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2025年4月2日水曜日

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かなり追い込んだ。
今週は外注倉庫への作業指示を行いながら丸一日BORED事務所へ篭る時間を作って試作しまくり。
既に5回ほど初期段階としてサンプルテストしている物をブラッシュアップさせるべく、更に添加剤の配合パターンを11種類に増やしてから、先日は終日雨天の中を提携業者へ出向いて簡易テストまで行って来ました。
土台が概ね完成すると添加剤などのパターンを広げる事で一気に具体化させる事が出来るんです。
なのでちょっとこの数日は過去一集中して試作しまくってます。
先日までサンプルテストしていた物から極僅かに粘度を落としていますが、正直言ってこれ以上は増ちょう剤とベースオイルの配合比からして限界。
こんなにシビアに追い込むメーカーは無いでしょうと言うほど、理想とするペースト状とする為に離油のバランスを限界まで追い込んでいます。
テストピースに塗布して恒温させ続けていると離油の確認は簡単。
その代わり摩擦調整剤と防錆添加剤の配合比をトータルで数%増やした結果から、超々低粘度なペースト状なのにUG SIGMAグリスとUG OMEGAグリスと同等の耐摩耗性と防錆性を持ち併せていると言う。
しかも粘弾性添加剤は一切無使用で配合される全ての油分からも粘性を極力排除している点がユニークなところ。
つまりUG SIGMAグリスとUG OMEGAグリスの真逆な粘性となるレスポンスの良い超々低粘度なペースト状の物理的性状はシンプルなグリス素材のみで構成されていると言う事。
で、当初から用途を限定していない良い意味での「中途半端」さを追求した事で、オイルでも無くグリスでも無い斬新な物理的特性のペーストとして来ましたが、サンプルテストにおいてはボディ内ベアリングとウォームシャフトそしてまさかのワンウェイローラクラッチでもイケるんじゃないかとテスト機の19レボビーストに改めて使用しています。
まぁレボビーストはハンドルの逆転防止爪が付いているので逆転は起こさないんですけど、でも後日バラした際にインナーチューブの摩耗具合とかハンドル回転の遊びなどで判断出来る要素もあるので。
今回のサンプルは非常に完成度が高く恐らく初めて?「コレっ」とズバリ感が出せたサンプルとなっていまして、なので調子に乗って製品でも採用しようと思っているブラウン系でシビアに着色してみました。
これから毎度お馴染みのNeCoSanにも再び追加サンプルを送付して実用をお願いしてみます。
毎回サンプルテストに快諾してくれるNeCoSanにはホント感謝、と、送付する前に御礼を述べておくと言う大人スタイル。
で、今回テスト機の19レボビーストで使用した実用例として、スプールベアリングにはBALBOAオイルとLIGHT DUTYオイルの同比率混合カスタム、メインギアとピニオンギアにはUG SIGMAグリス、ドラグワッシャーにはDELTAグリス、ボディ内ベアリングにはサンプルペースト、ウォームシャフトにはサンプルペースト、プラスティックギアにはサンプルペースト、ワンウェイローラークラッチにはサンプルペーストと言った感じです。
ちなみにボディ内ベアリングとはメインシャフト裏とピニオン支持のベアリングと言う事。
で、今回ボディ内ベアリングで使用したサンプルペーストは専用工具を使い脱脂洗浄された両面シールドのベアリングへ圧入充填していますが、充填量を微調整出来ない為に割と多目に充填されてしまったかもしれません。
けれど特にビッグベイトやジャイアントベイトで使用する200番~400番とか、強化したカスタムハンドルや純正より長いハンドルを装着している場合などには凄くマッチしているシットリ&ヌットリ感に仕上がっていると思います。
以前にも一度21スコーピオンMD301で試した事があったんですけど、その際にはTHETAグリスを使用したにも関わらずかなり巻感が重く、ならばとTHICK HEAVYオイルの場合でも微妙に重かったんで、やはり特性と実績からBSLUオイルに落ち着いていた訳です。
いや~でもこのボディ内ベアリングへ使用したサンプルペーストのフィーリングは個人的に凄く良い。
レスポンス良く回るスプールに余りにもシルキーでノイズレスな巻感の仕上がりに満足していますが、この状態からまた海水&汽水での実用テストを繰り返して状態確認を行っていきます。

