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2025年7月29日火曜日

記事。

昨日は今年一番暑かったかな?自分にとって今のところは。
まぁ今日も十分に暑くなりそうなので皆さんもお気を付けて。
さて、昨日付で在庫補充を終えました画像のBSLUオイル。
BOREDのマスターピースとして2008年だっけか?に誕生した最高峰オイルとなりますが、これまで数回のアップグレードを重ね現在はBSLU(BLOODY SYNTHETIC LUBRICANT ULTIMATE)としてラインナップされています。
一番最初に発売したモデルはBSL(通称BLOODY)だったんですが、モデルチェンジの度にBSLRになったりと最後に単語が1個増えると言う。
で、現在はフィッシングリールへの展開も含め防錆性を向上させたモデルとなり、過去最高の添加剤配合率を誇ると言う事でULTIMATEを付けたBLSUとしています。
もはや添加剤と言っても過言ではないほど。
このBSLUオイルは一言で「耐久性」をあらゆる方面で過去最高レベルに強化させたオイルとなり、特に油膜性、摩耗性、防錆性においては何が突出していると言う訳ではなく全てにおいて強化されていると言う事であって、そう言った意味ではディフェンスにおいてのマルチパーパスと言える存在となっています。
なのでルーツであるサイクル用途であればハブベアリングはもちろんボトムブラケットのベアリングであっても許容範囲となり、車重のあるマウンテンバイクやシクロクロスにおいても自分のルーツであり衝撃や荷重の高いリアルストリートでのBMXにおいても十分油膜を保持出来る点は歴代のBSLシリーズから継承されています。
そして現在のBSLUオイルにおいてはフィッシング用途も視野に入れ、防錆性も大きく強化させた事でNEMEAオイルと重複する部分もありますが、BSLUオイルではエステル化学合成油にポリアルファオレフィン化学合成油をハイブリッドさせた事で、化学的にも物理的にもシツコイ油っぽさを追求した油膜性となっています。
BOREDの提唱する「夏オイル夏グリス」の中核としても非常に夏向き?なオイルとなりますので、現在の様な異常な猛暑&酷暑の場合はフィーリング云々よりも金属パーツ保護を最大目的としてボディ内ベアリングなどにはBSLUオイルへの入れ替えが有効かと思います。
上記にも書いた様にもはや添加剤と言っても過言ではないほど過去最高の添加剤配合率を誇る事から、BOREDオリジナルの混合カスタムの中核としても持っていて損は無いオイルとなるでしょう。
今後8月~9月に入ると高気温や高湿度だけでなく豪雨や台風へのケアも必要となって来ますので、ゼヒBOREDのマスターピースBSLUオイルにで予め金属パーツ全般を保護&武装しておきましょう。

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