昨日アップしたVNLペーストの記事をご覧頂いたユーザーから質問がありました。
リールボディ内部に収まっているベアリングをBOREDではボディ内ベアリングと呼んでいますが、そのボディ内ベアリングにはVNLペーストが良いのか?BSLUオイルが良いのか?で悩まれているとの事。
では早速。
ボディ内ベアリングにこの2つを使用するといずれもノイズレスでクッション性の高いディフェンス効果が得られます。
つまりBOREDがコンセプトとしているネットリ?シットリ?とした巻き感に仕上がるのですが、フィーリングとターゲットには少し違いがあるので改めて説明を。
先ず、VNLペーストは垂直面においても非常に強靭な油膜が維持され、例えそれが金属以外の樹脂においても同様に物理的吸着性が高い事を示します。
次に、BSLUオイルは高粘度ながら完全な液体であるので垂直面においては流動し、また基本的に金属においてのみ特殊な化学的吸着性を発揮します。
なので例えば鉄板に両製品を同時に付着させた場合だとVNLペーストはシッカリと付着しBSLUオイルはゆっくりと垂れて来る。
もちろんVNLペーストも流動性がありますので徐々に垂れて来ますが完全に垂れ流れ切る事はなく、BSLUオイルにも物理的吸着性があるので極薄になっても完全に油膜は残ります。
いずれも化学合成油ベースなので物理的吸着性と化学的吸着性に優れた強靭な油膜を維持させる事が出来ると言う事ですが、上記の様にVNLペーストはシツコイ油膜でBSLUオイルはオイリーな油膜となるのは材料の違いからの特徴となります。
フィーリングにおいては顕著に大きな差が生まれるほどではありません。
言葉で例えると難しいのですがネットリなVNLペーストとシットリなBSLUオイル?
全然分かりませんね。
けれど上記で例えた鉄板に付着させた場合の特性からイメージして頂けると分かり易いかと思います。

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