2025年4月1日火曜日

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本日から4月と言う事で本格的な春?と言う認識で間違いないかと思いますが、春と言えばシーズンインしたジャンルも多い事から釣行回数が多くなるタイミングでもありますね。
と言う事で釣行後のケアを怠りがちになるシーズンでもある。
特に海水での使用においては錆に強いステンレスガイドにおいても赤錆が発生し易くなり、赤錆こそ発生しないチタンガイドにおいても酸化は確実に起こります。
またガイドにおいては共通して塩の結晶が付着するなども見られる場合があります。
BOREDのMETHODケミカル製品で最強の防錆被膜を生成するDEFENSIVE防錆コーティング剤は、画像の様にガイドの根元部分に塗布しておく事で強力な防錆効果を発揮します。
見え難いですかね?それ位の仕上がりです。
処理方法は簡単で特別な設備も道具も必要無し。
DEFENSIVE防錆コーティング剤を爪楊枝などで一滴ガイドとロッドブランクの接触する根元に塗布するだけ。
処理後は室温25度を目安に30分~1時間放置乾燥させるだけで強靭な防錆被膜を生成します。
水溶性なので湿度の関係で半日ほど放置乾燥させる方がベストではありますが。
薄く塗布すれば殆ど透明の被膜となり厚く塗布すれば半透明の被膜となりますが、画像の様に殆ど目立たない程度の被膜具合でも強力な防錆効果を発揮します。
軟質の被膜は例えると木工用ボンドの使い勝手や感触に似ていて、塗布する際はペースト状につき垂れ難くシッカリと密着させて肉厚に塗布する事が出来、硬化後は爪で強く押すと薄っすら痕が残る程度の軟質な被膜となります。
ガイドの根元に塗布した場合はロッドの曲がりなどを一切阻害する事なくロッドのシナリに追随しながらも被膜が割れたり剥がれたりする事がありません。
また砂や埃なども付着しないので美観を損ねる事なく長期に渡り防錆処理を行う事が出来ます。
この簡単な処理を行ってから既に画像の状態で2年以上錆の発生は皆無。
海水(汽水)使用オンリーにも関わらずホントにちょっとも錆は発生していません。
もちろん釣行後はルアーやリールと同様に毎回簡単な水洗いを行っていますが、それにしても2年以上も錆の発生が皆無と言う点は嘘偽り無い事実。
エイプリルフールだけどホントです。
物理的に目に見えてDEFENSIVE防錆コーティング剤が付着している場合は理論上から錆は発生しませんが、摩擦や紫外線などで被膜が薄くなったり変色して来た場合は塗布し直す事をお勧めします。
DEFENSIVE防錆コーティング剤の除去については市販の「マジックリン」など弱アルカリ性の洗剤を歯ブラシなどに付けて擦る事で除去可能となります。
もちろんDEFENSIVE防錆コーティング剤を初めて塗布する際も塗布し直す際も一度水洗いして汚れや錆などをキレイにしてからご使用ください。
防錆剤であって錆取剤ではありませんので。
季節の変り目につき気圧変化も激しく本日は丸一日雨天の東京ですが、これから徐々に湿度も上がりはじめ梅雨の長雨~真夏の豪雨~晩秋の台風と雨天ケアが必要な機会が続きますので、ゼヒ今の内にMETHODケミカルの最高傑作DEFENSIVE防錆コーティング剤をお試しください。

