナップと言う事。
また、実際に名前は出せませんけど恐らく粘度を調整する目的でオイル中に溶剤(またはグループ1の鉱物油)を使用している他社メーカーも数社確認していて、この場合はライターで火を点けると一瞬で引火する事ですぐに分かるんですが、そんな溶剤が他の箇所に流れて付着すればどうなるか?
言わずもがなです。
他の箇所で使用しているオイルやグリスが流されたり侵されたりする懸念が生じます。
そーゆー点で言ってもHPに成分がキチンと書いていないオイルやグリスは恐くて使う気になりません。
参考までにドラググリスなどで使用するシリコングリスはシリコンなので厳密には油脂では無い事から問題が起こり難いです。
なのでせめてリールのボディ内においては必ず同一メーカーの物が使用されている事、ハンドルノブなどボディから物理的に離れ干渉しないであろうパーツは問題ありませんので。
これだけはチェックしておいてください。
あと、リールメンテナンスサービスのオリジナル?扱いで使用されているオイルやグリスの中には塩素系を使用している物も多々見られますので要注意。
塩素系は発熱して揮発したガスが所謂ダイオキシンに繋がる物として、今や工業用オイル全般においても極力使わない方向となっていまして、実際に海外においては塩素系は輸入対象外となっている国もあるほどです。
それをこのご時世に敢えて使う意味があるのか?と。
まぁ非常に安価で優れた極圧性を示すもんで使いたがるんでしょうけど、本来はブルドーザーやショベルカーの関節部とか、そんなレベルでの用途が多いので精密な物に対して普通は使いません。
別に塩素系じゃなくて良いし。
例えば他社オイルの成分に硫黄系、有機モリブデン、二硫化モリブデン、硫化チタン、PTFE(フッ素)と書いてある物なら大丈夫ですが、逆に何も書いていないのに「優れた耐摩耗性」みたいなオイルは殆どが塩素系を使用していると思います。
あとはシンプルに「塩素無使用」とか「塩素フリー」と書いていれば問題無し。
で、上で例えた極圧添加剤の内で硫黄系と有機モリブデンだけが液体で、二硫化モリブデン、硫化チタン、PTFE(フッ素)は固形の添加剤となるのでコチラもBORED的には基本無しな方向です。
なのでリールメンテナンスにおいてはMETHODお取り扱いDEALERのフィッシング関連各店か、BOREDのサンプルテストなどを実釣&実用でお願いしている助っ人のNeCoSanをゼヒご利用ください。
あ、そして只今新年一発目の在庫補充生産を開始しているMETHODオイル&グリスですが、製品ラベルの入荷が遅れている事でちょっと生産順序の予定に狂いが生じましたので、先ずは欠品を回避出来る程度の在庫を本日付けで更新してあります。
引き続きのお買い求めはMETHODお取り扱いDEALERまたはBORED STOREをゼヒご利用くださいませ。

