でも毎回この「ペースト」表記がメンドクサクて早く製品名を決めてしまえよと自身でも考えていたんですけど、METHOD製品のネーミングは自分の中で法則もあったりして中々良い製品名が思い付かず。
で、特にMETHODオイルでもMETHODグリスでもないユニークな存在と言う事もあって、つまりシンプルに「どっちでもない」と馬鹿みたいな製品名にしちゃおうかな?とも思っていたんですけどね。
けれど何となく単語ではなくて関連する頭文字の羅列で色々なフォントをイラレで弄っていたら良いんじゃないの?となりました。
まぁ、ラベルデザイン如きと言っても生産国とか容量とか連絡先の表記義務もあるもんで、基本的にデザインするパーツやフォントが確定しても全体的な配置や寸法に時間を要するもんで、例えば「今日中に完成させる」と思っていても完成させたものを翌日に見ると結局はボツにする事も多くて。
なので実際に全てが確定してしまえば直ぐに作れるんですが、そこへ行き着くまでに結構な時間が必要なんです。
で、散々時間を掛けて色々とやった挙句にシンプルなデザインへ行き着いたりするのが今回。
なのでこれからは「ペースト」では無くVERSATILE(多用途)、NEITHER(どっちでもない)、LUBRICANT(潤滑油)の頭文字を羅列した「VNL」と言う製品名にて表記して行きます。
一応このDARKSIDEBOREDBLOGでは分かり易い様にVNLペーストと表記しますけどね。
で、VNLペーストは現在7人のサンプルテスターに試用をお願いしていて、各自が思い付く使い方をしてみて欲しいと頼んであります。
まぁ概ね想定内の試用だったので大きくNGとなる事にはなっていませんが、やはりオイルの様なグリスの様なユニークさに惑わされてしまう部分もあり、小型~中型のスピニングではベアリング全てに試用すると激重な巻感に仕上がってしまったり、レベルワインダー連動の大型ベイトリールではウォームシャフトに試用すると水分が混ざり乳化した際に吹き飛んでしまう量が多くなってしまったり、と既に用途や番手によりNGも2つほど判明しています。
けれど逆に未知でもあったオフショアジギングでは全てにおいて好調だったり、自分自身で使用している中型~大型のベイトリールでは特にボディ内ベアリングとワンウェイローラークラッチで凄く調子が良かったりなど、当然ながらOKの方向で進行させています。
でなきゃ製品名まで決めませんしね。
加えてようやく色々と試して来た結果、容器の方もボトル容器に決定しました。
そのボトル容器のサイズに貼る製品デカールも概ね画像の様になります。
微調整もありそうなので未だ入稿はしていないんですけどね。
と言う事で以後はVNLペーストしての表記にて試用レポートなどを行っていきますので以後お見知りおきを。
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