2025年3月31日月曜日

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また同じ様な画像で。
先週末の定休日にサンプルテスト釣行へ出かけたホーム湾奥運河で久しぶりに満足サイズに出会えた旨はBOREDアカウントのInstagramにて散々アピリましたが、色々な人から「ジャストランカーなんじゃないの?」なんて連絡を頂きまして。
でも別に下顎でも上顎でも78でも80でもどーでも良いんです、その計り方云々による微妙な差を追求したとこでね。
そんな事よりもサンプルの超々低粘度グリスが完全に想定を超えた耐久性と言う方が嬉しい、いや嬉しいと言うよりは満足とか安堵って方が正しいかも。
いや、違うな。
バラしたとは言えやっぱりハイサイダー220で魚を掛けた事かな?
あ、もう全部です。
で、昨日の定休日は5回目となる海水環境でのサンプルテスト釣行となった訳ですが、使用している19レボビーストではボディ内ベアリングでのフィーリング変化をメインとしてテストを行っていまして、ついでにパッとすぐに目視出来るウォームシャフトへも試用して耐久性の確認目安としていたんです。
なので分かり易い様に茶色く着色してみたら量を間違えてチョコレートみたいに濃くなっちゃったんですけど、結果的に濃い方がテストにおいては見分け易かったので結果オーライ。
が、そのウォームシャフトへの試用において「え!」ってなるほどの付着率や残存率が高くて、通常であればビッグベイトやジャイアントベイトの場合THETAグリスを使用するところを、敢えて今回はサンプルの超々低粘度グリスを試用してみた訳ですけど全然合格レベル。
特に太糸のPEラインはキャストの度にウォームシャフトやレベルワインダーが水でビショビショになる事は必須な訳ですが、そんな状況下においてもキッチリとサンプルの超々低粘度グリスが残っている。
まぁ毎回の事ながらサンプルテストでは釣行後にリールを水洗いしない様にしているんですけど、それは敢えて過酷?劣悪?な状態のまんま継続使用する事でトータル的な耐久性を見定める事にありますが、今回も河川や運河とは言えシッカリと舐めたらショッパイ海水環境で連続5回の使用においても画像の様にまだ十分なサンプルの超々低粘度グリスが目視出来ると言うのはホントに想定外でした。
なのでこの画像は釣行してからスプールだけ取り出してラインの塩抜きを行って、リールボディは簡単にマイクロファイバーウエスで乾拭きしてから数日ほど放置して乾燥させた状態でして。
あ、リーダーは毎回必ず組み直して毎度のマスキングテープで止めてますけど。
なので各部に少し汚れとか隙間に塩の結晶も僅かに見られているにも関わらずウォームシャフトがご覧のとおりと言う結果。
やはり逆転の発想から得たレシピが効いているんだろうと言う独り言。
と言う代わり映えのしないレポートでした。
なのに只今サンプルグリスに再度の微調整を行っているので近日中にまた入れ替えて実釣サンプルテストをスターティン。

2025年3月28日金曜日

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取り敢えず程度に入荷。
在庫補充生産の途中で容器に洗浄剤の乾燥痕?が見つかった事で作業を一時中断していましたVITALのWRシリーズ。
ようやく問題が解決した事で在庫補充生産を再開していますが、取り敢えず既に本日時点で在庫僅少ながらBORED STOREの在庫を更新しています。
また、来週前半にはVITALお取り扱いDEALER各店へも順次出荷手配を開始致します。
と言う訳で昨夜から今朝まで爆風が吹き荒れていた東京。
季節の変り目につき気圧変化が激しくなって来ましたが、気圧変化に伴い不意の雨天も多くなります。
やはり雨天の事前対策は快晴で湿度の低い内に行っておきましょう。
VITALのWRシリーズはアルコールの低比重と揮発性を利用した溶剤性耐久撥水剤です。
浸透させられる物を全て対象としているので、天然繊維、合成繊維、紙、木材、石材などに染み込ませる様にミストを行い、その後10分~30分ほど放置する事でアルコールのみが揮発し耐水成分のみが対象物の奥深くに浸透し付着します。
またはドライヤーなどで強制乾燥させると更に有効。
なので稀に「全然撥水しない」とクレームが入る事があるのですが、それは対象物が適応外でして実例で言うと「コンビニで買った透明のカッパ」とか「長靴」とか。
で、「コンビニで買った透明のカッパ」はPVCなので元々完全防水ですが湿度は全く逃がさないのでメチャクチャ蒸れまして、このPVCは吸水しないので撥水させたい目的が良く分かりませんけど、PVCは完全防水と言うか単なるビニールなのでWR成分が浸透しません。
なのでミリタリーアイテムやアウトドアアイテムなどでも多く見かけるPVC製を使用した製品とか、似た様な製品で言えば皆さんご存知のブルーシートとかレジャーシートなどのPE製も同類、よってPVC製やPE製は対象外ですので予めBORED STOREの製品ページをご確認ください。
また「長靴」においても同様ですが「透明傘」や「プラスティック」なども上記から察して頂ける様にNGです。
そもそも通気や透湿を起こさない繊維構造ではない物は吸水しない時点で完全防水であって、水に対して撥水させる最大目的は元からクリアーされている物なのでね。
基本的に合成繊維の場合ならポリエステルやナイロンなど身近にあるシェルジャケットとかスニーカーとかバックパックなど、通気も殆ど侵さないのでゴアテックスなどに代表される防水透湿素材にも使用出来ます。
ちなみにやってみると面白いのがフリースとPEライン。
ポリエステル素材で起毛しているのでフリースにWRをミストすると面白い様に撥水し、以前にも何かのレセプションでWRをミストしたフリースジャケットにビールを注いで驚かれた記憶もありました。
それにPEラインはWRを別容器に少量取り出してスポイドなどでちょびちょび掛けてやればスプール全体に掛かったりせずに使用出来ますが、これも一気に浮力が増すので以前はバス釣りでトップウォータープラグを使用する際に使っていました。
ま、でも摩擦によりいずれ剥がれますけど。
なので再度BORED STOREの製品ページを熟読の上でご使用頂ければと思います。
メンドクサイですがケミカルってこーゆーもんなんです。

