検索したいワードを入力ください。

2019年12月18日水曜日

裏技。

これね、HYDRAとBSLRなんですが、BORED時代からもMETHODでもで良く言う「強靭な油膜」の見分け方を教えちゃいます。
HYDRAとBSLRにはベースオイルのポリアルファオレフィンこと通称PAOと呼ばれる合成油を使用していまして、それに補助的にエステルコンプレックスと言う化学合成油を配合した物がオイルの中核となっているんです。
そこにオイルの方向性を左右する添加剤を何種類か配合し、更に防錆添加化合物と言うそれだけ単体でも防錆効果があるよって言う成分を高濃度に配合しているのがHYDRAとBSLRなんです。
で、上記の様にBOREDでは立ち上げ以来16年間一貫して合成油か化学合成油つまりシンセティックしかベースオイルに使っていないんですが、安価で一般的な鉱物油においては金属に対しての吸着性は物理的にしか認められず、化学的な電気的作用の吸着性は化学合成油にしか認められないんです。
なので、METHODのオイル全般は化学的にも物理的にも油膜が強靭ですって事でして、特にHYDRAとBSLRは分かり易い効果として油膜の存在を確かめる事が出来ます。
例えば他社のオイルを空の容器に数的入れてからワザと流す、そしてHYDRAも同様に数滴を空の容器に入れてからワザと流す。
容器じゃなくてもプラスティックのフタとか下敷きみたいな物でも最悪ビニールでも何でも良いです。
流すと言うか垂れ流すと言うか。
そうするとオイルが流れた跡がうっすらと残りますよね?
それを例えば翌日にでも再度確認してみてください。
他社のオイルの跡は触っても薄くオイルが指に付くだけですが、超低粘度であるHYDRAの場合はオイルの跡が目視で分かる程に油膜が存在していると思います。
つまりプラスティック対象にも関わらず物理的にもMETHODのオイルだと油膜がしっかりと存在している事が目視で確認出来ます。
これが金属であれば更に電気的作用による化学的吸着性が加わるので、油膜の存在はもっと強靭に存在している事になりますね。
オイルとして油分がしっかりと存在していれば水分を弾く為に金属が酸化する事も防ぎますが、更に防錆添加化合物が高濃度に配合されているとすれば、言わずもがな。
それが強靭な油膜の見分け方なんです。
ちょうどね、ALL WEATHER SETなんて超お買い得なセットを数量限定で販売開始しましたので、こんな裏技?と言うか見分け方を書いてみた訳です。
欲しくなっちゃうでしょ?HYDRAもBSLRも、更には成分は違えど固形タイプのグリスとしてDELTAと新しいALPHA(UG)も。
じゃあBORED STOREにて。

0 件のコメント:

コメントを投稿