2025年1月21日火曜日

記事。

昨年の真夏にもポストしましたがMETHODのDEFENSIVE防錆コーティング剤について少しエディットして再度。
このDARKSIDEBOREDBLOGのヘッダー下にある検索窓に「DEFENSIVE防錆コーティング剤」と入れて貰えると多数の関連記事も出て来るんですけど抜粋した下記のリンクをゼヒ見て頂ければと思います。
コチラ https://darksideboredblog.blogspot.com/2024/07/blog-post_05.html
コチラ https://darksideboredblog.blogspot.com/2023/05/blog-post_24.html
コチラ https://darksideboredblog.blogspot.com/2023/09/blog-post_6.html
コチラ https://darksideboredblog.blogspot.com/2023/05/blog-post_22.html
先ずBOREDのMETHODにはオイル&グリス製品とケミカル製品の2ラインが存在している訳ですが、このDEFENSIVE防錆コーティング剤はケミカル製品中で一番新しい製品となりまして、だからと言う訳ではありませんが最新の手法を用いた防錆コーティング剤になります。
DEFENSIVE防錆コーティング剤は特別な道具や設備を必要としない筆や爪楊枝などで簡単に塗布出来る木工用ボンドみたいな液状の質感で、その中身には分子間結合と言う新しい手法(メソッド)が用いられています。
防錆成分自体がこの軟質被膜中に存在しているので化学的には防錆成分が、物理的には軟質被膜がダブルの効果で防錆していると言う事なんです。
なのでBORED STOREの製品詳細には塩水噴霧試験では1920時間以上と書いていますが、これはブッチャケ試験に掛かるコストの問題から途中でテストを止めた結果であって、実際には軟質被膜が付着している常識の範囲内であれば1年以上でも、自分実績では2年以上であっても防錆効果は持続します。
そしてDEFENSIVE防錆コーティング剤は金属に対してのみ有効なんですが、例えば金属の上から塗装されている様な物なら当然ながら対象となります。
だからアルミでもマグネシウムでもリールのメタルボディには当然有効となり、サイクルフレームやサイクルパーツなども当然有効となります。
要するに土台が金属であれば鉄系だけでなくアルミでもステンレスでもブラスでも全てに有効と言う事。
では欠点は?となりますね。
これは摩擦と言うか手に触れる場所においては軟質被膜が徐々に失われてしまう事で、それだと防錆成分が含まれている軟質被膜が経年により薄くなって行く訳なのでNG。
そして水溶性である事から水中での使用においては硬化後であっても徐々に溶け込んでしまう懸念もありますが、水が常に掛かる様な船の上や雨が掛かる様な場所は当然ながら全然問題無いので水中での使用だけNG。
なので頻繁に手で触る箇所と水中での使用には不向きと言う事で、それら以外なら常識の範囲内で水や湿度に対し全てにおいて有効となります。
それに硬化前は乳白色でも硬化後は半透明に変わるので、目立つ場所でなければ外観を大きく損ねる事もありません。
実際に画像のガイド根元にはDEFENSIVE防錆コーティング剤を処理してありますが、硬化後の画像なので殆ど分からないと思います。
夏なら処理から30分ほどの硬化時間で冬なら1時間~半日ほどで済みますので、先ずはガイドの根元などで試して貰えると分かり易いでしょう。
引き続きのお買い求めはBORED STOREまたはMETHODお取り扱いDEALER各店にてお待ちしています。

