昨日偶然にもちょっと面白い効果を確認出来たので報告なんですが、只今先行受注中の表面保護コーティング剤PROTECTIVEのサンプル版をテストしていた自分のリール。
併せてちょうどVITALのPHASEハンドルノブが2020年よりモデルチェンジ(ネジキャップだけね)するタイミングだったので、それを最新バージョンへ交換していたんです。
その際にカーボンハンドルのノブを取り付けるシャフトが共周りしてしまい根元から抜けてしまいまして。
これはカーボンハンドルノブには結構あるあるなんですが、本来ならクリアランスとかを見てエポキシ接着剤なんかで補強した上で再度シャフトを圧入すれば解決するんですが、面倒なのでアロンアルファを一滴垂らしてからシャフトを圧入し直しました。
そして最新バージョンのPHASEを取り付けてみたんですが、いざPHASEの写真を撮ろうとした際に、先ほど使ったアロンアルファが何故かリールボディに一滴付着していまして。
場所は画像で言うとメカニカルブレーキことキャスコンの右真横です。
これは結構恥ずかしいなって見た目になってしまったんですが、まぁ誰もがやる様に先ずは爪で固まったアロンアルファをカリカリと剥がしてみたんですね。
そしたら結構な勢いで剥がれちゃうんですよ。
嘘っ!って思いながらカッターの刃では無い背の方で慎重に剥がしてみたら、もう全然分からないレベルで綺麗に剥がれてしまいました。
ちなみにバッタもんのアロンアルファじゃなくて、正真正銘の速乾強力タイプの方ですよ。
これは間違い無くPROTECTIVEのコーティング効果による物だろうと、深夜一人でニヤニヤしながら感心していたと言う気持ち悪い報告でした。
PROTECTIVEはコーティング後の効果を実感出来ない程にミクロン単位の薄い被膜を生成するので、いまいち使用してるよ感が伝わり難い製品ではありますが、何かでも書いた様にコーティングに使用したウエスやペーパータオルなどを捨てずに翌日触ってみてくださいね、これホントにバリバリに硬化している事が確認出来ますんで。
その時に多分大体の人がスゲーなって思うでしょう。
塗装でも無いし塗装よりも薄い被膜、しかもタックフリーは5分~10分と業界最速です。
なんの業界か知りませんけどw
フィッシングだけでなくサイクリングにもハイキングにも、とにかく摩擦、紫外線、水、汚れなどのあらゆる使用や経年に伴う表面の保護に使用出来るんで、放置乾燥中の24時間だけ静かに待ってくれたら完璧ですよ。
マジ?って思った人はBORED STOREにて。
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