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2020年3月18日水曜日

記事。

何だか最近すっかりハマっています自分のABU 4601C GANNARカスタム。
先日は多摩川で初めてキャストしてみた訳ですが、3/4oz~2ozまでのヘビーオンスルアーが気持ち良く飛ぶったらありゃしない。
完全に想定外でした。
多分自分のエクスセンスDCよりも15m程飛ばない位に飛ぶ。
でも懐かしの「ガシャー」って音は健在ですけど。
で、早速帰宅してから再度分解して気になっていたオイルとグリスを少々入れ替えてみました。
最初はコグホイールやメインギアにはALPHAを薄く塗っていたのですが、これはTHICK HEAVYを薄く塗る方向へ変更。
そしてハンドルノブベアリングにはKRAKENを使用していましたが、こちらはやっぱり一つ粘度を上げて万能系なGOLYATへ変更。
ついでにハンドルノブはサンプルPHASEからファーストPHASEに戻してあります。
コッチの方がゴリ巻きにはしっくり来ます。
デカールなんかも全て剥がしてしまい、もはやガンナーの面影は無いに等しくなりましたが、デカールを剥がした後で非常に後悔した事は秘密です。
さぁ完成か?と思われましたが、香川塩ビ工業で買ったハンドルロックナットが全然ダメ。
元々付けた時に公差が気になっていたんですが、かなりプラス公差過ぎで要するにガバガバ系。
それなりにトルクをかけて締め込むとネジ山が潰れてしまい、元々素材がジュラルミンでは無いのかもしれませんね。
やはりネジやナットはジュラルミンで無いとオーバートルク?にも耐えられませんが、最悪6000番なら問題無いとしても5000番だと直ぐにネジ山がダメになりますので。
で、これじゃ意味ないだろうと言う事で安定のHEDGEHOG STUDIOにて物色。
公私共々お世話になります。
更に少しギアノイズが多いかな?と感じていたスプール側のコグホイールも純正の新品を注文し、後は気になっていたHEDGEHOG STUDIOのZRベアリングも導入しちゃいます。
かっ飛びベアリングすよ。
このZRベアリングは片面シールドなのでガンナーの様に隙間の多いリールにはシールド面を外側に向けて装着する事で少しでも水の侵入を防ぐ事に役立つでしょう。
これでようやく全てが理想的な仕様となりそうです。
Amazonで買った105mmのカーボンハンドルは薄くて若干シナってしまいますが、まぁリーリングには影響も無く手首に優しい仕様として気にいっています。
こーゆーパワー系な使い方にはハンドルノブを超速回転させる意味も無いのかなって事で、ベアリングのオイルをGOLYATに変更しましたが間違い無く正解です。
いや、LIGHT DUTYでも良い位かも。
余りシャーシャーだと常にクルクル回っているのでちょっとウザいんですよね。
あの辺はフィネスとかライトリグ向けのチューニングです。
そんな訳で先日の日曜日はテスト&リセットを行いましたが、近くに届く上記のパーツを組み込めば本番デビューでしょうか。
ただ一つ、キャスコンノブとドラグホイールを艶有ブラックに塗ってしまった事を後悔していまして、せめて艶消ブラックだったなぁって。
しかもしっかりとウレタンなので塗り直すの勿体ないし。

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