2025年1月20日月曜日

記事。

さて、ZAYTオイルのシーズンとなって来ました。
今週から在庫補充生産を開始している新年一発目のMETHODオイル&グリスですが、先ずはBSLUオイルとZAYTオイルからスタートしています。
このZAYTオイルはMETHODオイル中で最も低粘度なISO VG4で潤滑性に特化させ、しかも海水にも完全対応させた廃盤製品HYDRAオイルの後継に当たります。
つまり海水でのライトゲームやフィネスはもちろんながら淡水でのエリアトラウトやフィネスなども含め、所謂ライトリグ全般を対象として実用レベルの極限まで超低粘度としたオイルとなります。
主にスプールベアリングやラインローラーなど回転を伴いながらもフリクションを極限まで低減させたい箇所に最適なオイルと言う事で、同じMETHOD最高峰のBSLUオイルとは真逆の粘度と特性となっています。
もちろんこのZAYTオイルもエステル化学合成油をメインとして各種添加剤も高配合されていますが、同じく超低粘度なBALBOAオイルは耐久性も併せ持たせているので、それとは異なりかなりサッパリとしたフィーリングのオイルに仕上げています。
特にベイトフィネスにおいてはナチュラルなフォールと言うか、スプールの回転とルアーウェイトとの連動を重視していて、粘弾性を殆ど排除しているからこそ非常に素直な動きを維持させる事に貢献しています。
今やフィネスリールも究極?と思われるところまで進化していますが、言い換えればメーカー純正オイルでは追い付けない性能とも言えるので、この究極を最大限生かす場合にはゼヒZAYTオイルをお試し頂ければと。
また、ミドルゲームとかレギュラーウェイトなどで使用する際に油膜強度が心配となる場合は、シンプルに上記のBSLUオイルと混合カスタムさせる事で簡単に粘度を変えながら耐久性を付加させる事が出来るので、「俺仕様」なシークレットオイルを何種類も作る事が出来ます。
例えば50番リールのスプールベアリングにはZAYTオイルを100%で使用し、70番リールのスプールベアリングにはZAYTオイルとBSLUオイルを9:1で混合カスタムさせたり、100番リールのスプールベアリングにはZAYTオイルとBSLUオイルを7:3で混合カスタムさせてみるとか。
これをBORED STOREで販売中のNB容器でストックしておけば、リール毎に「俺仕様」なオイルを直ぐに使用出来る上に、スプールベアリングだけでなくハンドルノブベアリングやボディ内ベアリングなどパーツ毎に使い別ける事も出来ます。
なのでZAYTオイル、BALBOAオイル、CHIMERAオイルなど、粘度の低い順にオイルを揃えて貰える事は嬉しい事ではありますが、敢えてシンプルにZAYTオイルとBSLUオイルの真逆なオイル同士を揃えて「俺仕様」なオイルを混合カスタムしてみるのも良いかと思います。
で、肝心の在庫ですが恐らく今週中にはBORED STOREの在庫も徐々に更新出来ると思いますのでチェックしてみてください。
出来立てホヤホヤのZAYTオイルとBSLUオイルをゼヒ。

