もう金曜日だって。
5月に続き6月もアッと言う間に終わろうとしていますが、この2ヶ月間だけで一体自分は何時間仕事してるんだろう?
どっかのなにかで表彰してくれないかしら?2万円いらないから。
で、現在はVITALのWRシリーズも在庫補充生産を終えて、METHODのCHIMERAオイルとBALBOAオイルも欠品の補充として臨時生産を終え、更にはNT海洋事業部の別注生産LZ-STD OILとLZ-STD GREASEも量産を開始していて、しかも余り表には出していなかったVITALのTAG MESH CAPとかBOREDのオリジナルTシャツとか、そんな定番アパレル関係もミッドサマーシーズンに向けてリリースする予定で手配や準備も行っていたセレナーデ。
って事が同時進行気味だったもんで非常にタフな梅雨~初夏を過ごしている訳です。
で、そのオーラスとして3月から進めて来たMETHOD新製品のVNLペーストも発売準備を開始していまして、こちらは6月30日発売として初回生産分の量産を開始するところでして。
本当ならこのVNLペーストの発売に合わせMETHODオイル&グリスの製品画像もキチンと撮り直そうと思っていたんですが、そんな時間も気力もなく今回も取り敢えず深夜のBORED事務所でスマホにてパチリと。
ま、別に製品の正体が分かれば良い訳ですし。
このVNLペーストの詳細についてはサンプルテスターの試用レポートも併せ発売日までに引き続きDARKSIDEBOREBLOGへアップして行きますので、長文になる傾向ではありますがゼヒとも必読をお願いします。
あ、一応決定事項として価格は税込2700円で容量は15ml入りとなります。
なのでMETHODのオイルとして考えると普通、グリスとして考えるとちょい割高って事になります。
けれどVNLはペーストなのでどちらにも該当しないって事でのこの価格。
生産においての手間がオイルよりもグリスよりも面倒なので上記価格にてご了承くださいませ。
検索したいワードを入力ください。
2025年6月20日金曜日
2025年6月19日木曜日
記事。
BOREDのMETHODオイル内で耐久性番長となるBSLUオイルとNEMEAオイル。
BSLUオイルは高粘度らしい糸引性を持たせたネットリ系、NEMEAオイルは中粘度ながら比較的サッパリ系、と、それぞれのメインターゲットに合わせ粘性を変えてありますが、基本的に高回転を求める様な用途ではなく耐久性を重視しながらも圧倒的な防錆性と減摩性によるディフェンス効果を求める場合に最適なオイルです。
フィッシングリールの場合だと巻き感に関係するボディ内ベアリングにはBSLUオイルを、ワンウェイローラークラッチにはNEMEAオイルを、ハンドルノブベアリングにはどちらでも、金属に対して化学的にも物理的にも吸着&定着する強靭な油膜は、グリスの代わりとして粘度抵抗を少なくしレスポンスを求める場合にも代用可能となります。
アクセスし難いリールボディ内部の各種ベアリングはメンテナンスを怠りがちになりますが、これからの高気温や高湿度などに完全対応するBSLUオイルとNEMEAオイルを予め使用しておく事で、メーカー純正状態よりも明確なディフェンス効果を実感して頂けると思います。
金属全般にとって最も過酷となるサマーシーズンにおいては化学合成油100%のベースオイルにより、油膜の酸化や油膜の劣化を殆ど起こす事なく安定して金属表面を保護潤滑させる事に貢献します。
特に海水や汽水での環境下、ヘビーウェイトやビッグベイトの使用、オールドやビンテージなど摩耗や酸化の見られる機種などに最適となります。
引き続きのお買い求めはMETHODお取り扱いDEALERまたはBORED STOREにてお待ちしています。
BSLUオイルは高粘度らしい糸引性を持たせたネットリ系、NEMEAオイルは中粘度ながら比較的サッパリ系、と、それぞれのメインターゲットに合わせ粘性を変えてありますが、基本的に高回転を求める様な用途ではなく耐久性を重視しながらも圧倒的な防錆性と減摩性によるディフェンス効果を求める場合に最適なオイルです。
フィッシングリールの場合だと巻き感に関係するボディ内ベアリングにはBSLUオイルを、ワンウェイローラークラッチにはNEMEAオイルを、ハンドルノブベアリングにはどちらでも、金属に対して化学的にも物理的にも吸着&定着する強靭な油膜は、グリスの代わりとして粘度抵抗を少なくしレスポンスを求める場合にも代用可能となります。
アクセスし難いリールボディ内部の各種ベアリングはメンテナンスを怠りがちになりますが、これからの高気温や高湿度などに完全対応するBSLUオイルとNEMEAオイルを予め使用しておく事で、メーカー純正状態よりも明確なディフェンス効果を実感して頂けると思います。
金属全般にとって最も過酷となるサマーシーズンにおいては化学合成油100%のベースオイルにより、油膜の酸化や油膜の劣化を殆ど起こす事なく安定して金属表面を保護潤滑させる事に貢献します。
特に海水や汽水での環境下、ヘビーウェイトやビッグベイトの使用、オールドやビンテージなど摩耗や酸化の見られる機種などに最適となります。
引き続きのお買い求めはMETHODお取り扱いDEALERまたはBORED STOREにてお待ちしています。
2025年6月18日水曜日
試用。
連日気温30度を余裕で超えている東京ですが、BORED事務所は更に暑いながらも自分は全然平気。
なんせタフガイですから。
ま、でも外注倉庫と平行して同時進行でVITALのWRシリーズを在庫補充生産しまくっているもんで、額や顔からの汗がもう滝の様に流れ落ちて来ちゃうからキャップを被りながらの作業ではありますが、今度はそのキャップ全体がビチョビチョに濡れてしまう程でして。
ま、そんな大変アピールはほっといて。
今回は千葉のサンプルテスターYKYM氏から届いた最終レポートを紹介したいと思います。
先ず、YKYM氏は千葉の房総をメインフィールドにしているのでガチ外洋の海水環境での使用がメインとなります。
今回VNLペーストのサンプルテストは18アンタレスDCMD使用にて4月19日から行って頂きました。
VNLペーストを使用した箇所はワンウェイローラークラッチ、ピニオン支持ベアリング、ワンウェイ隣ベアリング、メインシャフト裏ベアリングとボディ内ベアリング各種計5箇所で試用頂きました。
VNLペーストの塗布量としては回転のフィーリングを多少犠牲にしてもベアリングの延命に力を入れたかったとの事で、ベアリングのボール3個分くらいの量を目安に注油されています。
で、YKYM氏の凄いところはウェーディングじゃなくてスイムしちゃうと言う点。
例えば沖方面にあるテトラ帯など要するにウェーディングで歩けないポイントへは泳いでしまおうと言う事。
自分も若い時に一度だけロッドを口に咥えて顔出しクロールでスイムした経験がありますが今は無理。
つまり当然ながらリールが水没する事も海水を大量にかぶってしまう事もある訳で、そんな状況においてベアリングに錆の発生が起きずにフィーリングを維持出来るかどうか?これがキモとなります。
折角なのでYKYM氏の釣行スケジュールどおりで書いてみますね。
4/19
塗布直後
いつもよりほんの気持ち巻き感が重めながら気になる程では無い。
4/20
釣行1回目 東京湾内:塩分濃度 低(釣行時間3時間)
スイムあり、水没なし
釣行後はスプール、レベルワインダー側から冷水シャワーのみドボンをせずに全体を洗浄。
=回転は良好でまだ変化を感じず。
5/2
釣行2回目 外房:塩分濃度 高(釣行時間6時間)
スイムあり、水没あり
洗浄の仕方は水没の有無に関わらず初日と同じ。
=回転は普通で水没があった事から少しコツコツ感があるかなと感じる程度。洗浄の後でスプールを外し乾燥後回した感じだとそこまで変化を感じなかった。
5/11
釣行3回目 外房:塩分濃度 高(釣行時間3時間)
スイムあり、水没なし
洗浄は初日と同じ。
=回転は普通で特に前回釣行と変化無し。気持ちコツコツ感ありだかグリスやオイル切れなどを感じるほどでは無い。
5/18
釣行4回目 東京湾内:塩分濃度 低(釣行時間3時間)
スイムなし、水没なし
洗浄は初日と同じ。
=回転はちょい悪くなりコツコツ感を明確に感じ始める。さほど酷くはないがリールを回した時にコツコツ感は有り。
5/31
