BORED STOREオフィシャルセールも終わり、怒涛の発送作業もようやく明日で落ち着きそうです。
もう連日朝方までの鬼残業に加えこの暑さで死にそうですが。
もう連日朝方までの鬼残業に加えこの暑さで死にそうですが。
さて、最近は何と言うか個人規模なリールメンテナンスショップ?などがやたらと増えていますね。
まぁ個人事業主なんて所詮は「今からこの屋号で始めます」と安易に始められるんですけど、そこからキチンと継続出来るかどうかは以後の経営次第って事は法人も変わらず。
だけどいくら世間が釣りブームだからって、個人規模のリールメンテナンスショップが多過ぎませんかね。
しかも使用しているオイルやグリスにポリシーが無い上にケミカル全般に対しての知識が余りにも貧弱な事が多い。
テキストとして書いている単語の解釈が既に間違っているよw とかツッコミどころも多いんです実際。
実はタイトルが裏技なのはソコなんです。
つまり、実例で言うとBOREDのMETHODオイルで使用している極圧添加剤と粘弾性添加剤はどのオイルでも共通のオリジナル品を使用しています。
オリジナルと言うのはBOREDが提携する油脂業者にMETHOD用として特注生産を依頼している物と言う意味で、絶対に世間には流通していない物になります。
そして同じくグリス製品に使用している極圧添加剤はオイルとは別のオリジナル品を使用し、粘弾性添加剤はオイルと同一品を共通で使用しています。
これは一部の実例ですが、問題はこれから。
上記の様にベースオイルも含め共通の材料を使用している場合には混合が可能であって、BOREDのMETHODが2003年からオリジナルとして提唱しているオイルの混合カスタムにも対応していると言う事の証です。
でも、他社のオイルと混ざってしまった場合は?
これはMETHODとしては一切推奨していなく、また他社のオイルと混合した事による成分の分解や被膜の剥離なども含めマジでヤメテクレと言いたい案件です。
例えば一般的なシリコングリスにMETHODのBSLRオイルやHYDRAオイルが混合または付着する事は成分的にヨロシクナイんです。
それに市販の某N〇S〇Aルブや某べ〇ハ〇マーの様に塩素を使用している極圧被膜と、METHODオイル全ての極圧被膜は少なからずバッティングを起こすので健全な極圧被膜が生成されません。
それは金属の表面に発生する摩擦や摺動において、極圧添加剤により生成された酸化被膜が侵され易くなる事を意味し、要するに全く保護効果を得られない状況で使用しているのに等しくなってしまいます。
つまりは酸化や摩耗がやたらに進んでしまうと。
なのでメンテナンスを依頼するショップにおいては完全に特定一社のオイルやグリスを使用しているならOKなんですが、そうではなく使用箇所や使用部品の度に各社のオイルやグリスを色々と使用しているショップは完全にアウトと言う事になります。
これ恐ろしい事に最近凄く良く見かけるんですよね。
一見マニアックに拘っている様に見えるんですが、実は単なる常識知らずの無知な行いと言う事なので。
例えばフレッシュウォーター仕様はMETHODでソルトウォーター仕様は他社、みたいな別け方なら全く問題無いんですが、それらに構わずアチコチで使用しているショップはメンテナンスやチューニングなんて言葉を軽々しく口に出すなよと。
もちろんそんなメンテナンスショップとはMETHODお取り引きDEALERとしてお付き合いしていませんので参考まで。
なので個人でメンテナンスを行われる人もMETHODを使うなら全ての箇所でMETHODを使う様にしてください。
上記の不具合なんて目で見たレベルでは判断出来ない場合もあるのでホント要注意ですよ。
そして販売は別として油脂メーカー各社を多数使用している様なメンテナンスショップへ作業を依頼するのはヤメテおきましょう。
まぁ個人事業主なんて所詮は「今からこの屋号で始めます」と安易に始められるんですけど、そこからキチンと継続出来るかどうかは以後の経営次第って事は法人も変わらず。
だけどいくら世間が釣りブームだからって、個人規模のリールメンテナンスショップが多過ぎませんかね。
しかも使用しているオイルやグリスにポリシーが無い上にケミカル全般に対しての知識が余りにも貧弱な事が多い。
テキストとして書いている単語の解釈が既に間違っているよw とかツッコミどころも多いんです実際。
実はタイトルが裏技なのはソコなんです。
つまり、実例で言うとBOREDのMETHODオイルで使用している極圧添加剤と粘弾性添加剤はどのオイルでも共通のオリジナル品を使用しています。
オリジナルと言うのはBOREDが提携する油脂業者にMETHOD用として特注生産を依頼している物と言う意味で、絶対に世間には流通していない物になります。
そして同じくグリス製品に使用している極圧添加剤はオイルとは別のオリジナル品を使用し、粘弾性添加剤はオイルと同一品を共通で使用しています。
これは一部の実例ですが、問題はこれから。
上記の様にベースオイルも含め共通の材料を使用している場合には混合が可能であって、BOREDのMETHODが2003年からオリジナルとして提唱しているオイルの混合カスタムにも対応していると言う事の証です。
でも、他社のオイルと混ざってしまった場合は?
これはMETHODとしては一切推奨していなく、また他社のオイルと混合した事による成分の分解や被膜の剥離なども含めマジでヤメテクレと言いたい案件です。
例えば一般的なシリコングリスにMETHODのBSLRオイルやHYDRAオイルが混合または付着する事は成分的にヨロシクナイんです。
それに市販の某N〇S〇Aルブや某べ〇ハ〇マーの様に塩素を使用している極圧被膜と、METHODオイル全ての極圧被膜は少なからずバッティングを起こすので健全な極圧被膜が生成されません。
それは金属の表面に発生する摩擦や摺動において、極圧添加剤により生成された酸化被膜が侵され易くなる事を意味し、要するに全く保護効果を得られない状況で使用しているのに等しくなってしまいます。
つまりは酸化や摩耗がやたらに進んでしまうと。
なのでメンテナンスを依頼するショップにおいては完全に特定一社のオイルやグリスを使用しているならOKなんですが、そうではなく使用箇所や使用部品の度に各社のオイルやグリスを色々と使用しているショップは完全にアウトと言う事になります。
これ恐ろしい事に最近凄く良く見かけるんですよね。
一見マニアックに拘っている様に見えるんですが、実は単なる常識知らずの無知な行いと言う事なので。
例えばフレッシュウォーター仕様はMETHODでソルトウォーター仕様は他社、みたいな別け方なら全く問題無いんですが、それらに構わずアチコチで使用しているショップはメンテナンスやチューニングなんて言葉を軽々しく口に出すなよと。
もちろんそんなメンテナンスショップとはMETHODお取り引きDEALERとしてお付き合いしていませんので参考まで。
なので個人でメンテナンスを行われる人もMETHODを使うなら全ての箇所でMETHODを使う様にしてください。
上記の不具合なんて目で見たレベルでは判断出来ない場合もあるのでホント要注意ですよ。
そして販売は別として油脂メーカー各社を多数使用している様なメンテナンスショップへ作業を依頼するのはヤメテおきましょう。
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