2025年3月27日木曜日

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大体予定どおり今月末までに在庫補充生産を終える見込みのMETHODのオイル&グリスとVITALのWRシリーズ。
けれどMETHODのCHIMERAオイルだけが引き続き一部材料の欠品により納期未定につきご了承ください。
なんとか次回の在庫補充生産月となる5月までには再開させたいんですが。
で、最近は業者のミスが続いていまして。
先日は宅急便の配達遅延により日時指定が完全に無駄となってしまい、けれど謎なのは関西から羽田に荷物が到着して羽田から渋谷まで持ち出しているのに結果的に4時間半も遅れて荷物が到着した点。
ザックリと首都高速と下道を使っても余裕で1時間以内に来れるはずなのに。
しかも理由を聞いても教えてくれないって変だなって。
事故でも起こしたか?
その荷物って製品ラベルなんですね。
既に先日付で容器への充填作業を全て終えたDEALERご注文分のMETHODグリス達に使う分でして。
画像の状態でスタンバイしてたのに。
取り敢えず上記の待ち時間中に他の作業を始めてしまったので、これでまたグリスのラベル貼り作業がズレ込む。
こーやって想定外に作業がズレたりするんでメチャクチャ腹が立つ。
だからまた鬼残業して帳尻を合わせる事になるんですけどね。
ま、これは本日付けで無事に出荷を終えましたが。
BORED STOREの在庫分については欠品にならない程度の在庫補充は出来ているんですが、DEALERご注文分については準備が整ったら最短で作業を行わないとね。
と言う事で先日付でBORED STOREの在庫補充生産も概ね終えていますので今なら即日発送も可能です。
そしてクドイ様ですが季節の変り目をちょい過ぎた?今こそメンテナンスにベストなシーズンでもあり、それは気温も湿度も比較的安定し始めているから。
オイルやグリスって大体気温が25度前後で湿度の低い条件が一番最適な使い時なんですね。
既に東京なんかだと連日20度を超えていますし、湿度は低いのでパッサパサのカラッカラ。
これはメンテナンスにとって最高に良い条件なんです。
ま、黄砂とか花粉の問題もありますけど自分は全然大丈夫でして。
なのでとにかくシーズンインしたジャンルも多い訳で、イザと言う時にトラブルを起こさぬ様に事前対策は万全に。
そして昨日の夜間に今度はプリント作業を依頼している業者からメールが入り、従業員の体調不良が相次いでいる事で作業に遅れが出ているとの事。
ま、体調不良だけは仕方ないんですけど。
前回もミスにより入荷が数日ほど遅れたのですが、今度は上記の理由により遅れが出ている様で。
まぁどこも特にマンパワー系の人手不足は承知していますし、今回はバリエーションも多い事で準じて枚数も多くなってしまい、更に大変な手間をかける事になってしまったんでしょうけどね。
取り急ぎ既にご注文を頂いていましたお客様へは本日付けで一斉にお詫びのメールを送信していますのでご容赦ください。
と言う事で何だろ?
この数日はBOREDが直接犯したミスではないのに全部コチラに負担が降り掛かって来る系のミスが連発してますね。
お手数をおかけしてしまったお客さんには申し訳ありませんが、上記諸々の事情についてはご理解頂けると助かります。
さ、今日も残業。