釣行5回目 外房:塩分濃度 高(釣行時間4時間)
スイムあり、水没なし
洗浄は初日と同じ。
=回転ちょい悪で前回の釣行同様くらい。コツコツ感はあるが分解するほどでもない程度。
と、上記の様に5月のゴールデンウィークから以降を中心に試用を頂きましたが、今回VNLペーストを入れてからの期間中は例えベアリングを交換するハメになっても途中で洗浄したり追加でオイルやグリスを入れたりしない、と男気で継続使用して頂きまして非常に感謝です。
最終的にスイム時の水没がありながらもドボン洗浄も無しで運用し続け、ベアリングの回転についてはNENEAオイル、CHIMERAオイル、SIGMAグリス、OMEGAグリスを使っていた時より長持ちしている印象との事でした。
参考までに今まではベアリングの殆どにCHIMERAオイルを使用。
上記の様なタフな使い方でも多少ベアリングのコツコツ感は感じられながらも、最終分解後の油膜切れや錆などは一切確認出来ずとの事で一安心。
VNLペーストを入れた箇所は今までのオイル使用よりも確実に延命に対して効果があると感じられたとの事で、画像はその最終分解後の各種ベアリングとなりますが錆は一切無しな上に油膜も確認出来ますね。
もちろんドボン洗浄をするにしても基本的に水中に浸かってしまった場合は使用後の完全乾燥は必須となりますが、その際は出来る限りパーツを取り外して風通しの良い場所で時々リールの天地を変えたりハンドルの位置を変えたりしてシッカリ乾燥させましょう。
それにしてもスイムと言うキーワードに惹かれたとは言え、ロコの猛者感がハンパないYKYM氏のレポートでした。
新たに後発モデルも出たアンタレスDCMDではありますが、18アンタレスDCMDは今もユーザーが非常に多いので参考にしてみてください。
なんせタフガイですから。
ま、でも外注倉庫と平行して同時進行でVITALのWRシリーズを在庫補充生産しまくっているもんで、額や顔からの汗がもう滝の様に流れ落ちて来ちゃうからキャップを被りながらの作業ではありますが、今度はそのキャップ全体がビチョビチョに濡れてしまう程でして。
ま、そんな大変アピールはほっといて。
今回は千葉のサンプルテスターYKYM氏から届いた最終レポートを紹介したいと思います。
先ず、YKYM氏は千葉の房総をメインフィールドにしているのでガチ外洋の海水環境での使用がメインとなります。
今回VNLペーストのサンプルテストは18アンタレスDCMD使用にて4月19日から行って頂きました。
VNLペーストを使用した箇所はワンウェイローラークラッチ、ピニオン支持ベアリング、ワンウェイ隣ベアリング、メインシャフト裏ベアリングとボディ内ベアリング各種計5箇所で試用頂きました。
VNLペーストの塗布量としては回転のフィーリングを多少犠牲にしてもベアリングの延命に力を入れたかったとの事で、ベアリングのボール3個分くらいの量を目安に注油されています。
で、YKYM氏の凄いところはウェーディングじゃなくてスイムしちゃうと言う点。
例えば沖方面にあるテトラ帯など要するにウェーディングで歩けないポイントへは泳いでしまおうと言う事。
自分も若い時に一度だけロッドを口に咥えて顔出しクロールでスイムした経験がありますが今は無理。
つまり当然ながらリールが水没する事も海水を大量にかぶってしまう事もある訳で、そんな状況においてベアリングに錆の発生が起きずにフィーリングを維持出来るかどうか?これがキモとなります。
折角なのでYKYM氏の釣行スケジュールどおりで書いてみますね。
4/19
塗布直後
いつもよりほんの気持ち巻き感が重めながら気になる程では無い。
4/20
釣行1回目 東京湾内:塩分濃度 低(釣行時間3時間)
スイムあり、水没なし
釣行後はスプール、レベルワインダー側から冷水シャワーのみドボンをせずに全体を洗浄。
=回転は良好でまだ変化を感じず。
5/2
釣行2回目 外房:塩分濃度 高(釣行時間6時間)
スイムあり、水没あり
洗浄の仕方は水没の有無に関わらず初日と同じ。
=回転は普通で水没があった事から少しコツコツ感があるかなと感じる程度。洗浄の後でスプールを外し乾燥後回した感じだとそこまで変化を感じなかった。
5/11
釣行3回目 外房:塩分濃度 高(釣行時間3時間)
スイムあり、水没なし
洗浄は初日と同じ。
=回転は普通で特に前回釣行と変化無し。気持ちコツコツ感ありだかグリスやオイル切れなどを感じるほどでは無い。
5/18
釣行4回目 東京湾内:塩分濃度 低(釣行時間3時間)
スイムなし、水没なし
洗浄は初日と同じ。
=回転はちょい悪くなりコツコツ感を明確に感じ始める。さほど酷くはないがリールを回した時にコツコツ感は有り。
5/31
釣行5回目 外房:塩分濃度 高(釣行時間4時間)
スイムあり、水没なし
洗浄は初日と同じ。
=回転ちょい悪で前回の釣行同様くらい。コツコツ感はあるが分解するほどでもない程度。
と、上記の様に5月のゴールデンウィークから以降を中心に試用を頂きましたが、今回VNLペーストを入れてからの期間中は例えベアリングを交換するハメになっても途中で洗浄したり追加でオイルやグリスを入れたりしない、と男気で継続使用して頂きまして非常に感謝です。
最終的にスイム時の水没がありながらもドボン洗浄も無しで運用し続け、ベアリングの回転についてはNENEAオイル、CHIMERAオイル、SIGMAグリス、OMEGAグリスを使っていた時より長持ちしている印象との事でした。
参考までに今まではベアリングの殆どにCHIMERAオイルを使用。
上記の様なタフな使い方でも多少ベアリングのコツコツ感は感じられながらも、最終分解後の油膜切れや錆などは一切確認出来ずとの事で一安心。
VNLペーストを入れた箇所は今までのオイル使用よりも確実に延命に対して効果があると感じられたとの事で、画像はその最終分解後の各種ベアリングとなりますが錆は一切無しな上に油膜も確認出来ますね。
もちろんドボン洗浄をするにしても基本的に水中に浸かってしまった場合は使用後の完全乾燥は必須となりますが、その際は出来る限りパーツを取り外して風通しの良い場所で時々リールの天地を変えたりハンドルの位置を変えたりしてシッカリ乾燥させましょう。
それにしてもスイムと言うキーワードに惹かれたとは言え、ロコの猛者感がハンパないYKYM氏のレポートでした。
新たに後発モデルも出たアンタレスDCMDではありますが、18アンタレスDCMDは今もユーザーが非常に多いので参考にしてみてください。
2025年6月17日火曜日
記事。
余りにも多忙が続き今更ながら25エクスセンスね。
うん、良い。
個人的にシーバスで使うならヴァンキッシュ派なんですけど、やはり専門機であるエクスセンスが悪いはずも無く。
フルメタルとは言えマグネシウムだから軽いしね。
ま、個人的にはC3000では200g切ってるなら別に気にしませんけど。
けど気になる価格はヴァンキッシュを超えて来ちゃうので、その辺りはどーなのよエクスセンス?と毎回思ってました。
でも機能的にはもちろんシマノの最新が全部乗っけなんで、まぁ昨今の諸々価格高騰を考えれば仕方ないのかな。
それに単にマットブラックなだけじゃなく同じくブラック系で切り替えしてあったりするので高級感は出てる。
さぁどーすっか?
つーか殆どスピニングなんぞ使わない癖にスピニングの造形?が好きでたまらなくてね、だからってそんな理由だけで8万は出しませんけど。
けどこれホント良いんじゃないですかね?
さ、仕事再開。
うん、良い。
個人的にシーバスで使うならヴァンキッシュ派なんですけど、やはり専門機であるエクスセンスが悪いはずも無く。
フルメタルとは言えマグネシウムだから軽いしね。
ま、個人的にはC3000では200g切ってるなら別に気にしませんけど。
けど気になる価格はヴァンキッシュを超えて来ちゃうので、その辺りはどーなのよエクスセンス?と毎回思ってました。
でも機能的にはもちろんシマノの最新が全部乗っけなんで、まぁ昨今の諸々価格高騰を考えれば仕方ないのかな。
それに単にマットブラックなだけじゃなく同じくブラック系で切り替えしてあったりするので高級感は出てる。
さぁどーすっか?
つーか殆どスピニングなんぞ使わない癖にスピニングの造形?が好きでたまらなくてね、だからってそんな理由だけで8万は出しませんけど。
けどこれホント良いんじゃないですかね?
