2025年12月1日月曜日

記事。

こんな画像なのにシツコクまたMETHOD新製品SARATOGA関連の記事でして。
さて、愛息の入試が終わりちょうど先週の三連休の内一日は久しぶりにホーム湾奥運河へ釣行する事が出来た訳ですが、魚は釣れずともホーミー達にも会えた事で割と充実した日となりました。
それにこれまでずっと三連休は何かしらのトラブルが続いて来た事もあったので自分的には初めての三連休くらいな感覚でしたし。
その釣行前日に画像の19レボビーストのドラグに仕込みInstagramのストーリーズでもサクッとアピールしてみましたMETHOD新製品予定のSARATOGAグリス。
既に数値的にも試験的にもテクニカルな部分は完璧にクリアしていますが、今回も一応実釣でのフィーリングチェックとして試用してみました。
でもテメー2バラシじゃねぇか、との批判を浴びそうですね。
けど大丈夫。
シッカリとボラを何匹も掛けてフィーリングチェックの餌食になって頂きましたから。
先日は結局シーバスを2匹バラシながらも20cmと30cmそして50cmクラスのボラ計6匹にスレて頂きました。
もちろん絶対にボラがスレ掛かりしてしまうポイントでもあるので、敢えて上げ途中の雰囲気ゼロの際に集中してボラ絨毯のド真ん中にクラッシュ9とスライドスイマー250をブチ込みまして、50cmクラスの背ビレに1匹と尻ビレに2匹と口横に1匹に引きまくって貰ったんです。
その際にドラグの設定を毎回変えてみたんですけど、当日の深夜3時位は気温も10度位になっていて、適度に風もあったので体感的にもかなり寒かったんですが、やはりSARATOGAグリスの使用適応範囲が広い事もあってレスポンスがスコブル良いですね。
こんな程度じゃ余裕でコントロール出来る。
温度により粘度が変化する事はオイルもグリスも「油」である上での宿命ではありますが、このSARATOGAグリスはBOREDでは初のシリコーングリスと言う事もあって、「油」では無い為に滑らかな質感が継続され驚くほど気温が影響しない。
こんなに違うのか?と言うほどに初動が違います。
ドラグクリッカーのついている19レボビーストなのでドラグの強弱の調整も感覚的に行い易く、しかもかなり強力なドラグを有しているんですけど効きが急激に変わる訳ではないので、結構色々とドラグを動かして確認出来る余裕がある。
しかも本筋のシーバスだったらそんな検証をしている余裕もないんですけど、申し訳ないながらボラなので少し遊ばせて貰ったお蔭で良い検証が出来ました。
もちろん発売してからも継続してフィーリングチェックは行いますので、20カルカッタコンクエストDC201にも仕込んでみました。
ま、こんな型番では完全な役不足なのですが、それでもキチンと動く止めるは成り立っています。
いや、これは200番~400番サイズのベイトリールでも違和感無く使えるでしょう、なのに実際にはソルトでの大型なスピニングリールやジギングリールを対象としてあるところが素晴らしいと自負。
実際に製品としては既に完成しているSARATOGAグリスではありますが、最終的に現場確認は絶対に必要な要素ではあるので今回のボラ絨毯爆撃はBORED的にも非常に有り難った。
普段ならムカつくだけなボラのスレ掛かりに感謝。
けど実は背ビレに掛かった内の1匹はシーバスのバイトかと思い少しバイトを聞いてしまった事は内緒で。
しかし、今時期の丸々太った50cmオーバーのボラはホントに暴れん坊で有り難い。
すげークセぇけど。
良いんじゃないのSARATOGAグリス。
次回?明日?のポストでは初回生産分の先行受注を開始させて頂けると思いますのでゼヒご確認くださいませ。

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