2025年1月17日金曜日

記事。

なんだか毎年の恒例みたいなって来た材料の値上。
この1月は新年と言う事でBORED的には一年で一番の支出月。
そう、オリジナルで生産依頼しているベースオイルの発注がありましてね。
これは年に一度ドカッと支払する契約なんですけど、発注単位がハンパないもんで準じて支出もデカい。
もちろん全部が化学合成油な上に特注だから死ぬほど高い。
で、今回も2025年分として昨年末に発注を済ませてある分が近日中に入荷して来ます。
出来たてホヤホヤのベースオイルがペール缶や一斗缶に小分けされて来まして、これを提携業者へ持ち込んで各種の添加剤や化合物を専用設備により配合した上で量産します。
出来上がったオイルは外注倉庫のBORED専用作業スペースにて製品により着色などを加えて完成。
そして容器への充填やラベル貼を経て製品になると。
なので今月下旬には順次METHODオイル製品が出来上がると言う事なんですが、そのタイミングに合わせて各種の資材なども発注を行っていたところ、まぁ諸々が見事に値上してます。
実際には十数円ほどの値上ではありますが、数が数だけにトータルするとちょっとした物が買えちゃう。
これが何種類もあるもんで中々です。
ですがっ!BOREDは以前からお伝えして来た様に出来る限り販売価格を値上しない方向に努めていまして、なのでどこかでコストダウン出来ないか?プアな脳ミソをフル稼働しているんですけど、METHODオイルのラベルを少し変更させると効率的になる事もあり結果コストダウンになる事を発見。
それを次回のラベル発注時から実行しようと思っています。
ちなみにBOREDの製品ラベルってラベルの素材自体もクオリティが高くって、例えばMETHODオイルのラベルは透明PET素材につき透明度が高くて薄いながらも張りのある物を使用していまして、PET素材なので所謂ペットボトルと同じにつき透明度も耐久性も高いと言う事。
METHODグリスとMETHODケミカルのラベルは販促ステッカーと同じユポタック素材なので、樹脂ラベルの中では安価ながら紙ラベルの様な剥離は起こりません。
そしてどちらも溶剤強粘着な仕様。
だからMETHODグリスやMETHODケミカルのラベルは別に良いんですけど、METHODオイルのラベルについては少しだけ小さくすると現状の一つ下の価格帯で発注出来そう。
なので現状として一番面積の大きなNEMEAオイルとCHIMERAオイルのラベルサイズを一見すると気が付かない程度に小さくし、他はBSLUオイルのデザインをZAYTオイルと同じく黒フチにするとラベル貼り作業中のロスが少なくなるんで同時に併せてデザイン修正を行う予定です。
多分春辺り?の予定ですが別に大々的にアナウンスする様な事でもないのでシレ~っと変更する際にまたアナウンスします。
これで少しはコストを下げる事が出来るので、今回の値上においても気持ち程度にはなんとかなりそう。
ホントなら中華製のボトル容器やクリーム容器を使えばもっと安価に済むんですが、やはりBOREDのMETHODオイル&グリスはBOREDのマスターピースな部門製品な訳で、その顔とも言える容器やラベルを妥協してしまう様な事はプライドとして避けたいんです。
かと言ってバカみたいに箱に入れたりしたところで送料や在庫スペースが増すだけの話ですし、そんな無駄で過剰な梱包をしない代わりに製品自体の外観にはプライドを持たせていたい。
そんな思いから容器もラベルすらも日本製を使用している訳です。
オイル容器なんてこの容器メーカーの最高峰でセットアップしていますし、グリス容器も医療用の全光線遮断の物ですからね。
しかし、コロナ禍以降から毎年ずっと値上し続けている現状。
ならばシンプルに値上げしてしまおうと言うのは簡単な事なんですけど、そうじゃなくてBOREDでカバー出来る範囲においてはカバーしておかないと、こんなニッチな分野で値上げするなんて図々しい話。
あくまでもフィッシングリールやサイクルパーツにおいてオイルやグリスは単なる消耗品。
少しでもユーザーに迷惑が掛かる様な事だけは避けるべきであって、その辺りをワキマエタ上で品質と性能を追求してメーカー純正の一歩先を極め続ける。
他社の様にOEMで生産依頼した上にグループ2とかグループ3の安価な材料をBOREDよりも高い価格で販売している様な、それらとは全く別で上記の様に完全に自社で生産しているからこそ値上はシビアな問題だとしても何とか対応する事が出来る。
今のところは。
食品の価格高騰も米の消費量が多い我が家にとってはホント迷惑な話。
今日はキャベツが1個698円でしたし。
さて、PCの前で正座して待ってますんでご注文宜しくお願いしやす。

2025年1月16日木曜日

記事。

先日のNEW YEAR GUERRILLA SALEで殆どの在庫が欠品や品薄となっていましたBORED STOREですが、取り急ぎ昨日付けでMETHODグリスのDELTAグリス、ALPHAグリス、THETAグリスについては在庫補充生産を終え十分な在庫が確保出来ています。
併せてUG SIGMAグリスとUG OMEGAグリスも品薄を回避する程度の在庫を追加し終え、これにて当面の間はMETHODグリスの在庫は問題無いかと思いますので、来週からはMETHODオイルの在庫補充生産を開始致します。
また同時進行で20日から月末にかけてはVITALのWRシリーズも少量入荷の予定となっていますので、こちらも含め引き続きBORED STOREをチェック頂ければと思います。
それと昨年末に特典?としてステッカーを更に1枚サービスにてお付けしていましたが、こちらは新年も引き続き在庫のある限り付属となりますのでゼヒ。
そして来週から始まるMETHODオイルの在庫補充生産時に若干ながらNEMEAオイルとBSLUオイルとBALBOAオイルのアウトレットが出る予定です。
恐らく20日中に。
このアウトレットは充填タンク内に僅かに残っている昨年11月の在庫補充生産分につき品質には全く問題ありませんが、今回の新年一発目の在庫補充生産に伴うタンクのクリーニング時に取り出してある分のみとなりますので、またこちらはDARKSIDEBOREDSTOREにてB級品扱いにて販売する予定です。
と言う事で新年一発目の入荷案内となりましたが上記にて引き続き宜しくご確認を。