さ、仕事再開。
2025年6月16日月曜日
記事。
本日から先月を超える激務がスタートするBORED。
なのにいきなり気温30度超えとはね。
まぁ真夏のBOREDは毎日必ず40度を超えるんで30度なんて楽勝ですが。
さて、大変有り難い事に連日お問い合わせを頂いていますBOREDのVITAL溶剤性耐久撥水剤WRシリーズですが、取り急ぎ本日夕方辺りにBORED STOREの在庫を少しだけ更新致します。
恐らく今週中にはVITALお取り扱いDEALERへも順次納品となるかと思いますので今少しお待ち頂ければと思います。
毎年の事ながらこの6月からは生産数を増産して対応していますが、今時期の梅雨はもちろん真夏の豪雨~初秋の台風シーズンまで非常に早い動きとなっています。
実際に雨天が続くとご注文が殺到する傾向にありますが、WRを処理する場合は雨天時や高湿度などを避け、梅雨の合間の晴れ間などに処理を行って頂ければと思います。
キモはWRを処理する前の対象物がシッカリと乾燥している状態で、WRを処理した後もシッカリと乾燥させてやる事。
その辺りの詳細や注意についてはBORED STOREの製品ページ内を必ずご確認ください。
またはこのDARKSIDEBOREDBLOGの検索窓に「WR」または「PRO SIZE WR」などのキーワードを入力頂ければ該当記事が閲覧出来ますのでゼヒ必読を。
また6月末付近に少しだけBORED STOREの在庫を更新する見込みです。
なのにいきなり気温30度超えとはね。
まぁ真夏のBOREDは毎日必ず40度を超えるんで30度なんて楽勝ですが。
さて、大変有り難い事に連日お問い合わせを頂いていますBOREDのVITAL溶剤性耐久撥水剤WRシリーズですが、取り急ぎ本日夕方辺りにBORED STOREの在庫を少しだけ更新致します。
恐らく今週中にはVITALお取り扱いDEALERへも順次納品となるかと思いますので今少しお待ち頂ければと思います。
毎年の事ながらこの6月からは生産数を増産して対応していますが、今時期の梅雨はもちろん真夏の豪雨~初秋の台風シーズンまで非常に早い動きとなっています。
実際に雨天が続くとご注文が殺到する傾向にありますが、WRを処理する場合は雨天時や高湿度などを避け、梅雨の合間の晴れ間などに処理を行って頂ければと思います。
キモはWRを処理する前の対象物がシッカリと乾燥している状態で、WRを処理した後もシッカリと乾燥させてやる事。
その辺りの詳細や注意についてはBORED STOREの製品ページ内を必ずご確認ください。
またはこのDARKSIDEBOREDBLOGの検索窓に「WR」または「PRO SIZE WR」などのキーワードを入力頂ければ該当記事が閲覧出来ますのでゼヒ必読を。
また6月末付近に少しだけBORED STOREの在庫を更新する見込みです。
2025年6月13日金曜日
試用。
シツコイ様ですが今週から非常に業務が立て込んでいるので投稿すべく記事も溜まっている状況で、先ずはこの6月30日に発売を予定しているBOREDのMETHOD新製品「VNL」ペーストについて。
既に土台となった過去別注製品が存在していた事で設計や開発においての時間は短縮出来たのですが、サンプルテストの実用においては既に自分とNeCoSanで一足先に試用を開始していたところ、どうやっても時間と人手が不足していると言う事で募集したサンプルテスター。
今回はこの初夏シーズンに発売する事をターゲットとしていましたのでね。
で、一定契約のあるサンプルテスターでは無く製品毎にサンプルをテストしてもらう趣旨となる為、自身で直ぐにメンテナンスを行えるスキルが必要と言う事での募集となりましたが、予想を超える応募を頂きました事で早目に打ち切りとさせて頂きました。
からの2ヶ月経過した現在と言う事です。
実際にVNLペーストを試用頂いたサンプルテスターより不定期にレポートが届いてのチェックとなり、この2ヶ月の間にも「試用」と題して多数のレポートをご紹介して来ました様に、今回から6月下旬までは順次サンプルテスターより届いた最終レポートをご紹介して行きます。
先ずは、香川のサンプルテスターTKUC氏から。
使用機はキャタリナTW100SHで1釣行3〜5時間を7回ほどの使用、全てショアからのキャスティングでジグヘッド20〜30gやタイラバ30〜40gをフルキャストで巻きの釣りにて試用頂きました。
完全な海水環境での釣行後は毎回必ず水へドボン洗浄を行っていましたが、ワンウェイローラークラッチに使用した際にもハンドル逆転は起きず画像の様に錆の発生は見られず油分も十分に残っています。
同じくボディ内ベアリング全てにVNLペーストを使用したフィーリングとして、オイル仕上げに比べ巻き心地が良くキャタリナTW100SHでは巻き重りも全く感じずに気持ち良いフィーリングが長く持続しているとの事です。
但し、ウォームシャフトベアリング左右とハンドルノブベアリングにおいては何れも片側のみザラつきが確認され、ウォームシャフト自体への使用においては油膜の残りがプアと言う事でTHETAグリスかUG OMEGAグリスの使用が適正と思われます。
参考までに今回使用したボディ内ベアリングには全て新品を脱脂洗浄後にVNLペーストを使用しています。
今回サンプルテスターTKUC氏のレポートから判断すると、完全な海水環境でキャスティングをメインとする100番台またはレギュラーウェイトのベイトリールにおいては、ボディ内ベアリングにVNLペーストを使用する事でBSLUオイルやNEMEAオイルの使用よりも巻きのフィーリングに変化が少ないと言う結果となるかと思います。
併せてプラスティックギアへの馴染みも非常に良く、目視においても十分に油膜が確認出来ます。
また、VNLペーストは他に類を見ないほど低粘度なオイルでも無くグリスでも無いペースト状につき、油膜の伸びが良く薄く広げ易いと言う事もあり、ボディ内部全体へ塗布する事で塩の固着や水分の除去時にも有効かと思われます。
取り敢えず今回にてサンプルテスターTKUC氏からのレポートは最後となりますが、TKUC氏はkotekaworksと言うリールメンテナンスサービスも立ち上げましたので、引き続きMETHODオイル&グリスの用途などについては随時ご確認頂けると思います。
と言う事で自分も今週末が雨天でなければサンプルテスト釣行しておかないと6月後半は厳しそうなのでね。
久しぶりにホームのナイトかな。
既に土台となった過去別注製品が存在していた事で設計や開発においての時間は短縮出来たのですが、サンプルテストの実用においては既に自分とNeCoSanで一足先に試用を開始していたところ、どうやっても時間と人手が不足していると言う事で募集したサンプルテスター。
今回はこの初夏シーズンに発売する事をターゲットとしていましたのでね。
で、一定契約のあるサンプルテスターでは無く製品毎にサンプルをテストしてもらう趣旨となる為、自身で直ぐにメンテナンスを行えるスキルが必要と言う事での募集となりましたが、予想を超える応募を頂きました事で早目に打ち切りとさせて頂きました。
からの2ヶ月経過した現在と言う事です。
