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2025年4月14日月曜日

記事。

やはり容器で悩むお年頃。
新製品予定としているMETHODの「ペースト」は10ml入りか15ml入りと既存のMETHODウレア系グリスよりも少ない容量を想定しています。
そしてその性状的には文字通りオイルでもグリスでもない例えるなら「木工用ボンド」とか「歯磨粉」くらいの粘度なので、やはり押し出して?押し潰して?使う柔らかめのチューブ容器とかボトル容器などが理想で、METHODウレア系グリスと同じ様な軟膏容器とは差別化させたいなと考えています。
けれど「最高に使い易い」なんて容器は色々な点から想定出来ないので、ある程度ファジー(死語)な要素であれば良いかなと思っています。
もう一つ問題としては梱包した際に厚みが3cm以下で収まる事。
これなら最安&最速のレターパックライトに対応出来るので、上記の2点を条件に色々と容器業者からサンプルを取っています。
某Amazonなどで見かける容器は基本的に大陸製でもあって安定供給が約束されていない場合も多く、現に過去のBOREDでもオイル容器で痛い目にあった事がありましてね。
なのでやはりBOREDの主力であるMETHODで使用する容器に限っては日本製に拘っているんです。
そんな容器探しは自宅でも行っていまして。
先日は自宅PC前でネットサーフィン(死語)していると、愚妻から「容器探してんのか?あ?」と聞かれ、中身は木工用ボンドみたいな物だと答えると「なら木工用ボンドみたいな容器を探せば良いじゃねぇか?あ?」とナイスアドバイスを。
そりゃそーだ。
無駄に脳内には複数の完成イメージだけが出来上がっていたので色々な容器を探すはめになっていたんですけど、逆に既存で流通している似た様な性状の製品から探すと言う手もあった。
で、白いボディだと化粧品みたいなってしまうし、黒いボディだと残量が分かり難いんで、半透明ボディならバッチグー(死語)でしょう。
それならMETHOD製品のイメージ的にも問題ない。
と言う事で再び届いたこの容器なんかは今のところ全てが上記の条件に合っている。
それに押し出して?押し潰して?使ってみると割と良い圧でコントロール出る事もあって、両面シールドのベアリングなどへ圧入する際にも地味に役立ちそう。
肝心な中身についてはサンプルテスターにも色々とお願いしてあるんで、もう少し容器方面などの資材探しを集中させてもらいましょう。
オイルやグリスでは無いだけに中々手ごわい容器探し。
別にシャレオツ(死語)にしたい訳じゃないんでね。

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