2025年1月15日水曜日

記事。

過去に何度もお伝えして来ましたが改めてMETHODオリジナル耐水防錆添加剤について。
BOREDのMETHODオイル&グリスにおいてMETHODオリジナル耐水防錆添加剤を使用している製品はBSLUオイル、ZAYTオイル、NEMEAオイル、BALBOAオイルとUG SIGMAグリス、UG OMEGAグリスとなります。
このMETHODオリジナル耐水防錆添加剤はBOREDが長年念願として来た完全なオリジナル設計として提携業者へ生産依頼した物となり、他社では一切使用する事が出来ない画期的な作用により強力な防錆を行う添加剤です。
で、その理屈としては先ず水と上記の各種オイル&グリスが混ぜ合わさると一旦乳化を起こします。
もちろん目に見えて乳化が起きていない場合もありますが、理論上では水と混ざった状態で運動すると乳化は起きます。
その乳化した状態とは水と油が簡易的に混ぜ合わされた状態を示しますが、ワザと乳化させ油が水を積極的に取り込もうとする作用を起こします。
この事を親水性と言います。
その後の未使用時に徐々に乳化が改善され水だけが蒸発して油だけが残ると言う理屈です。
この水が蒸発するまでの間に水置変換性と言う仕組みを応用して水だけを押し出す?様なイメージで乳化が改善して行きます。
そして上記の各種オイル&グリスはもちろんですが、METHODオイルにおいては全てのベースオイルに化学合成油を使用していて、METHODグリスにおいてはベースオイルに化学合成油と精製鉱物油をハイブリッドしたセミシンセティックとなります。
この化学合成油は金属のみに対して電気的な働きを起こす最上位に位置するオイルで、電気的なプラスマイナスの働きを利用して金属へ化学吸着する唯一のオイルです。
なので油膜の吸着が他の鉱物油と比較して非常に強靭となります。
この化学的吸着の作用も併せ持つ事で簡単に油膜が失われる事が無く、パーツクリーナーをシュッとスプレーした程度では油膜の完全除去が出来ないほど強靭です。
ま、パーツクリーナーの種類やスプレーする時間にも寄りますが。
そしてこのベースオイル中にはオレイン酸塩も添加配合されているので、水が蒸発して行く過程において油膜だけで十分な防錆性を持たせてあります。
なのでこれらのトリプル作用?により特に水や湿度などの水分全般に対して強力な防錆性を発揮すると言う事で、しかも海水にも完全対応している事から海水や汽水はもちろん淡水においては更に強力な防錆性を発揮する事になります。
JISの湿潤試験において20日間以上経過しても錆の発生はゼロと言う驚異的な結果を出し、20日以上の試験を続けるには一日単位で費用が嵩むと言う大人の事情で諦めましたが。
ま、高湿度に密閉された空間内で24時間×20日間も錆が発生していないので十分でしょうと言う判断です。
ザックリと説明するとこの様なトリプル作用により強靭な防錆性を発揮させているMETHODオリジナル耐水防錆添加剤。
これらを添加配合した冒頭の各種オイル&グリスが各方面にて高評価を頂いている事はSNSなどでもご承知のとおり。
特に初期サンプルから実用や試用でテストを繰り返してくれたリールメンテナンスでお馴染みの@necosan5150と、国内外問わず怪魚釣行で実用や試用してくれたMonster Kissは製品化させるに当りとても貢献してくれました。
週末アングラーを普通レベルとするのであれば自分や身内のアングラーで十分済むサンプルテストであっても、そうでは無く普通じゃない?レベルでテストしてこそ本領発揮と言う意味で上記の@necosan5150Monster Kissには改めて感謝。
そんな訳で冒頭の各種オイル&グリスだけでは無く個々に目的や得意を持たせユニークな粘度と粘性でバリエーションさせているMETHODオイル&グリスは、リールメーカー純正オイル&グリスの一歩先を求める場合を想定した完全自社での設計と生産となりますので、ゼヒともBORED STOREの各製品ページを熟読して頂ければと思います。
また、このDARKSIDEBOREBLOGではヘッダー下に検索窓を設けていますので、調べたいキーワードを入力して頂ければ該当記事が大量に出て来ますのでこちらも併せてゼヒ。