実際にVNLペーストを試用頂いたサンプルテスターより不定期にレポートが届いてのチェックとなり、この2ヶ月の間にも「試用」と題して多数のレポートをご紹介して来ました様に、今回から6月下旬までは順次サンプルテスターより届いた最終レポートをご紹介して行きます。
先ずは、香川のサンプルテスターTKUC氏から。
使用機はキャタリナTW100SHで1釣行3〜5時間を7回ほどの使用、全てショアからのキャスティングでジグヘッド20〜30gやタイラバ30〜40gをフルキャストで巻きの釣りにて試用頂きました。
完全な海水環境での釣行後は毎回必ず水へドボン洗浄を行っていましたが、ワンウェイローラークラッチに使用した際にもハンドル逆転は起きず画像の様に錆の発生は見られず油分も十分に残っています。
同じくボディ内ベアリング全てにVNLペーストを使用したフィーリングとして、オイル仕上げに比べ巻き心地が良くキャタリナTW100SHでは巻き重りも全く感じずに気持ち良いフィーリングが長く持続しているとの事です。
但し、ウォームシャフトベアリング左右とハンドルノブベアリングにおいては何れも片側のみザラつきが確認され、ウォームシャフト自体への使用においては油膜の残りがプアと言う事でTHETAグリスかUG OMEGAグリスの使用が適正と思われます。
参考までに今回使用したボディ内ベアリングには全て新品を脱脂洗浄後にVNLペーストを使用しています。
今回サンプルテスターTKUC氏のレポートから判断すると、完全な海水環境でキャスティングをメインとする100番台またはレギュラーウェイトのベイトリールにおいては、ボディ内ベアリングにVNLペーストを使用する事でBSLUオイルやNEMEAオイルの使用よりも巻きのフィーリングに変化が少ないと言う結果となるかと思います。
併せてプラスティックギアへの馴染みも非常に良く、目視においても十分に油膜が確認出来ます。
また、VNLペーストは他に類を見ないほど低粘度なオイルでも無くグリスでも無いペースト状につき、油膜の伸びが良く薄く広げ易いと言う事もあり、ボディ内部全体へ塗布する事で塩の固着や水分の除去時にも有効かと思われます。
取り敢えず今回にてサンプルテスターTKUC氏からのレポートは最後となりますが、TKUC氏はkotekaworksと言うリールメンテナンスサービスも立ち上げましたので、引き続きMETHODオイル&グリスの用途などについては随時ご確認頂けると思います。
と言う事で自分も今週末が雨天でなければサンプルテスト釣行しておかないと6月後半は厳しそうなのでね。
久しぶりにホームのナイトかな。
2025年6月12日木曜日
記事。
ホントに有り難い事なんですが、予定よりも早くからテンパリ中のBORED。
今月もまた同時進行が重なり過ぎにつきザっと大まかなスケジュールをご案内しておきます。
先ず、昨日付でBORED STOREの在庫を更新しましたMETHODのCHIMERAオイルとBALBOAオイルですが、取り敢えず欠品を回避出来る程度に在庫の補充を行ったつもりなのに早くも残り僅かです。
これにて約半年ぶりにMETHODオイル&グリスがフルコンプリートとなった訳ですけど、引き続きタイミングをみて順次補充が出来る様にして行きます。
次に、毎度お馴染みBLUE LUG別注オイルのOne Dropも生産を行っていまして、こちらも恐らく今週中?には納品の予定となっています。
これもうオカワリ生産は余裕で10回を超えているロングセラーで、ベーシックなサイクルユースとしてチェーンやワイヤーなど摩擦摺動部全般にゼヒ。
続いて、梅雨入りした地方も多くなって来た事で在庫補充生産を急ピッチで進めていますVITALのWRシリーズ。
今回も主力のPRO SIZE WRを中心に在庫補充生産を行いますので、ORIGINAL SIZE WRと業務用サイズWRは中身の在庫次第と言う事で少量のみ生産となります。
来週中には幾らか在庫を更新出来ると思います。
そして最後に、この数ヶ月アナウンスして来ましたNT海洋事業部の別注LZ-STD OILとLZ-STD GREASEの量産作業と、同じく同時進行して来ましたMETHODの新製品VNLペーストの量産作業も引き続き行っていきます。
NT海洋事業部の別注LZ-STD OILとLZ-STD GREASEは6月下旬~7月上旬の完成予定で、METHODの新製品VNLペーストは6月下旬の発売予定で生産スケジュールを組んでいますので参考まで。
上記までが大体6月中に行うスケジュールとなります。
で、未だアナウンスしていませんでしたが既に進行している予定として、サマーシーズン恒例?なVITALのTAG MESH CAPもタグを新しいデザインへ変更して今回は4種類同時でリリース予定です。
既にアメリカのOTTO社へは発注済となりますのでザックリと7月中でしょうか?
同じくBOREDのオリジナルTシャツもまたリリースする予定で動いています。
と言う事でこの6月~7月はメンテナンス需要が最も多くなるシーズンに加え、上記の案件や新製品などスケジュールがタップリ詰まっていますのでアナウンスが前後する場合もありますがご理解を。
極力最新の情報はSNSにてアナウンスする方向です。
さ、今月もレッツ過労。
今月もまた同時進行が重なり過ぎにつきザっと大まかなスケジュールをご案内しておきます。
先ず、昨日付でBORED STOREの在庫を更新しましたMETHODのCHIMERAオイルとBALBOAオイルですが、取り敢えず欠品を回避出来る程度に在庫の補充を行ったつもりなのに早くも残り僅かです。
これにて約半年ぶりにMETHODオイル&グリスがフルコンプリートとなった訳ですけど、引き続きタイミングをみて順次補充が出来る様にして行きます。
次に、毎度お馴染みBLUE LUG別注オイルのOne Dropも生産を行っていまして、こちらも恐らく今週中?には納品の予定となっています。
これもうオカワリ生産は余裕で10回を超えているロングセラーで、ベーシックなサイクルユースとしてチェーンやワイヤーなど摩擦摺動部全般にゼヒ。
続いて、梅雨入りした地方も多くなって来た事で在庫補充生産を急ピッチで進めていますVITALのWRシリーズ。
今回も主力のPRO SIZE WRを中心に在庫補充生産を行いますので、ORIGINAL SIZE WRと業務用サイズWRは中身の在庫次第と言う事で少量のみ生産となります。
来週中には幾らか在庫を更新出来ると思います。
そして最後に、この数ヶ月アナウンスして来ましたNT海洋事業部の別注LZ-STD OILとLZ-STD GREASEの量産作業と、同じく同時進行して来ましたMETHODの新製品VNLペーストの量産作業も引き続き行っていきます。
NT海洋事業部の別注LZ-STD OILとLZ-STD GREASEは6月下旬~7月上旬の完成予定で、METHODの新製品VNLペーストは6月下旬の発売予定で生産スケジュールを組んでいますので参考まで。
上記までが大体6月中に行うスケジュールとなります。
で、未だアナウンスしていませんでしたが既に進行している予定として、サマーシーズン恒例?なVITALのTAG MESH CAPもタグを新しいデザインへ変更して今回は4種類同時でリリース予定です。
既にアメリカのOTTO社へは発注済となりますのでザックリと7月中でしょうか?