2025年3月26日水曜日

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毎回不定期ながらBOREDのMETHODオイル&グリスをご注文頂くに当り参考になればと言う事で現状の実用例を記載しています。
但し、現在は新製品のサンプルテストを実施している事で一部においては現状とは異なりますが、基本的には下記の実用例がベーシックなセレクトになります。
そして大前提として自分がメンテナンスでイメージしているフィーリングは「ネットリ&シットリ」を狙っているので、全てのリールにおいてメーカー純正時よりもスプールのレスポンスを向上させ、ボディ内ベアリングや各種ギアは耐久性を重視して仕上げてあります。
尚、BOREDはフィッシングショップでもメンテナンスサービスでもありませんので全てのジャンルやモデルを網羅する事が出来ませんので予めご了承を。
なのでジャンルは偏っていますが下記に対象別データを記載していますのでメンテナンス時の参考にして頂ければと思います。

その1ベイト、シマノ 21スコーピオンMD 301XG。
これはシーバスフィッシングをメインにジャイアントベイト用として、110g位~260g位までをフルキャストする際に使用しています。
ラインはPEの8号でリーダーはナイロンの80lbで使用。
スプールベアリングにはLIGHT DUTYオイル、ワンウェイローラークラッチにはNEMEAオイル、メインギアとピニオンギアにはUG SIGMAグリス、プラギアにはUG OMEGAグリス、レベルワインダーのウォームシャフトにはUG OMEGAグリス、ドラグワッシャーにはDELTAグリス、ボディ内ベアリングにはBSLUオイル、ハンドルノブベアリングにはBSLUオイル。

その2ベイト、アブ 19レボビースト 41-HSL。(ギア比違いを同仕様で2台使用)
これはシーバスフィッシングをメインにビッグベイトやビッグプラグ用として、50g位~160g位までをフルキャストする際に使用しています。
ラインはPEの6号でリーダーはナイロンの60lbで使用。
スプールベアリングにはBALBOAオイル、ワンウェイローラークラッチにはNEMEAオイル、メインギアとピニオンギアにはUG SIGMAグリス、プラギアにはUG OMEGAグリス、レベルワインダーのウォームシャフトにはTHETAグリス、ドラグワッシャーにはDELTAグリス、ボディ内ベアリングにはBSLUオイル、ハンドルノブベアリングにはBSLUオイル。

その3ベイト、シマノ 20カルカッタコンクエストDC 201HG。
これはシーバスフィッシングをメインにビッグベイトやビッグプラグ用として、40g位~90g位までをフルキャストする際に使用しています。
ラインはPEの5号でリーダーはナイロンの50lbまたはフロロの40lbで使用。
スプールベアリングにはBALBOAオイル、ワンウェイローラークラッチにはNEMEAオイル、メインギアとピニオンギアにはUG SIGMAグリス、プラギアにはTHETAグリス、レベルワインダーのウォームシャフトにはTHETAグリス、ドラグワッシャーにはDELTAグリス、ボディ内ベアリングにはBSLUオイル、ハンドルノブベアリングにはBSLUオイル。

その4ベイト、シマノ 18バンタムMGL XG。
これはバスやナマズなど淡水をメインにヘビーカバーでのラバージグやフロッグ用として、14g位~35g位までをピッチングやサイドキャストする際に使用しています。
ラインはPEの5号でリーダーは使用しないルアー直結で使用。
スプールベアリングにはBALBOAオイル、ワンウェイローラークラッチにはNEMEAオイル、メインギアとピニオンギアにはDELTAグリス、プラギアにはTHETAグリス、レベルワインダーのウォームシャフトにはTHETAグリス、ドラグワッシャーにはDELTAグリス、ボディ内ベアリングにはNEMEAオイル、ハンドルノブベアリングにはNEMEAオイル。