2025年1月14日火曜日

記事。

ようやく新年早々のBORED NEW YEAR GUERRILLA SALEも有言実行し終え本日よりデリバリーを開始しています。
なので数日中には順次お届の見込みとなりますので今少しお待ちください。
今回も非常に沢山のご注文を頂きまして感謝です。
さて、BOREDでは一年の中で夏と冬のオフィシャルセールは出来るだけ世間のセール時期に開催する様にしていて、それ以外にも年によりゲリラセールなどを不意に開催する場合があります。
但し、あくまでも夏と冬のオフィシャルセール以外はそれらを補う目的により?と言う事になりますのでご了承ください。
で、たまにメーカー仲間?からオフィシャルセールって意味あるの?と聞かれる事があるんですが、基本的にBOREDの場合だと在庫処分などについては昨年10月にDARKSIDEBOREDSTOREを立ち上げた事でいつでも在庫処分する事が出来るので、そーゆー在庫処分としてのオフィシャルセールではありません。
BOREDがオフィシャルセールを開催する意味はシンプルにユーザーの維持&獲得として、ヘビーユーザーやリピーターに対して日頃の感謝を込めた目的と、この機会にお試し的に使ってみて欲しいと言う目的がメインとなります。
要するにオフィシャルセールは完全にユーザー向けと言う事。
だからこそヘビーユーザーやリピーターと言う言葉を良く登場させますし、こんなニッチなシーンを支えてくれている日頃の感謝が当然ながら存在している訳です。
忖度では無しに。
そして便乗して少しは宣伝効果もあるかもな?と言うところも狙ってはいますが、そもそもBOREDを知らなければ宣伝効果も余り無いのでこれについては何とも。
なのでBOREDの場合は新規ユーザーの獲得においてはSNSやBLOGなどを通した宣伝&啓蒙と、BOREDユーザーによる口コミなど、そしてBOREDお取り扱いDEALER各店を経由しての宣伝に限定されるでしょう。
NIKEとかNORTH FACEみたいに世界規模のメーカーになれば在庫処分と言う目的のオフィシャルセールであっても宣伝効果は相当に大きいとは思いますが、BOREDなんて所詮はスタメン製品を合計したって3万円程度の製品ラインナップですからね。
でも実際にはオフィシャルセール後にはSNSのフォロワーが少し増えていたり、暫くアクセスが多くなったりなど多少ながらも宣伝効果はあるみたいです。
こんなニッチなシーンで22年も継続運営して来たBOREDだからこそのオフィシャルセールの意味。
それはヘビーユーザーやリピーターへの感謝に尽きると言う事。
なんつって。