同じくBOREDのオリジナルTシャツもまたリリースする予定で動いています。
と言う事でこの6月~7月はメンテナンス需要が最も多くなるシーズンに加え、上記の案件や新製品などスケジュールがタップリ詰まっていますのでアナウンスが前後する場合もありますがご理解を。
極力最新の情報はSNSにてアナウンスする方向です。
さ、今月もレッツ過労。
2025年6月11日水曜日
記事。
ビックリ!到着。
まさかの予定よりも早く量産作業を行ってくれた提携業者のオッちゃん。
先日もアナウンスしました様に今年初めから半年ほどの長期欠品が続いていましたMETHODのCHIMERAオイル。
材料業者にて原材料自体が不足しているとの事で一部の添加剤が生産出来ない状況が続いていましたが、ようやく待ち望んでいた添加剤が少量入荷となった即日付で提携業者へ発送しておきました。
まぁ提携業者は神奈川なので翌日には間違い無く到着するのですが、それにしても恐らく当日中?翌日中?には量産作業を行ってくれた様で、提携業者の作業場に置いてある空のポリ容器にタップリ充填されて到着。
ついでに5月の在庫補充生産に間に合わなかったBALBOAオイルも一緒に。
これから外注倉庫のBORED作業場へ持ち込んで半自動充填機の予備タンクへ移し替えを行います。
但し、すぐに充填作業が行える訳では無くて、現在は他の作業を行っているタイミングにつき一旦その状況を確認した上で、タンクやチューブなどを各オイル様に付け替えたり、諸々の清掃作業を行ったりと差し替える準備に少し時間が掛かります。
なので本日中にはBORED STOREの在庫を更新する予定ですが、発送については数営業日以内での発送となりますのでお間違いなく。
けれどバックオーダーを頂いているMETHODお取り扱いDEALER分と併せ、BORED STOREでも取り敢えずの欠品を回避出来る程度の少数となりますのでご了承を。
ちなみに画像のポリ容器は2L入り(通常は4L)なのでMETHODオイルの容器に換算すると約130本ほどしか生産が出来ません。
しかもMETHODお取り扱いDEALERのバックオーダー分もあるので、差し引き数十本と言うのがリアルな在庫になるでしょう。
恐らく7月の在庫補充生産でもオカワリが出来る見込みですが、その7月も同じく130本ほどしか在庫補充が行えないと思われます。
その後9月と11月の在庫補充生産については現状として未定となってしまいますので、CHIMERAオイルのみにつきましてはゼヒともお早目のご注文をお願い致します。
これで久しぶりにBOREDのMETHODオイルもグリスもフルラインナップの在庫がコンプリート。
ちょうど梅雨入りしたばかりのジャストタイミングでなんとかなりましたので、一年で最も過酷なサマーシーズンのメンテナンスには引き続きMETHODオイル&グリスをヘビーユースください。
まさかの予定よりも早く量産作業を行ってくれた提携業者のオッちゃん。
先日もアナウンスしました様に今年初めから半年ほどの長期欠品が続いていましたMETHODのCHIMERAオイル。
材料業者にて原材料自体が不足しているとの事で一部の添加剤が生産出来ない状況が続いていましたが、ようやく待ち望んでいた添加剤が少量入荷となった即日付で提携業者へ発送しておきました。
まぁ提携業者は神奈川なので翌日には間違い無く到着するのですが、それにしても恐らく当日中?翌日中?には量産作業を行ってくれた様で、提携業者の作業場に置いてある空のポリ容器にタップリ充填されて到着。
ついでに5月の在庫補充生産に間に合わなかったBALBOAオイルも一緒に。
これから外注倉庫のBORED作業場へ持ち込んで半自動充填機の予備タンクへ移し替えを行います。
但し、すぐに充填作業が行える訳では無くて、現在は他の作業を行っているタイミングにつき一旦その状況を確認した上で、タンクやチューブなどを各オイル様に付け替えたり、諸々の清掃作業を行ったりと差し替える準備に少し時間が掛かります。
なので本日中にはBORED STOREの在庫を更新する予定ですが、発送については数営業日以内での発送となりますのでお間違いなく。
けれどバックオーダーを頂いているMETHODお取り扱いDEALER分と併せ、BORED STOREでも取り敢えずの欠品を回避出来る程度の少数となりますのでご了承を。
ちなみに画像のポリ容器は2L入り(通常は4L)なのでMETHODオイルの容器に換算すると約130本ほどしか生産が出来ません。
しかもMETHODお取り扱いDEALERのバックオーダー分もあるので、差し引き数十本と言うのがリアルな在庫になるでしょう。
恐らく7月の在庫補充生産でもオカワリが出来る見込みですが、その7月も同じく130本ほどしか在庫補充が行えないと思われます。
その後9月と11月の在庫補充生産については現状として未定となってしまいますので、CHIMERAオイルのみにつきましてはゼヒともお早目のご注文をお願い致します。
これで久しぶりにBOREDのMETHODオイルもグリスもフルラインナップの在庫がコンプリート。
ちょうど梅雨入りしたばかりのジャストタイミングでなんとかなりましたので、一年で最も過酷なサマーシーズンのメンテナンスには引き続きMETHODオイル&グリスをヘビーユースください。
2025年6月10日火曜日
記事。
先日もお伝えしましたBOREDが請け負いさせて頂いたNT海洋事業部の別注オイルLZ-STD OILと別注グリスLZ-STD GREASE。
このLZ-STD OILとLZ-STD GREASEで使用する製品デカールの実物サンプルが届きました。
容器や容量はMETHODオイル&グリスと完全同一の物を使用していますので、今回も別注製品ながらMETHODオイル&グリスの製品イメージでデザインさせて頂きましたと言う事で、容器へ貼ってクリアランスなどを確認しましたところ異常無し。
ま、当たり前っちゃ当たり前ですけど。
一応毎回の事ながら製品デカールの実物サンプルは必ず作る様にしていましてね。
さて、NT海洋事業部と言えば超軽量小型の電子制御リールLOONGZEで話題となっている日本国内での母体となりますが、このLOONGZEリールシリーズに適したベーシックでスタンダードなメンテナンス用オイルとグリスと言う位置付けでLZ-STD OILとLZ-STD GREASEを別注生産としてて請け負わせて頂いた旨は先日も書きました。
なので日本国内の純正?扱いと言えばそーゆー解釈でも問題は無いかもしれません。
けれど一般的にメーカー純正は非常にシンプルで特別な性能に特化している訳ではありません。
要するにあくまでも最大目的は状態維持とされている存在となりますが、今回のLZ-STD OILとLZ-STD GREASEは少し異なります。
BOREDのMETHODオイル&グリスの様に個々の製品に特性を持たせたユニークなバリエーションとまでは行きませんが、長年と言うか20年以上に渡るBOREDのオリジナルオイル生産のスキルを応用し味付けを施してあります。
なのでLZ-STD OILの方はフィネスモデル~レギュラーモデルまで同様に潤滑を行える様に強靭な被膜を生成する化学的吸着性を重要視してあり、LZ-STD GREASEの方は物理的に粘度だけでなく弾性を大きく付加する事で耐久性を向上させてあります。
つまりMETHODオイル&グリスほど極端に特化させてはいませんが、誰でも使い易い上に上記の化学的&物理的な油膜維持に関する特性を付加させてあると言うもの。
なので例え他社リールのフィネスモデル~レギュラーモデルを使用している場合であっても問題はないはず。
現在は提携業者にて量産前サンプルを生産中となりますが、恐らく6月下旬~7月上旬には納品予定につき発売まで今少しお待ちを。
このLZ-STD OILとLZ-STD GREASEで使用する製品デカールの実物サンプルが届きました。
容器や容量はMETHODオイル&グリスと完全同一の物を使用していますので、今回も別注製品ながらMETHODオイル&グリスの製品イメージでデザインさせて頂きましたと言う事で、容器へ貼ってクリアランスなどを確認しましたところ異常無し。
ま、当たり前っちゃ当たり前ですけど。
一応毎回の事ながら製品デカールの実物サンプルは必ず作る様にしていましてね。
さて、NT海洋事業部と言えば超軽量小型の電子制御リールLOONGZEで話題となっている日本国内での母体となりますが、このLOONGZEリールシリーズに適したベーシックでスタンダードなメンテナンス用オイルとグリスと言う位置付けでLZ-STD OILとLZ-STD GREASEを別注生産としてて請け負わせて頂いた旨は先日も書きました。
なので日本国内の純正?扱いと言えばそーゆー解釈でも問題は無いかもしれません。
けれど一般的にメーカー純正は非常にシンプルで特別な性能に特化している訳ではありません。
要するにあくまでも最大目的は状態維持とされている存在となりますが、今回のLZ-STD OILとLZ-STD GREASEは少し異なります。
BOREDのMETHODオイル&グリスの様に個々の製品に特性を持たせたユニークなバリエーションとまでは行きませんが、長年と言うか20年以上に渡るBOREDのオリジナルオイル生産のスキルを応用し味付けを施してあります。
なのでLZ-STD OILの方はフィネスモデル~レギュラーモデルまで同様に潤滑を行える様に強靭な被膜を生成する化学的吸着性を重要視してあり、LZ-STD GREASEの方は物理的に粘度だけでなく弾性を大きく付加する事で耐久性を向上させてあります。
つまりMETHODオイル&グリスほど極端に特化させてはいませんが、誰でも使い易い上に上記の化学的&物理的な油膜維持に関する特性を付加させてあると言うもの。
なので例え他社リールのフィネスモデル~レギュラーモデルを使用している場合であっても問題はないはず。
現在は提携業者にて量産前サンプルを生産中となりますが、恐らく6月下旬~7月上旬には納品予定につき発売まで今少しお待ちを。
2025年6月9日月曜日
記事。
来週は父の日らしいですね。
嫌われようが煙たがられ様が自分に課した雄(父)のプライドだけは死守している自分。
基本的に雄(父)は家族に住む家と食べる物を与えるのが使命と思っていまして、実際に我が家では結婚以来シンプルにこれを実行しています。
それはもう単純に原始時代から雄(父)が家族の住む洞穴とマンモスの肉を与えて来たんだろうと想像するから。
なので毎月の家賃と主食である米を購入するのは100%自分の義務と化していて、もちろんそれ以外にも愛息の学費とか携帯代とか交通費とか諸々の定期的な出費もありますが、それら以外の光熱費、食費、雑費に関する物は愚妻が出しています。
あ、あと家電を買うのも自分。
だから我が家では財布が完全に別なもんで、世のお父さん達の様にお小遣い制ではありません。
と言って好きな物を好きなだけ買うのか?と言えば実際にはそんな大それた買い物なんて無い。
ちなみに自分は自宅で晩酌は一切しない、パチンコ競馬競輪などギャンブルも一切しない、ガールズバーなどで夜遊びもしない、せいぜい定休日に夕飯の買い物がてら中華屋や寿司屋でビールを1杯~2杯飲む程度だけど定期では無い。
まぁ、毎朝買うタバコとエナジーくらいが常習でしょうか?
