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2025年1月28日火曜日

記事。

な~んか遅ればせながらハマってしまったアブの19レボビースト41HS-L。
安くて強くて飛ぶ。
けどやはりチープな所もあったりして何だかソレが逆に愛せる様になってしまった。
自分的にはシマノの200番と300番の中間の250番的なラインキャパとボディサイズがちょうど良くて、当初はビッグベイトやジャイアントベイトでのユーザーが多い事で検証用として導入した物が、今やすっかりスタメンリールになってしまいました。
色んな意味でアブのロープロはずっと敬遠してたんだけどね。
まぁこのビーストも結局はギア比違いで2台を揃えてあるのですが、元々XGギア系ってカヤックでフロッグを使う際に求めていたギア比でして、先日久しぶりにホーム湾奥運河でHGギアの方を使ったら凄く調子が良くて。
やっぱり自分の歴代リールをみてもギア比6~7が一番長く使って来たもんだから体に馴染んでいるんでしょう。
で、今は在庫補充生産中なので自分でバラす時間が無いもんだから、助っ人のNeCoSanにビーストのベアリングサイズを聞いてみたんですが、もう秒で返信があってビックリしちゃったりして。
流石です。
でも唯一ワンウェイ横?上?にある外径のデカいベアリングだけが謎規格でして、結局は688番の特殊規格と言う事が分かりまして。
なのでビーストユーザーに向けた内容とはなりますが、このベアリングは市販では両面開放型しか適合する物が無くて、ミネベア(MNB)で言うところのL-1680番なんですが他メーカー共通のISO規格では688番となりまして、なのにビーストで使われている厚み4mmは両面オープンの開放型しか存在していない特殊規格で、両面シールドになると厚みが5mmしか存在していないと言う謎なんですコレ。
まぁ、使用する位置的に両面オープンの意味は全く無いので、素直にピュアフィッシングからアブ純正パーツとして購入しておく方が無難です。
もう少し探してみますけど。
ま、でもこのベアリングはサイズ的にみても直ぐに逝っちゃう事にもなり難いので、キチンと脱脂洗浄して再生させてやれば概ね問題はないと思います。
ちなみに自分の場合このベアリングにはBSLUオイルを使います。
と、こーゆー手間を取らせてくれちゃうところも可愛いビースト。
愛竿Monster KissのDearMonster MX-8+とMX-∞はグリップ周りだけを自分仕様にカスタムしていますが、それ以外は全くのノーマル状態でスコブル調子が良く、ビーストと組み合わせた操作性はスッカリ自分のベストとなってしまいました。
と言う画像。
24スコーピオンMDも300番なんて自社製品潰しのサイズを出さずに、250番とか350番なんてユニークサイズで展開してくれたら良かったのに。
アブを見習いなさし。
さて、仕事続行。

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