2025年4月21日月曜日

記事。

えーっとですね、月曜日なので新ネタです。
実は現在新たなプロジェクツも進行していまして。
未だ正式なアナウンスはダメ?なんですけど、近い将来にはアナウンス出来るかと思います。
これはMETHODとして請け負うオイルとグリスの別注生産になるんですが、その仕様が最終決定していないので近日中にその点がクリアされたら恐らく解禁です。
で、こちらも現在「ペースト」と同時にサンプルの試作を行っています。
別注生産において個人的にはオイルとグリス共にスタート時点で揃っている事はユーザーフレンドリーだと考えているんですが、グリスとなるとリールを分解する事が前提となって来るので、ユーザー自身でどこまでメンテナンスを行うのか?が需要と直結する事にもなります。
中々難しいところではあるんですが、けれどシンプルに「BOREDが何で飯を食ってるのか?」を考えて貰えればオイルとグリスの製造販売がメインな訳でして、しかも近年ではオイルとグリスの出荷数はリアルに同じくらいにつき一般ユーザーにもメンテナンス魂が浸透していると感じる本格的なメンテナンス事情。
これはBORED STOREをご利用の一般ユーザーにおいても、METHODお取り扱いDEALERにおいても同じ傾向です。
つまりグリスのメイン用途となるメインギアやピニオンギアまで辿り着く為にはリールを分解する必要がある訳で、そこまでイジれる人が凄く多くなって来ていると言う事なんだと思うんです。
だから出荷数から見ても自身でメンテナンスをやってみようと言うスンバラシイユーザーが増えていると言う推測が成り立つ。
それならスタート時点でキチンと揃えておいてあげたいよねって。
もちろんBOREDのMETHODオイル&グリスの様に個々に特性を持たせた粘度別や用途別のバリエーションまでは必要ないと思いますが、でもザックリとベアリングとギアを中心とした2大用途プラスアルファで使用出来るマルチパーパスなラインナップは求められるはず。
シマノやダイワなどの大手メーカーでもそうですしね。
大手メーカーも近年になって少しバリエーションこそ増えて来ましたが、それは恐らく近年の需要がコアになって来たと言う事が影響しているんじゃないかと。
と言う事でこればかりはBOREDが決定する事ではないんですけど、請け負いさせてもらう立場から言ってユーザーに優しい対応としてスタート時にオイルとグリスが揃っている事は大正解です。
まぁ近い将来ゼヒともご期待頂ければと思います。
あ、参考までにBOREDのMETHODでは今年から新たなDEALERは募集していませんが、別注生産の請け負いとしてショップやメーカーのオリジナルには対応しています。
しかも大手油脂メーカーの様に最低200Lからなんて893な事は言いません。
非常に入り易い単位でやらせてもらってます。
もちろんMETHODラインナップと丸被りする用途や特性は意味が無いのでお断りですが、キチンとターゲットやコンセプトがあるなら請け負い可能です。
メンドクサイけど異常なニッチにも対応可。

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