割とマジメ?
10代~30代半ばまでの独身時代には親に呆れられるほど散々遊びまくりましたからもうそーゆーのは別に興味ないなって。
ライフワークである釣具に関して言えばルアーは某ECサイトで付加される毎月のポイントだけで十分購入出来るし、リールに関しては実際に研究開発費として経費で購入出来るし、ロッドやらラインなどの消耗品くらいが自分の出費になります。
けど毎月趣味にバカスカお金を使う様なお年頃でもありませんし。
で、肝心な事として例えば愚妻が大金持ちだったとしても、所謂「ヒモ」状態にだけは死んでもなりたくないプライドがあり、肩身の狭い想いをして抑圧されて生きて行く自信はない。
雄(父)として一家の長として偉そうにするなら住処と主食だけは死守しないとね。
だから我が家ではこの様な原始時代スタイルとなり、自然と我が家の財布も完全に別となった訳です。
さて、問題は米です。
新たに就任した天然大臣がナルハヤで手配を行っていますが、これが継続して実行されなきゃ評価には繋がらない。
コロナ禍のマスクみたいなイメージじゃ困る。
自分が住む東京の渋谷区でもBORED事務所のある世田谷区でも近隣区の新宿区でも中野区でも相変わらず国内産の銘柄米は5kgで最安税込4400円くらいが平均でしょうか?
ライフ、サミット、伊勢丹、成城石井、業務スーパーが我が家の最寄りにあるスーパーですが、少し安価な国内産のブレンド米でも良くて最安税込4000円ジャストくらい。
これが1年前までは5kgで最安税込1800円くらいで買えていたので完全に2倍以上しているのが現実。
まぁこれまでは基本10kgで買っていましたけど、いつの間にか上記の近隣スーパーでは10kgを見かけなくなりましたし。
なので冒頭にも書いた様に我が家の米事情としては自分が一番把握している訳です。
それに高校生の愛息もパートの愚妻も昼飯は弁当を持参して行くので朝と晩に米を炊く事から消費量が多いんですね。
まさかの主婦感覚がこんなタイミングで訪れて来るとは。
それに我が家の親戚も東京と神奈川だけなもんで、地方で「米農家やってます」的な救世主は居ませんし。
だから古米だろうが何だろうが別に気にしないしグルメぶるつもりも無いんですけど、とにかく毎週の様になるべく安い米を探し求めなきゃならないのだけは勘弁。
出来ればライフかサミットで普通に買いたい。
原始時代スタイルお父さんの宿命でもあるので早くなんとかして。
またはそんな事すら一切気にしなくても良いビッグマネーをゲットでしょうか?
当たれ!宝くじ、年末しか買わないけど。
嫌われようが煙たがられ様が自分に課した雄(父)のプライドだけは死守している自分。
基本的に雄(父)は家族に住む家と食べる物を与えるのが使命と思っていまして、実際に我が家では結婚以来シンプルにこれを実行しています。
それはもう単純に原始時代から雄(父)が家族の住む洞穴とマンモスの肉を与えて来たんだろうと想像するから。
なので毎月の家賃と主食である米を購入するのは100%自分の義務と化していて、もちろんそれ以外にも愛息の学費とか携帯代とか交通費とか諸々の定期的な出費もありますが、それら以外の光熱費、食費、雑費に関する物は愚妻が出しています。
あ、あと家電を買うのも自分。
だから我が家では財布が完全に別なもんで、世のお父さん達の様にお小遣い制ではありません。
と言って好きな物を好きなだけ買うのか?と言えば実際にはそんな大それた買い物なんて無い。
ちなみに自分は自宅で晩酌は一切しない、パチンコ競馬競輪などギャンブルも一切しない、ガールズバーなどで夜遊びもしない、せいぜい定休日に夕飯の買い物がてら中華屋や寿司屋でビールを1杯~2杯飲む程度だけど定期では無い。
まぁ、毎朝買うタバコとエナジーくらいが常習でしょうか?
割とマジメ?
10代~30代半ばまでの独身時代には親に呆れられるほど散々遊びまくりましたからもうそーゆーのは別に興味ないなって。
ライフワークである釣具に関して言えばルアーは某ECサイトで付加される毎月のポイントだけで十分購入出来るし、リールに関しては実際に研究開発費として経費で購入出来るし、ロッドやらラインなどの消耗品くらいが自分の出費になります。
けど毎月趣味にバカスカお金を使う様なお年頃でもありませんし。
で、肝心な事として例えば愚妻が大金持ちだったとしても、所謂「ヒモ」状態にだけは死んでもなりたくないプライドがあり、肩身の狭い想いをして抑圧されて生きて行く自信はない。
雄(父)として一家の長として偉そうにするなら住処と主食だけは死守しないとね。
だから我が家ではこの様な原始時代スタイルとなり、自然と我が家の財布も完全に別となった訳です。
さて、問題は米です。
新たに就任した天然大臣がナルハヤで手配を行っていますが、これが継続して実行されなきゃ評価には繋がらない。
コロナ禍のマスクみたいなイメージじゃ困る。
自分が住む東京の渋谷区でもBORED事務所のある世田谷区でも近隣区の新宿区でも中野区でも相変わらず国内産の銘柄米は5kgで最安税込4400円くらいが平均でしょうか?
ライフ、サミット、伊勢丹、成城石井、業務スーパーが我が家の最寄りにあるスーパーですが、少し安価な国内産のブレンド米でも良くて最安税込4000円ジャストくらい。
これが1年前までは5kgで最安税込1800円くらいで買えていたので完全に2倍以上しているのが現実。
まぁこれまでは基本10kgで買っていましたけど、いつの間にか上記の近隣スーパーでは10kgを見かけなくなりましたし。
なので冒頭にも書いた様に我が家の米事情としては自分が一番把握している訳です。
それに高校生の愛息もパートの愚妻も昼飯は弁当を持参して行くので朝と晩に米を炊く事から消費量が多いんですね。
まさかの主婦感覚がこんなタイミングで訪れて来るとは。
それに我が家の親戚も東京と神奈川だけなもんで、地方で「米農家やってます」的な救世主は居ませんし。
だから古米だろうが何だろうが別に気にしないしグルメぶるつもりも無いんですけど、とにかく毎週の様になるべく安い米を探し求めなきゃならないのだけは勘弁。
出来ればライフかサミットで普通に買いたい。
原始時代スタイルお父さんの宿命でもあるので早くなんとかして。
またはそんな事すら一切気にしなくても良いビッグマネーをゲットでしょうか?
