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2020年10月1日木曜日

記事。

凄いっしょ?
このところ連日ポストしてますが単に暇な訳ではないからね。
さて、今日も本家のBORED BLOGでアップしたんですが、BOREDのMETHODで使用しているオイル容器について諸々説明していまして、結構オイルの容器選択って難しい課題だったりするんですよね。
もちろん内容物が文字通り油性のオイルなだけに容器とのバッテイングが起きないかどうか経過観察する事から始まり、その後は安定供給されるのか?とか価格変動は起きないか?なんてランニングして行くに当たっての確認事項も多い。
BOREDを立ち上げた2003年から数年間は某画材メーカーの特注容器を直接掛け合って特別に卸して貰っていたんですが、これが結構ボラれていた事がネックで現在の容器業者を採用する事になったんですね。
その間に少しだけKRAKENとGOLYATの容器だけ中華製を採用した事があったんですが、これはまぁ見事に毎回仕様が勝手に変わってきたり傷や汚れなどのロスも多かったんで最速で却下しました。
で、BSLRなんかは当時バージョンとしてBSLと言う製品名でしたが、この時は四角のボトルを使用していたんです。
だけどボトルが四角ってのも「ドレッシングかよ」と言う事で以後は現在のボトルへ変更になったんですが、当時はサイクルユースがメインだった為に容量の多い30ml入りでした。
ただし確か北京オリンピック前後からオイルの価格がかなり高騰したりして、30ml入りだと結構な値上げとして実売価格がリアルでは無いなって事で現在の15ml入りへ変更した訳です。
でもそれだけの理由じゃ無くて、15ml入りのオイルをサイクルユースで一番使用するチェーンへ塗布した場合を検証した結果、一年でちょうど使い切れる容量が15ml入りだったんですね。
これなら容器のサイズもダウンした事でサイクルユースでもツールケースなんかに入れ易いから、フィールドへの持ち運びにも良いだろうと一石二鳥な出会いに感謝と言う事になりました。
それ以来で換算してもこの容器業者とは10年以上の付き合いとなり、現在も継続して使用を続けていると言う事なんです。
先日は当時から担当だった人が定年で辞めてしまった位の長い付き合いと言う事ね。
つまりキチンと取り引き上の信頼や関係もあって採用していると言う事なんですが、某オイルメーカーはそれを安易にパクっちゃったりしてるから気にくわないのは事実です。
でも市場に公開されていて誰もが購入し使用出来る容器なだけに「追い込む事は難しいよ」って知人の弁護士に言われた事もあって今は騒ぐことはありませんが、機会があったらパンチ力120kgを叩きこんでやりたいって事は内緒で。
まぁでもやっぱり誰がオリジナルか?って事でしょ。
当時でも現在でもBOREDの中の人は自転車と釣りをライフワークにしていて、それを展開した製品としてBOREDを立ち上げたって事は既に知られている事実。
要するにBOREDの中の人のバックボーンが事業その物であって、キチンとそれが説明出来ている事がメーカーやブランドにとっては重要でしょ?
老舗の寿司屋がタピオカ屋を展開しても「違うだろぉ」って、誰もが便乗?とかそう思うよね。
そーゆー事。
だからね、そーゆーバックボーンとかイメージとかを知った上で使用しているユーザーはカッコイイんだけど、そうでは無くて「何かで見かけた事がある」程度ならダサいよね。
なのでパクリもんやバッタもんなんかに行ってしまうんだろうし、現に今Amazonなんかを見れば中華製と思われるコピー品なんかも相当あるでしょ?サイクロン掃除機とかタブレット端末とかリールなんかも勿論。
ジャンルによってはどれがオリジナルだよっ?て事になる位、興味の無いジャンルにおいてはもはや無法地帯。
だからサイクルでもフィッシングでもスケートボードでも今自分が熱くなっているジャンルで使用しているメーカーやブランドのバックボーンを知っておかないと、Amazonと同じ事になっているカッコ悪い自分になってしまうよって事を言いたかったんです。
あ、明日は愛息が初の英検テストなんで英検2級の自分が教えなきゃって事で今日は定時で帰宅します。

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