2025年1月10日金曜日

記事。

お蔭様で8日の18時より開催していますBORED NEW YEAR GUERRILLA SALEですが、初日に大変多くのご注文を頂きまして既に在庫が少なくなっています。
本日10日の18時をもってBORED NEW YEAR GUERRILLA SALEは終了となり、その時点での在庫はそのまんまBORED STOREへ移行させる事になります。
実質欠品状態ではありますが。
で、今回のBORED NEW YEAR GUERRILLA SALEはタイトルどおりのゲリラセールと言う事で、自分の中では「突然」開催するものだと認識していまして、つまりゲリラ豪雨にも例えられる様に突然と言う事は「前置き無しに」「予告も無しに」がゲリラであろうと。
それに昨年末からBOREDアカウントのBLOGやSNSでも年末恒例のオフィシャルセール開催を断念する代わりに、新年中にゲリラ的にセールを開催すると思うと言う旨をアナウンスしていましたし。
にも関わらず数名のお客様よりオシカリを頂きまして。
全く知らなかったので普通にBORED STOREで購入してしまったとの事。
それはそれで有り難い。
でもBOREDとしてはいくらゲリラセールだからと言って全く何も事前アクションを起こさずに8日の18時に突然開催した訳では無く、当日とはなりますが14時辺りには各SNSにて、17時辺りにはBORED STOREとDARKSIDEBOREDSTOREの両メルマガにて、20時辺りにもBORED STOREとDARKSIDEBOREDSTOREの両プッシュ通知にて、更に22時頃には既に関連記事をDARKSIDEBOREDBLOGへポストしてある旨を、そしてDARKSIDEBOREDSTOREのメニュー下にも表示をと、セール初日だけでも出来る限りの当日告知は行ったつもりです。
それにSNSのフォロワーにもリポストして頂いたりと他力も含めれば完璧に拡散出来ていたのではないかと。
もちろん11日にも12日にも各方面へアナウンスしていました。
逆にコレ以上の告知のしようがあります?と言うほど特に初日は本気で告知した自負もあります。
まぁ、これらを3日間に渡り全く見ていませんと言われたら何とも言いようが無くて、これはもうタイミングの問題になりますのでバッドラックだったと言う事で了承して頂きました。
なのでゲリラセールはあくまでも突然であるからこそのゲリラセールな訳です。
と言う事で最終日の本日18時にて終了となりますので知らなかったと言う人はゼヒ再度DARKSIDEBOREDSTOREをチェックしてみてください。
シツコイ様ですがBORED NEW YEAR GUERRILLA SALEはBORED STOREでの開催ではなくDARKSIDEBOREDSTOREでの開催となりますので。
そしてBORED NEW YEAR GUERRILLA SALEをご利用頂きました発送は週末三連休が明けた14日より順次デリバリー開始となりますので併せてご確認を。

2025年1月8日水曜日

案内。

有言実行です。
昨年末付近にBLOGやSNSにてアナウンスしました様に、11月下旬~12月下旬は謎にBASEのクーポン配布が連続した事で、毎年恒例としていたBOREDのオフィシャルセールを開催する隙が無く断念する事に。
その代わり必ず新年中にゲリラセールを開催しますのでとお伝えしていたとおり、本日1月8日の18:00~10日の18:00まで3日間限定でBORED NEW YEAR GUERRILLA SALEを開催します。
ゲリラなので前置きも事前告知も一切無しですが。
脳内ではちょうど新年元日から一週間を経過し終えた本日8日から開催しようと予定していまして、新年一発目の在庫補充生産などの手配も同時進行していた事で新年の業務開始早々に中々の多忙っぷり。
で、今回のBORED NEW YEAR GUERRILLA SALEはDARKSIDEBOREDSTOREのみでの開催となりますが、この為に在庫を隠し持っていましたのでMETHODオイル&グリスについては全種類を18時直前にアップします。
もちろん材料や資材の許す限りの在庫としてMETHODのDEFENSIVEシリーズとかVITALの業務用サイズWRも含め、18時の時点でアップされている製品全てがズバリ20%OFF価格となっていますし、BASEのクーポンみたいに上限金額などの縛りは一切ありませんので爆買いも可能です。
但し、そうは言っても昨年末から引き続き品薄状態なのは本音でして、欠品となりました場合は売り切れとなりますのでご了承を。
なので3日間限定とは言え早い者勝ち的な雰囲気もありますのでお許しを。
そして発送につきましてはセール終了後の営業日となります14日より順次デリバリー開始となりますのでお間違い無く。
今週末はいきなり三連休だった様なので。
そんな訳で単に有言実行をアピールする為じゃなくて、昨年末からキチンと企画していたと言う更に偉いでしょアピールではありますが、オフシーズンもオンシーズンへの切り替えも含めメンテナンスには最適なタイミングとなりますので、ゼヒ本日18時よりDARKSIDEBOREDSTOREにてお早目のご注文をお待ちしています。
あ、各方面への拡散や宣伝にもゼヒご協力を。