当たれ!宝くじ、年末しか買わないけど。
2025年6月6日金曜日
記事。
さぁ、既に割と忙しいBORED。
けど諸々の材料や資材の手配がメインなので未だリアル作業が始まっていないだけマシ。
来週からはVNLペーストのサンプルテスターより届いたレポートを順次アップして行くので、その辺りの記事を校正したりしてPC前に居る時間が長くなりそう。
なので確実に6月中旬からもまた超絶多忙を極める事になりそうなので今の内にルアーネタでも。
って事で今年こそ今まで余り使って来なかったルアーをキチンと使い倒していかなきゃなと言う訳で、先日は久しぶりにバラム300をチューンしてS字化?させてサンプルテスト釣行してみたら気分的に全然盛り上がらずに終了。
ならば今度はウェイトチューンを終えてから殆ど使っていなかったスライドスイマー250を久しぶりに出してみる。
そー言えばUG SIGMAじゃなくてその前のSIGMAグリスのサンプルテストで使おうと導入したはずですが、まさかの2個買いしていた事すら忘れていたと言う初老らしい記憶事情。
で、ソフトシェルのホーケーをズル剥いてウェイトに穴開けし、フックのサイズを上げているので5g位マイナスで仕上げてある。
これは自分のホーム湾奥運河の塩分濃度をターゲットとしての事であって、基本的に完全なフローティングにするつもりは無く水面直下が楽にヤレる様に考えてるつもり。
ヘッドショットの生みの親ことYAS船長を見習おうとも思って年末だったか?にリューギのフックも買ってあるので、本筋?のスライドスイマーでもソコら辺を色々と試してみようかと思ってます。
本当はサンプルテスト釣行だけでなくアレコレと遊んだり試したりしたい癖に、結局は時間が作れずに週末の釣行も出来ない事が多くなってる5月GW以降のワタクシ。
まぁ一人親方の宿命です。
そんな意味でもルアー弄りって少し癒しにもなるのでね、だから釣れなくても楽しいんだけど釣れたら更に嬉しいはず。
自分的に4oz~6ozって凄く扱い易いから好きなウェイトなんですけど、スライドスイマーは最初は敬遠してたんですね。
ソフトシェルの構造がメンドクセイのかな?って。
いや、そんな事はなかったんです。
ウェイトチューンなんぞは既存のウェイトを削り過ぎたとしてもウェイトシールを内部のコアに貼ったりして応急も出来るし、それにフックやリングの組み合わせなんかも含めるとヤレる事が豊富で楽しい。
だからこそ「今度時間のある時にジックリやろう」と仕舞っておいてからスッカリ忘れてしまっていたと。
他にもそんなルアーがありましてね。
なので魚を獲りに行ってない未だバージンで、バイトもバラシもチェイスすらも無い可哀想な子。
もう今年は新しいルアーを導入せずにこーゆー手持の子達を使いまくる年にします。
好きなルアーは一通り揃っているし。
まさかの自分手持でリサイクル&リユース。
今週末は久しぶりにホーム湾奥運河でスラスイってみようかな。
ちなみに今回VNLペーストのサンプルテストで一番多用したレボビースト1号こと6号リールを今後も集中的に使用して検証して行きます。
サンプルテスト終了~量産~販売~けれど以後も常に検証、これがMETHODオイル&グリス一連の流れです。
けど諸々の材料や資材の手配がメインなので未だリアル作業が始まっていないだけマシ。
来週からはVNLペーストのサンプルテスターより届いたレポートを順次アップして行くので、その辺りの記事を校正したりしてPC前に居る時間が長くなりそう。
なので確実に6月中旬からもまた超絶多忙を極める事になりそうなので今の内にルアーネタでも。
って事で今年こそ今まで余り使って来なかったルアーをキチンと使い倒していかなきゃなと言う訳で、先日は久しぶりにバラム300をチューンしてS字化?させてサンプルテスト釣行してみたら気分的に全然盛り上がらずに終了。
ならば今度はウェイトチューンを終えてから殆ど使っていなかったスライドスイマー250を久しぶりに出してみる。
そー言えばUG SIGMAじゃなくてその前のSIGMAグリスのサンプルテストで使おうと導入したはずですが、まさかの2個買いしていた事すら忘れていたと言う初老らしい記憶事情。
で、ソフトシェルのホーケーをズル剥いてウェイトに穴開けし、フックのサイズを上げているので5g位マイナスで仕上げてある。
これは自分のホーム湾奥運河の塩分濃度をターゲットとしての事であって、基本的に完全なフローティングにするつもりは無く水面直下が楽にヤレる様に考えてるつもり。
ヘッドショットの生みの親ことYAS船長を見習おうとも思って年末だったか?にリューギのフックも買ってあるので、本筋?のスライドスイマーでもソコら辺を色々と試してみようかと思ってます。
本当はサンプルテスト釣行だけでなくアレコレと遊んだり試したりしたい癖に、結局は時間が作れずに週末の釣行も出来ない事が多くなってる5月GW以降のワタクシ。
まぁ一人親方の宿命です。
そんな意味でもルアー弄りって少し癒しにもなるのでね、だから釣れなくても楽しいんだけど釣れたら更に嬉しいはず。
自分的に4oz~6ozって凄く扱い易いから好きなウェイトなんですけど、スライドスイマーは最初は敬遠してたんですね。
ソフトシェルの構造がメンドクセイのかな?って。
いや、そんな事はなかったんです。
ウェイトチューンなんぞは既存のウェイトを削り過ぎたとしてもウェイトシールを内部のコアに貼ったりして応急も出来るし、それにフックやリングの組み合わせなんかも含めるとヤレる事が豊富で楽しい。
だからこそ「今度時間のある時にジックリやろう」と仕舞っておいてからスッカリ忘れてしまっていたと。
他にもそんなルアーがありましてね。
なので魚を獲りに行ってない未だバージンで、バイトもバラシもチェイスすらも無い可哀想な子。
もう今年は新しいルアーを導入せずにこーゆー手持の子達を使いまくる年にします。
好きなルアーは一通り揃っているし。
まさかの自分手持でリサイクル&リユース。
今週末は久しぶりにホーム湾奥運河でスラスイってみようかな。
ちなみに今回VNLペーストのサンプルテストで一番多用したレボビースト1号こと6号リールを今後も集中的に使用して検証して行きます。
サンプルテスト終了~量産~販売~けれど以後も常に検証、これがMETHODオイル&グリス一連の流れです。
2025年6月5日木曜日
記事。
えー本日午前中に材料業者より電話で吉報が届きました。
春前から一部材料の不足により欠品が続きご迷惑をおかけしていますCHIMERAオイルなのですが、結論から言いまして今週中に一部材料が少量入荷するとの事で臨時の在庫補充生産が行える見込みとなりました。
但し、未だ引き続き入荷が不安定との事なので次回7月の在庫補充生産についても確約が出来ない状況となります。
ブッチャケますと今回の在庫補充が行える本数は100本ちょいと言った少量となりまして、上手く行けば次回7月の在庫補充生産でも同じく100本ちょいと少量ながら生産出来る見込みです。
その後の9月と11月の在庫補充生産に関しては申し訳ありませんが現状として何とも言えません。
既にMETHODお取り扱いDEALER各店においても在庫の欠品が多くご迷惑をおかけしていますが、常時BORED以上に在庫をお持ち?なHEDGEHOG STUDIOでさえも既にCHIMERAオイルは欠品に。
特にライト~レギュラーまでのスピニングリールやベイトリールでは絶大な支持を得ているCHIMERAオイルなだけに欠品だけは避けたいポジションなのですが、なにしろ一部の添加剤に使用する北米由来の原材料自体が材料業者へ届かないとの事なのでシンプルに原材料が無いから作れませんて事なんです。
と言う事で恐らく今月下旬までには上記少量の入荷となる見込みにつき、改めて入荷前には各方面へ一斉にアナウンスさせて頂きます。
と言う事で今月もまた激務&多忙が確定しました。
バンザイ。
春前から一部材料の不足により欠品が続きご迷惑をおかけしていますCHIMERAオイルなのですが、結論から言いまして今週中に一部材料が少量入荷するとの事で臨時の在庫補充生産が行える見込みとなりました。
但し、未だ引き続き入荷が不安定との事なので次回7月の在庫補充生産についても確約が出来ない状況となります。
ブッチャケますと今回の在庫補充が行える本数は100本ちょいと言った少量となりまして、上手く行けば次回7月の在庫補充生産でも同じく100本ちょいと少量ながら生産出来る見込みです。
その後の9月と11月の在庫補充生産に関しては申し訳ありませんが現状として何とも言えません。
既にMETHODお取り扱いDEALER各店においても在庫の欠品が多くご迷惑をおかけしていますが、常時BORED以上に在庫をお持ち?なHEDGEHOG STUDIOでさえも既にCHIMERAオイルは欠品に。
特にライト~レギュラーまでのスピニングリールやベイトリールでは絶大な支持を得ているCHIMERAオイルなだけに欠品だけは避けたいポジションなのですが、なにしろ一部の添加剤に使用する北米由来の原材料自体が材料業者へ届かないとの事なのでシンプルに原材料が無いから作れませんて事なんです。
と言う事で恐らく今月下旬までには上記少量の入荷となる見込みにつき、改めて入荷前には各方面へ一斉にアナウンスさせて頂きます。
と言う事で今月もまた激務&多忙が確定しました。
バンザイ。
2025年6月3日火曜日
記事。
5月下旬に在庫補充生産が概ね完了していながらも他に優先作業があったもんで欠品や品薄が続いていましたBOREDのMETHODオイル&グリスですが、本日付けでようやく欠品や品薄を回避出来る程度にBORED STOREの在庫を更新しています。
