釣りフェスも終わった事だし。
昨夜呟いた髪の毛を染めているメーカーの看板オッサン達の話じゃなくて、昨年末の釣り納めでスタメンのナイスガイリョーと話していた際に気になった事。
それはフィールドにおける釣りのOK、グレー、NGについて。
自分は当然ながら釣りNGのフィールドなら絶対に釣りをしませんが、エリアによっては区の境とか自治体の境を知らずに越えている事もあって、例えば東京で言うならランガンしていれば○○区と○○区の境なんて全く知らずに水面しか見ていない訳で、もしかしたら釣りNGのエリアへ入っている可能性もある。
それに最近では釣りOKなはずなのに勝手に一個人が自治体風な看板を作り釣りNGとしている所もあったり、サイドキャストやアンダーキャストならOKとしているフィールドもあったりして非常に面倒。
そしてブッチャケ自分はグレーで釣りをする事もあり、推奨では無いけど厳禁でなければ普通はOKの方向に取るはず。
以前釣りをしている際に声を掛けられた警察官に逆質問をした際「グレーだから別に良いけど」と言われたから。
警察官の口からグレーと言うワードが聞けるとはね。
それは例えば民間の公開施設を通過しなければ公共であるフィールドへ出られず、これは釣りをすると言う目的の為だけに通過する訳ですが、この辺りに関してはグレーだから別に問題になる事は無いと言われまして。
そーゆー場所が結構な数あるのが東京湾奥でもあり、これが原因でトラブルとかは面倒なのでどーにかならないかと。
わざわざ釣り中にスマホのアプリで現在地を確認しながらランガンするなんてメンドクサイし、ここは釣りOKですか?釣りNGですか?と周辺のアングラーに聞いて回るのはブキミですし。
なので東京都が釣りOKと釣りNGを明確に記した地図を100mおき位に表示してくれたら分かり易いしトラブルも減ると思うんですが、まぁ釣人の為にそこまでの予算と労力を使ってくれるはずも無いからこその現在なんでしょうね。
そして怪我人が定期的に出て騒ぎになればソッコーで釣りNGに。
日本における釣人口って圧倒的に多いはずであって島国でもある事からも察しが付く事でもあり、準じて釣具関連メーカーも膨大な数が存在している上に世界のシェアを見てもトップ、なので釣具関連メーカーも釣関連団体も製品なんかの拡販と宣伝だけに注力するのではなく、先ずはフィールドの明確な表示に注力してくれないと売り先どころか使い手が増えない釣具大国になってしまうのでは?
これはだいぶ恥ずかしい。
釣り場の保全とか稚魚の放流とか諸々の活動も十分に理解出来るんですが、先ずは釣りOKかNGか分からなければトラブルばかり増えて発展しようが無い。
と釣具業界では無いBOREDごときがホザいたところでどーしようも無いんでしょうけど。
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