2025年1月7日火曜日

記事。

本日より新年最初の1月分として在庫補充生産の手配を開始しましたMETHODオイル&グリス。
現時点でBORED STOREの在庫も欠品または品薄となっていますが、先ずは来週中にUG SIGMAグリスとUG OMEGAグリス、次いでDELTAグリス、ALPHAグリス、THETAグリスが入荷となります。
入れ替わりで1月中旬から下旬までにBSLUオイル、ZAYTオイル、LIGHT DUTYオイル、THICK HEAVYオイル、次いでNEMEAオイル、CHIMERAオイル、BALBOAオイルが1月下旬~2月上旬頃までに入荷となります。
また、METHODケミカルにつきましては2月中の生産予定となっています。
これと同時進行でVITALのWRシリーズの在庫補充生産も手配を開始していますが、こちらは1月20日過ぎから末日にかけての入荷予定となります。
と言う事でまたこの1月のルーティンが始まりましたが、ライトゲームやエリアトラウトなどオンシーズン真最中やハイシーズンを迎えるジャンルについてもメンテナンスをお忘れなく。
そんな訳で1月のスケジュール案内となりましたが、BORED STOREの欠品につきましては極少量ながら欠品を回避出来る程度に在庫補充を行える様にして行きますので、引き続きちょいちょいチェックして頂ければと思います。
もちろん併せてMETHODお取り扱いDEALERとVITALお取り扱いDEALERもゼヒご利用くださいね。

2025年1月6日月曜日

案内。

新年明けましておめでとうございます。
BOREDは本日より年始の営業を開始しています。
と言う事で早速本日より年末年始休業日中に承りましたご注文品の発送作業を開始していますが、実は昨日少しだけ休日出勤して発送を開始していまして、本日いきなり到着しちゃっているお客さんも居る事でしょう。
で、お蔭様でBORED STOREのMETHODオイル&グリスの在庫も品薄や欠品が目立つ様になって来ましたが、新年の在庫補充生産は1月中旬~下旬にかけて順次行っていきますので何卒ご了承を。
そしてVITALのWRシリーズも本日から提携業者へ材料や資材の納期確認を行っていますので暫しお待ちを。
また、新年からDARKSIDEBOREDSTOREではセールアイテムをアップしていますので、こちらもゼヒお早目のご注文をお待ちしています。
そんな訳で今年もフィッシングリールからサイクルパーツにはMETHODのオイル&グリスとケミカルを、そしてフィールドではVITALのWRシリーズをゼヒともヘビーユースしまくって頂けると幸せです。
今年はパーソナルな部分も含め昨年実行出来なかった課題をクリアーしなければと、早速1月のスケジュールを確認しているんですが、既に公私共に忙しくなりそうな予感しかないと言う切なさ。
引き続き本年もBOREDを宜しくお願いします。

2025年1月1日水曜日

案内。

BOREDのMETHOD製品は下記リンクのお取り扱いDEALER各店でもお買い求め頂けます。
METHOD DEALERShttps://bored.thebase.in/blog/2024/12/12/125017
在庫のお問い合わせなどにつきましては各METHODお取り扱いDEALER各店までお願い致します。

案内。

BOREDのVITAL製品は下記リンクのお取り扱いDEALER各店でもお買い求め頂けます。
VITAL DEALERShttps://bored.thebase.in/blog/2024/12/12/124905
在庫のお問い合わせなどにつきましては各VITALお取り扱いDEALER各店までお願い致します。

謹賀新年。

A FUCKIN NEW YEAR!!!
BORED
METHOD DIVISION & VITAL DEVISION
EST.2003
03156L7R20 JAPLAND