いや、むしろなんでもかんでも「防水」と言う言葉を使ってしまっているだけなのか?
さて、自分は傘が嫌いです。
なのでその代わりに所謂レインジャケットと言うかシェルジャケットは複数持って使い別けしているんですが、それらジャケットの防水機能として代表的な物がGORE-TEXなのは知ってますよね?
内からの湿度を逃がして外からの水は浸透させないって優れモノ。
じゃGORE-TEXって何?となると生地メーカーや服飾メーカーだと思い込んでいる人が居るみたいです。
GORE-TEXとは防水透湿フィルムの事であって、つまりはGORE-TEXの文字が表示されているジャケットは表地または裏地の間にGORE-TEXフィルムがサンドウィッチされていますよって事。
じゃGORE-TEXって何?となると生地メーカーや服飾メーカーだと思い込んでいる人が居るみたいです。
GORE-TEXとは防水透湿フィルムの事であって、つまりはGORE-TEXの文字が表示されているジャケットは表地または裏地の間にGORE-TEXフィルムがサンドウィッチされていますよって事。
ま、普通はメンブレンって言います。
レイヤリングって言葉があるじゃないですか?レイヤーね、つまり重ね着。
GORE-TEXはそれだけだと凄く薄過ぎてどうにもならないので、一般的にナイロンやポリエステルなどの合成繊維を補強の意味で併せて使い表や裏の生地強度を上げているんです。
なので2レイヤーと言えば表地とGORE-TEX、3レイヤーは表地とGORE-TEXと裏地って事で、それを生地として使った物がジャケットなどに使われている。
つまりジャケットメーカーは表地または裏地の生地は自社製品や汎用製品で、間にサンドウィッチされている防水透湿メンブレンはGORE-TEXを採用していると。
なのであの様にメーカー表記とは別に「GORE-TEX」の文字がプリントされているんですね。
でね、たまに「BOREDさんはGORE-TEXを着ているから撥水力も凄いんですね」的なコメントなどを頂きましてね。
もう分かるでしょ?
関係ねーから。
GORE-TEXを使ったジャケットでも生地表面は単なるナイロンかポリエステルだからって。
そしてその撥水力を見て「凄い防水」って言うのも違うからね。
つまり「撥水」は物の表面に水が染み込まない様に弾かせる処理における機能の事で、「防水」は物に水が染み込まない様にする物理的な機能の事。
レイヤリングって言葉があるじゃないですか?レイヤーね、つまり重ね着。
GORE-TEXはそれだけだと凄く薄過ぎてどうにもならないので、一般的にナイロンやポリエステルなどの合成繊維を補強の意味で併せて使い表や裏の生地強度を上げているんです。
なので2レイヤーと言えば表地とGORE-TEX、3レイヤーは表地とGORE-TEXと裏地って事で、それを生地として使った物がジャケットなどに使われている。
つまりジャケットメーカーは表地または裏地の生地は自社製品や汎用製品で、間にサンドウィッチされている防水透湿メンブレンはGORE-TEXを採用していると。
なのであの様にメーカー表記とは別に「GORE-TEX」の文字がプリントされているんですね。
でね、たまに「BOREDさんはGORE-TEXを着ているから撥水力も凄いんですね」的なコメントなどを頂きましてね。
もう分かるでしょ?
関係ねーから。
GORE-TEXを使ったジャケットでも生地表面は単なるナイロンかポリエステルだからって。
そしてその撥水力を見て「凄い防水」って言うのも違うからね。
つまり「撥水」は物の表面に水が染み込まない様に弾かせる処理における機能の事で、「防水」は物に水が染み込まない様にする物理的な機能の事。
これら2つが合わさると最強と言う事で、基本的に設定されている耐水圧を越えない限りは絶対に水が染み込まない。
例えば耐水圧数10000mm以上であれば大雨でも水が浸透しませんが、台風みたいに強風を伴うと水が浸入してしまう場合もあるので基本的に自分は耐水圧数20000mm以上の物を選んでいて、それだと台風の強風と大雨または浅い水中なら大丈夫。
例えば耐水圧数10000mm以上であれば大雨でも水が浸透しませんが、台風みたいに強風を伴うと水が浸入してしまう場合もあるので基本的に自分は耐水圧数20000mm以上の物を選んでいて、それだと台風の強風と大雨または浅い水中なら大丈夫。
つー事で一般的にGORE-TEXをはじめ、eVentやPERTEXなど、または各社オリジナルとしてコロンビアはOMNI-TECH、パタゴニアはH2No、モンベルはDRY-TECHなど今や多数の防水透湿素材が存在しています。
それら表面にも予めある程度の撥水性は持たせてありますが、当然ながら上で書いた様に撥水性は処理に寄る物なので摩擦などの経年で薄れて来てしまいます。
なのでPRO SIZE WRみたいに後から追加で処理出来る物が必要と言う事なんですね。
ちなみに自分はノースフェイスとマーモットがGORE-TEX、コロンビアがOMNI-TECH、ラブがeVent、あとは海釣用?にシマノと現在6着?7着?のシェルジャケットを持っていますが、全て防水透湿素材の物を使用しています。
単に100%の防水性だけを求めるならターポリンやブルーシートなどのPVCが最強ですが、蒸れるし動きにくいし重いしって事からアウトドア全般での実用は出来ませんね。
最近は釣り系で良くわからないセンスのジャケットも見かけますが、あれは上記の防水透湿素材を使用したジャケットでは無いナンチャッテなので、普段着としてなら良いんでしょうけどガチなフィールドでイザって時には何の役にも立たないのでご注意を。
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