その5ベイト、シマノ 18バンタムMGL HG。
これはバスやナマズなど淡水をメインにライトカバーでのバズベイトやスイムジグ用として、10g位~28g位までをフルキャストやサイドキャストする際に使用しています。
ラインはPEの5号でリーダーは使用しないルアー直結で使用。
スプールベアリングにはBALBOAオイル、ワンウェイローラークラッチにはCHIMERAオイル、メインギアとピニオンギアにはALPHAグリス、プラギアにはTHETAグリス、レベルワインダーのウォームシャフトにはTHETAグリス、ドラグワッシャーにはDELTAグリス、ボディ内ベアリングにはNEMEAオイル、ハンドルノブベアリングにはNEMEAオイル。

その6ベイト、シマノ 17スコーピオンDC 101HG。
これはシーバスフィッシングをメインにレギュラーウェイトからヘビーウェイトのプラグ用として、20g位~50g位までをショートキャストまたはピッチングする際に使用しています。
ラインはPEの4号でリーダーはナイロンの50lbで使用。
スプールベアリングにはBALBOAオイル、ワンウェイローラークラッチにはNEMEAオイル、メインギアとピニオンギアにはUG SIGMAグリスの上からUG OMEGAグリスを少量追加、プラギアにはTHETAグリス、レベルワインダーのウォームシャフトにはTHETAグリス、ドラグワッシャーにはDELTAグリス、ボディ内ベアリングにはBSLUオイル、ハンドルノブベアリングにはNEMEAオイル。

その7ベイト、シマノ 14ブレ二アス。
これは海水でのミドルゲーム用として5g~12g辺りをメインにショートキャストやサイドキャストする際に使用しています。
ラインはPEの0.8号でリーダーはフロロの16lbまたは20lbで使用。
スプールベアリングにはZAYTオイル、ワンウェイローラークラッチにはCHIMERAオイル、メインギアとピニオンギアにはUG OMEGAグリス、プラギアにはTHETAグリス、レベルワインダーのウォームシャフトにはTHETAグリス、ドラグワッシャーにはALPHAグリス、ボディ内ベアリングにはNEMEAオイル、ハンドルノブベアリングにはNEMEAオイル。

その8スピニング、シマノ 19ヴァンキッシュ C3000MHG。
これはシーバスフィッシングをメインにレギュラーウェイトのプラグ用として、7g位~28g位までを小規模運河や中規模河川でフルキャストまたはショートキャストする際に使用しています。
ラインはPEの1.0号でリーダーはフロロの20lbで使用。
ラインローラーはZAYTオイル、スプールベアリングにはLIGHT DUTYオイル、メインギアとピニオンギアにはALPHAグリス、ウォームシャフトにはALPHAグリス、メインシャフトにはALPHAグリス、ドラグワッシャーにはALPHAグリス、ハンドルノブベアリングにはNEMEAオイル、その他は純正。

その9ベイト、ABU 4601C。(GUNNARとROYAL EXPRESSを同仕様で2台使用)
これはライトカバーまでのナマズやライギョをメインにレギュラーウェイトのフロッグやトップウォータープラグ用として、12g位~40g位までをフルキャストまたはピッチングする際に使用しています。
ラインはPEの5号でリーダーは使用しないルアー直結で使用。
スプールベアリングにはBALBOAオイル、ワンウェイローラークラッチにはNEMEAオイル、メインギアとピニオンギアにはUG SIGMAグリス、レベルワインダーのウォームシャフトにはLIGHT DUTYオイル、ドラグワッシャーにはDELTAグリスを薄く、コグホイールなどのプラギアにはTHICK HEAVYオイル、ハンドルノブベアリングにはNEMEAオイル。

と言う事で前回からオイルやグリスの入れ替えをしている物もあれば、前回と同一の物もありますが現状ではこれが最新の状態となります。
ようやく春の気配を感じられる様になり気温も湿度も安定している事で、オイルやグリスにとっては製造規格の目安温度に近い環境となります。
一年を通し先ず最初のフルメンテナンスを行うには今時期こそがベストとなりますので、これからの梅雨~真夏~晩秋とリールにとって最も過酷な季節を迎える前にシッカリとメンテナンスを行っておきましょう。
またこのタイミングでロッドなどもキレイに洗浄した後でガイド根元などもDEFENSIVE防錆コーティング剤を使用して予め錆の発生をディフェンスしておけるとベストです。
在庫補充生産も概ね完了した今こそゼヒBOREDのMETHODオイル&グリスをヘビーユースください。

