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2020年2月12日水曜日

記事。

ブランドイメージと言うかプロダクトイメージと言うか、そのメーカーの決済者とか責任者とか代表者とか役職は何でも良いんですが、つまりは全てを牛耳っている人のセンスが現れるべきと思っています。
あ、ディレクターか。
そのセンスに対して良いと思われたら興味を持ってくれるし、悪いと思われたら目にされる事も無い。
それで良い。
2003年に立ち上げたBOREDのイメージは恐らく当時を知っている人からすれば真っ黒でブラックオンリーのイメージでしょう。
ローカールもクルーもインディゴデニムやワークパンツにブラックの無地フーディーとNYヤンキースのキャップとか無地のビーニー。
つまり当時BMXで言うところのNYスタイルです。
FOXとかUGPとかBMXのアパレルは恥ずかしくて着たくないと言うセンスの集まり。
このスタイルが自然とほぼ全員のスタイルとなり、新宿ローカルとして10人前後が深夜の新宿でブレーキレスなBMXでストリートを流していた毎日。
アルタの向かい側で893とガチ喧嘩したり、ヨドバシの前で露出狂に教育したり、とそんな治安最悪な場所で深夜毎日の様に何かしらのドラマがありました。
そんな中で立ち上げたBOREDは当然そのイメージでブラックのアパレルやステッカーばかりで展開したり、当時からラインナップしていたオリジナルオイルやチューンドベアリングから始まり、ボルトやペグなどまでプロダクト全体が大体そんなイメージ。
そんな30代半ばの自分から現在既に17年が経過しましたが、2014年辺りから少しブラックのイメージが違う輩系になり替わってしまった印象を受け逆にブラックオンリーはダセーなって事になりまして、まぁ一応継承としてブラックは外せないんですが、個人的に余りブラックを好まなくなっていきました。
で、カモフラージュも同様でして、ウッドランドカモとかタイガーカモとかは何故か昔から輩系のイメージとして私物としても余り持っていなく、天邪鬼なんでしょうかハンティングカモは結構色々持ってたりするんです。
本場アメリカ意識なんですかね、やっぱりTPOと言うかフィールドに出るならハンティングカモだろうって事でもあり、あ、でもMULTICAMとかA-TACSは好きなんですが。
そんな訳でBOREDでは引き続きハンティングカモをイチオシとして、しかもシンプルにタグだけとかワンポイントだけって少し大人のイメージを重要視しての展開を心掛けています。
ってクセにフロントにでっかくMUTHAFUCKINBOREDなんて出してますけどねw これはあくまでもBOREDイメージの継承としての事なので見逃してください。
売れるしw

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