嘘と言うか安易で軽薄な情報。
フィッシングリールにおいてBOREDが間違い無く常時必要なメンテナンス箇所と考えているのはウォームシャフトやレベルワインダー周りです。
画像で言えば50番前後と70番前後ね。
これは多分スピニングにおいてもベイトにおいても同様で、特にベイトにおいては顕著でしょうね。
だって誰が見たって一目瞭然な唯一外気に晒されていて、しかも常に水や塵を拾ってしまうパーツな訳で。
ベイトの場合はレベルワインダーとしてリトリーブの際には必ずスプールと連動して動いているので実はかなり重要なパーツなんです。
このウォームシャフトがスムーズに動いている事がリールにおいて重要であって、クローズド状態のスプールベアリングは実際そんなに頻繁な注油を必要としていません。
ま、使うオイルメーカーによりますけどね。
フィッシング系ポータルサイトでは馬鹿の一つ覚えみたいに先ずはスプールベアリングへの注油をフューチャーしていますが、BORED的にはそうじゃなくて先ずはウォームシャフトの汚れをキチンと洗浄してから新たに注油する事を釣行毎に必ずやっておくべきと考えています。
また、特にBOREDのMETHODオイルの様に、化学合成油や合成油をベースとしている場合は鉱物油と比較してオイルの揮発が頻繁に起こりません。
なのでスプールベアリングがオープンなのかシールドなのか多少の違いはありますが、いずれにしてもリールボディ内に収まっているクローズドの状態でラジアルにしか回転していないと言う事を物理的に考えて、そうでは無く常に摺動しているレベルワインダーやウォームシャフトのメンテナンスこそ徹底するべきなんです。
また、この部分だけはユーザーやショップに寄っても様々なオイルやグリスが使用されていて、低粘度なオイルやグリスを選択する場合もあれば中粘度のオイルやグリスを使用する場合もある。
つまり動きを極力妨げずにシッカリと油膜が維持されているなら何でも良いと言う事です。
極端にセンシティブなフィネスの場合は別かもしれませんけど。
参考までに個人的には摺動振動の少なさと油膜の吸着力のバランスからLIGHT DUTYオイルを使用しています。
安易で誰もが見当付く情報に流されず、構造を物理的に考えた上で自分なりのメンテナンスを行う事が重要かと。
そしてあらゆる関節部には必ず薄く注油しておく事はアッセンブルの基本です。
ネジでもバネでもワッシャーでも2個以上のパーツで構成されている全てのセクションには必ず何かしらのオイルを少量で良いので注油しておきましょう。
こちらは個人的にCHIMERAオイルが非常に優秀だと自負しています。
と言う事で、もし時間が無ければウォームシャフトやレベルワインダーを真っ先に、少し時間が有るならスプールベアリングやクラッチなども同時に注油しておきましょうね。
釣行前にちょっと注油って場合は上記を優先して、あとはシーズンオフなどに定期的なクリーニングやメンテナンスを行うのは言わずもがな。
って死んだ婆ちゃんが言ってました。
これは多分スピニングにおいてもベイトにおいても同様で、特にベイトにおいては顕著でしょうね。
だって誰が見たって一目瞭然な唯一外気に晒されていて、しかも常に水や塵を拾ってしまうパーツな訳で。
ベイトの場合はレベルワインダーとしてリトリーブの際には必ずスプールと連動して動いているので実はかなり重要なパーツなんです。
このウォームシャフトがスムーズに動いている事がリールにおいて重要であって、クローズド状態のスプールベアリングは実際そんなに頻繁な注油を必要としていません。
ま、使うオイルメーカーによりますけどね。
フィッシング系ポータルサイトでは馬鹿の一つ覚えみたいに先ずはスプールベアリングへの注油をフューチャーしていますが、BORED的にはそうじゃなくて先ずはウォームシャフトの汚れをキチンと洗浄してから新たに注油する事を釣行毎に必ずやっておくべきと考えています。
また、特にBOREDのMETHODオイルの様に、化学合成油や合成油をベースとしている場合は鉱物油と比較してオイルの揮発が頻繁に起こりません。
なのでスプールベアリングがオープンなのかシールドなのか多少の違いはありますが、いずれにしてもリールボディ内に収まっているクローズドの状態でラジアルにしか回転していないと言う事を物理的に考えて、そうでは無く常に摺動しているレベルワインダーやウォームシャフトのメンテナンスこそ徹底するべきなんです。
また、この部分だけはユーザーやショップに寄っても様々なオイルやグリスが使用されていて、低粘度なオイルやグリスを選択する場合もあれば中粘度のオイルやグリスを使用する場合もある。
つまり動きを極力妨げずにシッカリと油膜が維持されているなら何でも良いと言う事です。
極端にセンシティブなフィネスの場合は別かもしれませんけど。
参考までに個人的には摺動振動の少なさと油膜の吸着力のバランスからLIGHT DUTYオイルを使用しています。
安易で誰もが見当付く情報に流されず、構造を物理的に考えた上で自分なりのメンテナンスを行う事が重要かと。
そしてあらゆる関節部には必ず薄く注油しておく事はアッセンブルの基本です。
ネジでもバネでもワッシャーでも2個以上のパーツで構成されている全てのセクションには必ず何かしらのオイルを少量で良いので注油しておきましょう。
こちらは個人的にCHIMERAオイルが非常に優秀だと自負しています。
と言う事で、もし時間が無ければウォームシャフトやレベルワインダーを真っ先に、少し時間が有るならスプールベアリングやクラッチなども同時に注油しておきましょうね。
釣行前にちょっと注油って場合は上記を優先して、あとはシーズンオフなどに定期的なクリーニングやメンテナンスを行うのは言わずもがな。
って死んだ婆ちゃんが言ってました。
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