2025年3月25日火曜日

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やはりNEMEAオイル。
BOREDのMETHODオイル製品中でも特殊な存在となるNEMEAオイルとCHIMERAオイルは、メインターゲットをワンウェイローラークラッチとしながらも他の各種ベアリングでも使用可能なオイルです。
特に近年ではヘビーウェイトなビッグベイトやジャイアントベイトなどをハンドル操作でアクションさせる事が多く、ワンウェイローラークラッチへの負荷が非常に大きくなっています。
ワンウェイローラークラッチはクサビ機構を持ったニードルベアリングとメタルカーラーことインナーチューブからなる特殊なベアリングにつき、常に摩擦や摺動が連続するハンドルの回転には欠かせない重要なパーツとなりますが、同時にクサビ機構を妨げない様にシビアにコントロールされた潤滑油のセレクトが必要となるパーツです。
とにかく「オイルなんて何でも良い」と選ばすに注油してしまうとハンドルの逆転や摩耗の促進が見られ、釣りをする以前のトラブルに見舞われてしまいます。
また特にPEライン使用の際はスプール~シャフト~ボディへと水が伝わり侵入する事で、最終的にワンウェイローラークラッチまで到達し不具合の発生原因となります。
ワンウェイローラークラッチまで到達した水はその構造から抜け難い事もあり、油脂のセレクトを間違えると直ぐに錆の発生に繋がります。
インナーチューブに少しでも錆が発生するとニードルベアリングも同時に錆の影響を受けるのは当然で、それが更に摩擦を促進させ徐々に摩耗を進行させる事でハンドルの逆転が発生します。
シャリシャリやキュルキュルと異音がする場合は油膜切れか錆の発生が起きている証拠で、異音はしなくてもハンドルが逆転してしまう場合はワンウェイローラークラッチが上手く機能していないか、又はニードルベアリングとインナーチューブの摩耗が既に進行している状態です。
とにかくワンウェイローラークラッチでは適正な粘度と粘性に調整されたオイルを使用する事で、点では無く線で接触し続けているニードルベアリングとインナーチューブとの摩耗を抑え、同時に強力な防錆性により錆の発生を抑える事が最も重要と言う事です。
この2つの目的を最大限発揮させてあるのがNEMEAオイルとCHIMERAオイルです。
特に荷重や負荷の高いヘビーウェイトシーンにおいては既に海水環境で絶大な結果を得ているNEMEAオイルを完全推奨していますが、これにはBOREDのMETHODオリジナル耐水防錆添加剤が配合されている事で、水分の混入により一旦乳化が起きた後で水分だけが蒸発する様にコントロールされた水置変換性を応用した働きと、エステル化学合成油100%のベースオイルと摩擦調整剤の強靭な被膜生成により成り立っています。
もちろん特に海水環境での使用後は十分な水洗いと十分な乾燥は必須として、更にリールメーカー純正オイルでは対応不可能な強力な特性により、最も厄介なワンウェイローラークラッチへの注油が誰でも行える様に設計&開発したオイルです。
もちろんスプールベアリングやハンドルノブベアリングなどの一般的な各種金属ベアリングでも併用可能となりますので、ご自身でのメンテナンス時やクリーニング時において注油する際には必ずNEMEAオイルとCHIMERAオイルをセレクトください。
ちなみにMETHODオイルのBSLUオイルやTHICK HEAVYオイルなどに代表される耐久性を重視したオイルでは、粘性が影響する事でワンウェイローラークラッチのクサビ機構が正常に機能せず動きを妨げる場合がありますので、基本的にBOREDでは使用不可として推奨していませんのでご注意ください。
BOREDのMETHODオイル&グリスは各種特化したメインターゲットの中から更にコンパチして使用出来るパーツも明記していますので、元々解決するべき用途を持って設計&開発されたラインナップとなります。
何でも良いじゃダメなんです。