但し、ホント申し訳ありませんが先日もアナウンスしました様にCHIMERAオイルとBALBOAオイルのみが一部材料の不足により今回も引き続き欠品となってしまいます。
けれど多分BALBOAオイルについては月内に不足していた材料が入荷して来る見込みなので、材料が入荷次第すぐに提携業者へ持ち込んで量産を開始しますので。
と言う事で取り敢えずは買い物が出来ますよ程度に在庫を更新してありますので、ゼヒとも梅雨~初夏の湿度&長雨への事前メンテナンスにはMETHODオイル&グリスを。
また来週?辺りからはMETHOD新製品VNLペーストの製品前サンプルを生産し、同時に量産の手配も開始する予定なので再び鬼忙しくなる予定。
それにいい加減METHODオイル&グリスの一部画像を撮り直さなきゃいけないんですが、この画像の様にパッと見は問題無い様でも実は未だUGではない古い方のSIGMAとOMEGAだったりして。
そーゆー諸々を撮り直したり書き直したりする時間が欲しいと言うか作らなければダメなんですけどね。
丸1日~2日フリーになる時間が作れたら最高なんですが今は無理。
また、VNLペーストにおいてはサンプルテスターに依頼して来たレポートも届いていますので、今後も定期的にこのDARKSIDEBOREDBLOGへアップして行きますね。
そして結局は昨日も今日もまた鬼残業と言う。
あ、鬼残業で唯一の楽しみと言えばフードデリバリーなんですけど、Uberで頼むモスバーガーとWoltで頼むモスバーガーに結構な金額差がある事に気が付きました。
そんだけです。
但し、ホント申し訳ありませんが先日もアナウンスしました様にCHIMERAオイルとBALBOAオイルのみが一部材料の不足により今回も引き続き欠品となってしまいます。
けれど多分BALBOAオイルについては月内に不足していた材料が入荷して来る見込みなので、材料が入荷次第すぐに提携業者へ持ち込んで量産を開始しますので。
と言う事で取り敢えずは買い物が出来ますよ程度に在庫を更新してありますので、ゼヒとも梅雨~初夏の湿度&長雨への事前メンテナンスにはMETHODオイル&グリスを。
また来週?辺りからはMETHOD新製品VNLペーストの製品前サンプルを生産し、同時に量産の手配も開始する予定なので再び鬼忙しくなる予定。
それにいい加減METHODオイル&グリスの一部画像を撮り直さなきゃいけないんですが、この画像の様にパッと見は問題無い様でも実は未だUGではない古い方のSIGMAとOMEGAだったりして。
そーゆー諸々を撮り直したり書き直したりする時間が欲しいと言うか作らなければダメなんですけどね。
丸1日~2日フリーになる時間が作れたら最高なんですが今は無理。
また、VNLペーストにおいてはサンプルテスターに依頼して来たレポートも届いていますので、今後も定期的にこのDARKSIDEBOREDBLOGへアップして行きますね。
そして結局は昨日も今日もまた鬼残業と言う。
あ、鬼残業で唯一の楽しみと言えばフードデリバリーなんですけど、Uberで頼むモスバーガーとWoltで頼むモスバーガーに結構な金額差がある事に気が付きました。
そんだけです。
2025年6月2日月曜日
案内。
一日平均17時間労働と言う激務が続いた5月も終えた事で本日から6月最初の業務が始まった訳ですが、この6月は2つ同時に進行して来た新な展開もピークを迎えると言う事で6月中旬以降からはまた激務の予定。
で、解禁です。
先日よりお伝えして来ましたBOREDが請け負いさせて頂いた某メーカーの別注生産オイルとグリスとは巷で話題のNT海洋事業部となります。
NT海洋事業部と言えば最近では超軽量小型の電子制御リールLOONGZEで話題となっている日本国内での母体となりますが、このLOONGZEリールシリーズに適したベーシックでスタンダードなメンテナンス用オイルとグリスをMETHODにて請け負わせて頂きました。
取り敢えず画像は別注オイルLZ-STD OILと別注グリスLZ-STD GREASEの製品デカールデザインとなります。
容器や容量はMETHODオイル&グリスと完全同一の物を使用していますので、今回も敢えてMETHODオイル&グリスの製品イメージでデザインさせて頂きました。
この別注製品のデカールデザインが何気に初の依頼だったもんで結構大変だったんですけど無難にらしく。
そして肝心の内容についてなんですが、先ず別注オイルLZ-STD OILはLOONGZEリールのラインナップを問わずに使用出来るターゲットなのは当然ですが、特に油膜の強靭な維持と安定した潤滑をターゲットに防錆性や減摩性を付加させています。
METHODオイルで例えると粘度はLIGHT DUTYオイルよりも僅かに低粘度で、粘性はCHIMERAオイルに近い感覚ですが少し粘性も加えてあります。
もちろん成分はMETHODオイルと同様にフルシンセティックのエステル化学合成油100%のベースオイルを使用し、主にベアリングやアッセンブルをメインターゲットとしています。
そして次に別注グリスLZ-STD GREASEについてもLOONGZEリールのラインナップを問わずに使用出来るターゲットなのは同様ですが、特にディフェンス面を強化させ耐水性、耐熱性、防錆性に特化した極圧グリスとしています。
METHODグリスで例えると粘度はDELTAグリスと同等の稠度2号ながらDELTAグリスよりも大幅に粘りを持たせてあるので、DELTAグリスとは真逆にネットリとしたシツコサを感じる粘性となっています。
こちらも成分はMETHODグリスと同様にセミシンセティックのウレア系グリスで、主にメインギアやドラグワッシャーをメインターゲットとしています。
なので当然ながらMETHODオイル&グリスと同一材料を使用していると言う事からも、METHODオイル&グリス各種との混合カスタムに対応しています。
つまりMETHODオイル各種と別注オイルLZ-STD OILをお好みで混ぜ合わせて粘度や特性をカスタム使用する事が出来、同じくMETHODグリス各種と別注グリスLZ-STD GREASEを混ぜ合わせたり塗り重ねてカスタム使用する事も出来ます。
これはマニアックな用途を追求するにはアドバンテージとなるかもしれませんね。
と言う事で6月に入った事で現在は量産体制に入りましたが、納品まではおよそ一ヶ月前後の時間を要しますのでゼヒご期待ください。
先日よりお伝えして来ましたBOREDが請け負いさせて頂いた某メーカーの別注生産オイルとグリスとは巷で話題のNT海洋事業部となります。
NT海洋事業部と言えば最近では超軽量小型の電子制御リールLOONGZEで話題となっている日本国内での母体となりますが、このLOONGZEリールシリーズに適したベーシックでスタンダードなメンテナンス用オイルとグリスをMETHODにて請け負わせて頂きました。
取り敢えず画像は別注オイルLZ-STD OILと別注グリスLZ-STD GREASEの製品デカールデザインとなります。
容器や容量はMETHODオイル&グリスと完全同一の物を使用していますので、今回も敢えてMETHODオイル&グリスの製品イメージでデザインさせて頂きました。
この別注製品のデカールデザインが何気に初の依頼だったもんで結構大変だったんですけど無難にらしく。
そして肝心の内容についてなんですが、先ず別注オイルLZ-STD OILはLOONGZEリールのラインナップを問わずに使用出来るターゲットなのは当然ですが、特に油膜の強靭な維持と安定した潤滑をターゲットに防錆性や減摩性を付加させています。
METHODオイルで例えると粘度はLIGHT DUTYオイルよりも僅かに低粘度で、粘性はCHIMERAオイルに近い感覚ですが少し粘性も加えてあります。
もちろん成分はMETHODオイルと同様にフルシンセティックのエステル化学合成油100%のベースオイルを使用し、主にベアリングやアッセンブルをメインターゲットとしています。
そして次に別注グリスLZ-STD GREASEについてもLOONGZEリールのラインナップを問わずに使用出来るターゲットなのは同様ですが、特にディフェンス面を強化させ耐水性、耐熱性、防錆性に特化した極圧グリスとしています。
METHODグリスで例えると粘度はDELTAグリスと同等の稠度2号ながらDELTAグリスよりも大幅に粘りを持たせてあるので、DELTAグリスとは真逆にネットリとしたシツコサを感じる粘性となっています。
こちらも成分はMETHODグリスと同様にセミシンセティックのウレア系グリスで、主にメインギアやドラグワッシャーをメインターゲットとしています。
なので当然ながらMETHODオイル&グリスと同一材料を使用していると言う事からも、METHODオイル&グリス各種との混合カスタムに対応しています。
つまりMETHODオイル各種と別注オイルLZ-STD OILをお好みで混ぜ合わせて粘度や特性をカスタム使用する事が出来、同じくMETHODグリス各種と別注グリスLZ-STD GREASEを混ぜ合わせたり塗り重ねてカスタム使用する事も出来ます。
これはマニアックな用途を追求するにはアドバンテージとなるかもしれませんね。
と言う事で6月に入った事で現在は量産体制に入りましたが、納品まではおよそ一ヶ月前後の時間を要しますのでゼヒご期待ください。
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