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2025年12月17日水曜日

記事。

昨日の記事でも書きました様に自分がメインで使用している画像の2本はMonster KissのDear MonsterシリーズでMX-8+改とMX-∞改の2本を自身でカスタムした自分仕様です。
カスタムした箇所はフォアグリップレス、EVAグリップ、ACSリールシートの3点のみ、つまりグリップセクションのみをカスタムしていると言う事で、その他ブランクやガイドなどについては1mmも変わっていないオリジナルのまんま。
以前にも書きましたが、自分はとにかく色んな意味でコルクグリップアレルギー?で、水分皆無のカッサカサな50代と言うお年頃もあってコルクグリップだとキャスト時に滑りまくりだし、しかもナゼか40代後半になってからコルクを触るとゾワ~っと寒気がする様になってしまいましてね。
なので今や画像の様に自分仕様にカスタムしてヘビーユースしている訳ですが、もちろんMETHOD&VITALお取り扱いDEALERでもあるMonster Kissにはキチンと事前に説明した上で承諾を得てカスタムしていまして、その辺りは昨日も書いた様にメーカーのプロダクトに対してのディスではなくリスペクトを込めた意味でもあり。
ご存知の様にMonster Kissは全製品パックロッドではありますが、異常なほどに強力で頑丈だと言う事は今更言うまでもありませんけど、作り自体も頑強そのもので接着なんて他のメーカーは足元にも及ばないほどにガッツリでして。
だから本当はフォアグリップレスにするつもりは無かったんですけど、リールシートからのメタルパーツを取る際もついでに取り去るしかないと言う結果に至りました。
実際はEVAグリップにした後でも微妙に滑る事があるので滑り止めテープも併用していますが。
なので19レボビーストを付けるともうどっちがどっちだか分からない程ではありますけど、カスタムしたEVAグリップはキチンとオリジナルのシェイプとサイズを継承して削り出しでいるので見分けは付きます。
で、この19レボビーストは下がオリジナルのHGで、上はロケットのギアを移植したXGにしてあります。
元々はSIGMAグリス~UG SIGMAグリスのサンプルテストを行う為に試しに導入してみたんですが、そしたら凄く気に入ってしまって1台追加した事での結果2台持ち。
こちらもハンドルやノブを含めカスタムしてある訳ですが、一応ノブは新旧で変えてあるので一目で見分けが付く様に。
もちろん中身のMETHODオイル&グリスも全く同一仕様にしてあり、スプールベアリングもMETHODお取り扱いDEALERであるHEDGEHOG STUDIOオリジナルのZHiベアリングへ交換していまして、お蔭様で過去に一度も錆の発生を起こした経験がありません。
オイルが良いのかな?なんて。
なので決して忖度する訳ではないんですけど自分のメインタックルはDEALER関係まみれでもあって、けれど実際自分にとっては他に選択肢が無いほどに気に入っています。
画像の2タックルは6号タックルでの状態となりまして、MX-∞改の方は普段リールを21スコーピオンMDに変えて8号タックルとして使用していますし、むしろその方がこのMX-∞改には適正でもあります。
なので実際にベストと感じるウェイトで言えば45g~4ozまではMX-8+改を、4oz~9ozまではMX-∞改をと言う事で使い別けしているんですが、けれどホーム湾奥運河などの小場所だとフルキャストする事も少ない上にストラクチャーだらけなので、MX-∞改に19レボビーストのXGを使用して45g~2ozくらいでも使っています。
被っている様に感じるかもしれませんが、ロッドとしてのパワーもアクションも全然レベルが違いまして、なので今自分のメインとしてはこの2タックルで全部ヤレる。
それにMonster Kissの場合はPROGRESSなどの拡張セクションも別売りしてくれているので、MX-∞改はPROGRESS 15を足した7.6ftでMX-8+改はオリジナルの8.4ftでレングスの使い別けも完璧に理想。
昨日の記事にもあります様にルアーのカスタムも然りロッドのカスタムも施して自分仕様に、もちろん肝心なリールはライン号数に合わせて所有してあるので、それぞれに見合ったMETHODオイル&グリスの仕様で組んでおけば完璧でしょう。
先日のこの記事でも自分の実用例を記載していますので参考にしてみてください。

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